お金を払ってないのに
2016年ごろの僕は、豊かに生きるにはお金が必要だと思い、どうやったらお金をたくさん稼げるのかを一生懸命考えていました。
まぁ考えてはいても、やってることと言えば無職(たま〜に短期アルバイトをしたけど基本無職)で ただ旅をしているだけだったんですけども。
が、しかし・・・
その後も無職生活をつづけていたはずなのに、物質的に どんどん豊かになってきちゃったんですよね。
(僕個人の金融資産も1000万円を超えました)
と言いますのも、まわりの人達が数百万円、数千万円するようなものを僕に自由に使わせてくださるからです。
(はじめは目ん玉飛び出るかと思うほど驚いた(笑))
で!
僕はそれを自慢したいわけじゃ まったくなくてですね、
こういうことができるのは僕だけじゃないと思っているから、こういう状態になる方法とかコツみたいなのをシェアしたくて この記事を書くことにしたんです。
※あくまで僕個人の経験からなる、単なる感想ですけども
てことで、今回は!
人間関係についてのお話〜
(2017年に書いた記事のリライト版☆)
・ぷち補足
「豊かさ」に関する説明をわかりやすくするため、あえてお金や物に絡めて話を進めていきますが、僕が何よりも大切にしていて、そして読者に伝えたいことは「僕ら人間、みんなの幸せについて」です。
大前提:所有は無意味
本題に入る前に、、、
「無職でも豊かに暮らすコツ」を理解していただくためには大前提となることがあるので、まずはそれを紹介しておきます。
大前提とは
この世界に存在するすべては「誰のものでもない」
てこと。
物でもお金でも、生き物でも、
何1つとして、誰か1人のものにはならない(何かを所有することはできない)・・・というか、そもそも万物は誰かのものになることが「できない」んですよね。
いやいや、車屋で購入手続きをしたら、その車は購入した人の所有物になるし、それを証明する書類だって発行されるじゃないか!って感じですよね。
まぁそれはそうなんですけど、でもさ、そんなの僕ら人間が勝手に創ったルール上での話であって、自然規模?宇宙規模?で見た場合は、まったく無意味なことなんです。
だって
誰のものでもない この広い宇宙に、ポツンと浮いている地球の上で、僕ら人間が勝手に「これは俺のものだ」「あれは私のものだ」と言っているだけのことじゃないですか?
お金もそうですよね。
お財布に入っている数字が書かれた紙、あるいは預金通帳に書かれた数字を見て「この1万円は私のものだ」「僕の貯金は100万円」と言っているだけです。
それと僕は5年以上も旅をしてきたので、たとえ同じ地球上であっても、その「所有の概念」が濃い地域(大都市とか)もあれば、薄い地域(自給自足に近い集落)もあることを身をもって体感してきました。
いや、別に旅をしていなくたって、山や海のような大自然の中に身を置いてみれば、「所有の概念」が通じないことは簡単に感じられると思います。
使用する権利
さて、じゃあ「すべては誰のものでもない」という話をして僕が何を伝えたいのかと言えば。。。
お金を払わなくても、すべてのものを「だれでも使用することができる」
つまり
無職でも物質的に豊かになることはできる
てこと。
所有なんてのは結局、僕ら人間が「これは自分のものだ」と言っているだけのことなので、たとえ誰かの所有物であっても他人は いとも簡単に使うことができるわけです。
だから人間独自のルールの中で、所有者と定められた人が「これ、自由に使っていいよ」とか「あなたに譲るよ」って言ってくれたなら、それだけでもう使用することができるわけです。
(そもそも、はじめから それは誰のものでもないからね)
権利を得る方法
「人間社会のルールの中で、所有者と定められた人」の許可があれば、誰でも、どんな物でも使用することができる。
なぜなら、この世界に存在するすべては そもそも誰のものでもないから。
ってのが、ここまでのお話〜
もうお察しかとは思いますが、僕が物質的にどんどん豊かになっているのは「いろんな人が、いろんな物の使用許可を僕に与えてくださったから」なんですよね。
誰でも閲覧できてしまうブログでは詳細を公開しませんが、その総額は けっこう驚かれる次元だと思います。
(1番驚いてるのは僕だけどね(笑))
さて、ようやく本題。
どうして僕みたいな無職の人間が、いろいろな使用許可を得られるようになったのかと言えば
世のため人のためになる行いが少しでもできるよう、毎日努力しているから
です。
それ、自分で言っちゃいます?って感じなんですけど、、、
その成果がどうであれ、僕なりに努力していると僕が思っているのだから、まぁそういうことでいいじゃないですか(笑)
(人間社会のルール?を理解しやすくするために、あえて「僕は善い人間だ」みたいなことを自分で書いていますが、記事公開の本来の意図や主旨が少しでも伝わればいいなぁと願っております)
人間という生き物だから
じゃあなぜ他人の幸せのために努力していると、いろんな物の使用許可を得られるようになるのか?
