貯金できないお悩み解決☆
安いお給料でも貯金ができる
マネーマネジメントスキルを身に着ければ、お給料が安くても貯金はできますし
逆にスキルがなければ、年収が1000万円を超えても貧乏からは抜け出せません★
じゃあスキルを身につけると一体どうなるのか。。。
たとえば僕なら1ヶ月の「収入」をゼロ〜20万円くらいの間なら自由にコントロールできますし(月20万円程度なら、アルバイト求人が たくさん出てます)
「支出」を4万8千円(本気出せば1万8千円)まで下げることもできますので、1ヶ月の貯金額はゼロ〜15万2千円まで調整することができます。
てことで、今回はマネーマネジメントスキルの初級編「貯金のコツ」を解説いたします〜!
貯金にはコツがあるので、そこさえ掴めれば簡単に貯金を増やすことができます(^^)
しかも やることは、たった1つだけ!
お金は「どれくらいの額を手に入れるのか」よりも、「どう使うのか」の方が大切なのです*
貯金は2択!
基本的なことから考えていきましょう。
「支出(出費)よりも、収入が大きければ貯金ができる」
これが貯金のコツの軸になります。
ということは、毎月貯金をする(毎月の貯金額を増やしていく)には。。。
1:収入額を増やす(支出額はそのまま)
2:支出額を減らす(収入額はそのまま)
この2択のみになります☆★
ただ、収入を上げられる人は そう多くないかもですし、安いお給料で貯金するコツの解説なので
今回は2番目の「支出を減らす」手段を深堀りしていきます(^^)
(本当は「支出を減らして、収入も増やす」が理想なんですけどね)
・ぷち補足
「売り上げを上げるよりも、経費を下げるほうが利益を上げやすい」というビジネス論があるのですが、貯金も それと同じだと僕は思っています。
収入を1万円増やすよりも、支出を1万円減らす方が楽にできるのじゃ☆★
これから貯金のコツを解説していきますが、貯めたお金を銀行に預けることはオススメしません↓
「僕が銀行預金をやめた理由|お金の「増える性質」について」
「支出」に詳しくなろう!
貯金の達人への第一歩は「支出」について詳しくなることです〜
まず、支出は大きく分けて3種類!
1:「国が定めた」必ず支払うもの
→年金や健康保険料など
「定期的に、定められた額を支払う」という特徴があります。
2:「生きるために」必ず支払うもの
→家賃や食費など
こちらも定期的に必ず支払うものではありますが、金額の大きさを「自分で」ある程度調整することができます。
たとえば住居は自分で選ぶことができるので、それは家賃(支出額)も自分で選べるということになります。
3:私的な目的のために支払うもの
→携帯代やショッピング、娯楽など
これは「なくても生きていける」という特徴があります。
・ぷち補足
上の3つの他に「臨時の支出」もあります。
冠婚葬祭、病気やケガの治療費など。
これに備えるためにも日頃から貯金しておいたり、(僕は加入する気はないけど)保険をかけるなどの工夫をしておくと安心です*
支出を制する者、お金社会を制す
つづいて、具体的な行動面についてです。
最初にやるべきことは
「1ヶ月の支出の内訳」を 完璧に!把握すること
です!
とは言っても、家計簿を毎月つけてチェックする必要はなく、
とりあえず1ヶ月分だけ記録していただければ大丈夫です(^^)
で、記録が取れたら、それらの支出が「先程あげた3種類」の どれに当てはまるか、それぞれ振り分けていきます*
やることは たった1つ*
ここまで来たら、もう貯金が増えたも同然ですぞ〜☆
「1:国が定めた支出」は自分で調整するのは難しいので、ひとまず総額だけを控えておいてください。
※税金の知識をつければ、軽減させられる場合はあります
参考までに〜↓
「日本の税制度の不思議|旅人が開業すると税金・国保料が安くなる理由」
「3:私的な支出」これに関しては生きていくのには必要ないものなので、なるべくゼロにする努力をしてくださいませ〜
そして
今回1番のポイントとなるのが!
「2:生きるために必要な支出( = 自分で増減できる支出)」
これです!この支出が貯金のカギになりますぞ〜!
というか「3:私的な支出」をゼロにしたら、もう削れるのは ここしかないので(笑)
じゃあ、これに当てはまる支出は どんなものがあるのかと言えば・・・
家賃光熱費と食費くらいですかね?
あくまで僕の場合はですけど、ここさえおさえれば、他にお金を使うところなんてありませんでしたので☆
衣類だって1度買えば数年は着れますし〜
スマホにも1円もかけません、無料で使ってます(笑)↓
「請求は毎月ゼロ円!基本料金なし、通話も無料の楽天モバイルの仕組み」
余談:そういう僕はどうなの?