その答えは
みんなの幸せのために一生懸命物事に取り組んでいる人を見たら、まわりの人は応援してあげたくなるものだから
です。
いや〜これだけ徒然と語ったのに、科学的根拠のない精神論のような結論になってしまって申し訳ないんですけども、
でもさ、人間社会とは そういうものなんだと信じざるを得なくなったっちゃったんですよ、経験上ね。
(だって今の僕、ホントいい暮らしをさせてもらってますもん(笑))
みんな、本当に本当に優しいんです*
だから逆に言えば、僕がそういう人を見かけた時は(自分にできる範囲でだけど)お手伝いしたいと思うし、僕のもの(というか皆のもの)を使わせてあげたいとも思っています。
もう少し深堀りするならば、「相手からの信用」を得られれば使用を許可していただきやすくなるのですが、その信用を得るには善い行いをしておくとよいですよ〜ってお話です☆★
他人が幸せを感じられるように何かお手伝い( ≒ 善い行い)をしてあげて、自分が損をするようなことは まずないですし、物質的豊かさを手に入れたいと思った際には ぜひともお試しくださいませ〜
ゆるゆるLIFEをおくるコツ↓
「世界はシンプル|自分が優しくなると周りの人も優しくなる」
補足1:独占の果てには
この記事を書いた目的で、僕が本当に伝えたいことは
僕ら人間は、物事を分かち合うことで、みんなで幸せを感じることができるんですよ
ってこと。
手に入れたものを独り占めしたところで、一時的な満足感は得られるかもしれないけど、きっとその後には寂しさや虚しさが残るだけだと思います★
・・・なんか宗教ぽいなぁ(笑)
補足2:うまくいかない時は
私だって人の役に立てるように努力しているけれど、なかなかうまくいかない・・・
という人もいらっしゃるかとは思いますが、そんな時僕なら どうするのかも書いておきたいと思います。
(こうすればうまくいくという話ではありません)
まずそれが「誰のためにやっていることなのか」を考えなおしてみます。
いやいや、世のため人のためって言ってますやーん!て感じなんですけど、僕が言いたいのはですね、、、
こういうことをして皆を幸せにしたい!という「自分の欲求」から起こした行動なのではないか?
この確認をした方がいいのかもしれないなってこと〜
こういうことをしてほしい!という人が たくさんいればいるほど、それを提供してあげた場合の周りの反応( ≒ 見返り)は大きくなりやすいのですが、
こういうことをしてあげたい!という我欲を満たすために行動した場合( ≒ それを求めている人が少ない場合)は、周りの反応も それ相応になってしまうと僕は思っているんです。
だから僕は「世のためなのか、自分のためなのか」をよく考えなおしてみるんですよね。
余談:お金稼ぎ と 人の幸せ
僕は「商売論(経営について)」を学び続けているのですが、その中に「人を喜ばせる仕事(人)はうまくいく」という項目がありました。
人は「幸せにしてもらったお礼として」お金(代金)を支払うわけですから、まぁ商売の基本中の基本といったところですね。
お金が回る仕組みも まとめてみました↓
「お金を払う人の心理|知らない人が損をし続ける社会の仕組み」
それを学んだ直後は「商売繁盛のため」だと思って、人に親切にしてみたり、人が喜んでくれそうなことに色々と取り組んでみました。
でもそうしている内に、商売だなんだは関係なく、単純に人を喜ばせることが好きになっていったんです。
自分がしたことで誰かが喜んでいる姿を見れると、なんか自分まで嬉しくなってくるんですよね*
さらに(自分で言うのもなんですが)、そのお返しにと僕に親切にしてくれる人も増えていきました☆
僕がしたことで誰かが喜んでいる姿を見れれば嬉しくなるし、逆に、人に親切にしてもらえた時も嬉しくなる。
こういった経験の積み重ねは「他人がいるからこそ、自分は幸せに生きることができるんだな」と、思うようになるキッカケになりました(^^)
そして この考え方と行動を続けてきた結果、僕はお金を支払うことなく「物質的な富」も得られるようになったというわけです。
まとめ
僕は、お金を払っていないのに いろんな物の使用許可を得ることができ、物質的に どんどん豊かになっている。
その理由は、世のため人のためになる行いが少しでもできるよう毎日努力しているからで、それを見た まわりの人がいろんな物を僕に使わせてくれるようになったのではないかと自分では思っている。
(自分で言っちゃうんかい(笑))
そもそも この宇宙には「所有」という概念は存在せず、人間独自のルールで勝手に所有権を創っただけなのである。
だから僕以外の人だって、どんな物でも その使用許可を得ることができるはず。
だって僕ら人間は、物事を分かち合うことで、みんなで幸せを感じることができる生き物なんだから*
(使用許可を与えてもらうには「相手から信用してもらうこと」が重要なカギとなるので、善いことをしておくといいですよ〜 ってお話です)
はい、以上〜
無職無収入なのに僕の生活が物質的に豊かになる理由について、でした!
最後までお読みくださり ありがとうございました(^^)
今日が皆さんにとって よき日となりますように*