ちょっと息抜きで、サラリーマンをしていた6年前の僕についてお話します〜
僕は「2:自分で増減できるが、生きるために必要な支出」を1ヶ月3万5千円(笑)まで下げる工夫をしました。
携帯電話は5年以上もっていませんでしたし、ヘアカットも4500円 × 年3回だったのを、1430円 × 年2回にしてみたり〜
また正規雇用のサラリーマンをしていましたので「1:国が定めた支出」は、お給料から天引きで会社が納めていました。
ですので、お給料の手取りから3万5千円を引いた 残りが全額「自由に使えるお金」になっていましたから
そこからお小遣いを引いても、貯金は充分できていました(^^)
シンプルな仕組みの出来上がり
はい、整理して結論いっちゃいますよ〜
ここまでで
国への支出額
生きるための支出額
私的な支出額
それから
収入額
この4つがハッキリしました。
あとは簡単!
まず これは本気の貯金術ですからね、
私的な支出はゼロにしたこととして無視します。
国への支払いも固定額なので・・・
残りの「生きるための支出額(生活費)の増減」が そのまま貯金額の増減になる、という超シンプルな仕組みができあがりました☆
もうこれだけです!
これを調整するだけで貯金はできるんですよ〜!!
この仕組みをしっかり理解しておけば、あとは貯金のためなら何でもやってやるぜ!くらいの気合いがあれば、貯金は簡単にできると思います☆
僕の生活費の内訳も紹介してみました↓
「貯金できない人に贈る、3年で400万円貯めた僕の貯金のコツと節約術〜」
おまけ
僕のちょっとした節約術などを解説した記事が 他にもいくつかありますので、リンクを貼っておきますね〜
「国民年金の裏技|納付額は安くなるのに、老後の受給額を180万円以上高くできます*」
「ポイントカード全捨て|クレジットと電子マネーの最強コンビでポイントを貯める」
「お金持ちになれない理由|なぜ負債を負債だと気付けないのか」
「定期預金の利息で41万円もらった☆リスクなしでお金を稼ぐ不労所得初級編〜」
「お金の稼ぎ方は3通り|1日8時間も働いて月収30万円は低すぎ*」
「無職無収入なのに僕の生活が物質的に豊かになる理由を説明します」
補足:収入を調整できるなら
さてさて、これで1ヶ月に必要な支出額(生きるための支出額)がわかりました。
あとは「自分がいくら貯金したいのか」に合わせて収入を調整するだけで、毎月の貯金額まで自分の希望通りにできるようになります(^^)
たとえば サラリーマンを辞めた現在の僕の場合。。。
税金と年金と健康保険料は合わせて1万8千円、生活費が3万円なので、1ヶ月の支出合計額が4万8千円であることが もうわかっています。
ということは毎月1万円貯金したいなって思ったら、1ヶ月5万8千円の収入を得ればいいわけです。
5万円貯金したいなら、収入を9万8千円に。。。といった感じ*
ちなみに 僕は働き詰めだと疲れてしまうので仕事をオフにするシーズンがあるのですが、
オフシーズンは週2日だけアルバイトをしていて、お給料は1ヶ月15万円前後です。
てことでアルバイトを週2日しかしていなくても、貯金は充分できています☆
・ぷちぷち補足
税金と保険料安すぎじゃね!?とツッコミたくなる方もいるかもしれませんが、それは僕が色々と調整しているからです〜
くわしくは先程リンクを貼った記事に↓
「日本の税制度の不思議|旅人が開業すると税金・国保料が安くなる理由」
まとめ
日本で暮らしていく上で、必ず必要になる支出は
・国へ納めるお金
・生命を維持するためのお金
この2つだけです。
「国へ納めるお金」に関しては、知識がないと 金額の増減をこちらで調整するのは 難しいので、
「生きるために必要なお金」の増減が、そのまま貯金額の増減になります。
「生きるために必要なお金」とは、主に家賃光熱費と食費です。
ですので。。。
家賃光熱費と食費さえ下げれば、貯金は増える
もうホントこれだけです!
めちゃくちゃシンプルなんです、貯金のコツって!
僕は その「生きるための支出」を極限(3万5千円)まで下げる工夫をしたので、貯金も簡単にできた、というわけであります(^^)
ポイントは、まず 自分が何にお金を使っているのか記録をとり、その支出が
国への支出
生きるための支出
私的な支出
これらのどれに当てはまるのかを把握しておくことです。
支出の内訳を把握できれば、貯金の計画が立てやすくなりますよ☆
・・・あ、これは「本気!の貯金術」ですからね、
余暇や娯楽にまわすお金はゼロにしてやる!くらいの気合いでございまする〜*
お金の収支について、さらに深堀り解説した記事もございますので
よかったら〜↓
「収入支出の関係8パターン|いつもお金がない貧乏な人が知らないこと」
はい、以上〜
僕が安いお給料でも貯金するために工夫している貯金術の解説、でした!
最後までお読みくださり ありがとうございました(^^)
この記事が すこしでもお役に立ちましたら 嬉しいです☆