税金 と 収入
安い給料で家系が苦しい。サラリーマンは辛い。仕事辞めたい。
「仕事の仕組み(お金が回る仕組み)」と「日本の税の仕組み」を知ってしまえば、この悩みを解決できるかもしれません(^^)
たとえば時給1万円のお仕事って、そう簡単には見つからないんですけどね、
でも、幼稚園児に でんぐり返りを教えてあげたり、おいかけっ子をして遊んであげるような
「こども体操教室」を1回1000円/60分で運営して、生徒が10人集まったら もう時給1万円です*
バイトさんを時給2000円で雇って、現場をまかせてしまえばたった1時間で不労収入8000円。
ただし、ただ収入を上げていくだけでは納税額も30万円、50万円と どんどん大きくなってしまいます。
(特に住民税、国民健康保険料が半端ない)
そこで!
こういった「お金が回る仕組み」に「日本の税の仕組み」をかけ合わせて、最強のカラクリをつくっていきます☆
お金は効率的に稼ぐべし
神奈川県のとある町に僕は住んでいるのですが、そこでの住民税や国民健康保険料について計算してみて気づいたのが
4人家族で収入の低い世帯(所得が少ない世帯)なら、工夫すれば「働く時間は メチャクチャ減るのに」不労収入は45万円くらい発生させられるんじゃないかな
(税引き後の手取りを増やせる)
てこと。
上手に働けば週休5日(笑)とか、半年働いて半年休みにできる方もいると思います〜
はい、そういうわけで今回は!
知らないと損する魔法の税制度について〜
夫婦2人のアルバイト生活から はじめて、
最終的に「ほとんど働かないのに 年収は447万円もあって、でも国からは低所得世帯と みなされるから国民健康保険料は5割軽減されて、さらに いろんな支援やサービスまで受けられる」というカオスな状況(笑)に到達するまでのステップを、1つ1つすべて解説していきます。
どんなお仕事があるのかなども紹介します(^^)
主なポイントは「給与所得と事業所得の両方を得る」、それから「低所得世帯向けの支援やサービスを活用する」の2点です〜
おまけとして「収入を効率的に得るコツ」や「仕事を自動化する方法」についてもお話します*
余談:キッカケは相談*
そもそも僕が これを考えるキッカケになったのは、2人のお子さんがいる4人家族の世帯主さんと話をしている時に
「子供とすごす時間を増やしたいんだけど、なにかいい手はないかなぁ?」と、質問をいただいたことでした。
別に本気で相談されたわけではないですし、頼まれたわけでもないのですが、
いつかは自分も同じことを考える時がくるんだろうなと思い、僕ならどうするか勝手に考えちゃいました。
インドの浜辺を散歩してたら、いきなり結婚式に招待されて 不思議な儀式を一緒にやってきました(笑)
〜 妄想4人家族 〜
☆僕:会社員 年収300万円
☆奥さん共働き
☆子供2人(国民年金未加入年齢)
☆持ち家(ローン返済中)
☆自家用車(ローン完済)
・家賃10万円
・車維持費2万円
・食費4万
・養育費5万
・その他4万
生活費の合計:25万円
(家も家族も持ったことがないので、数字は適当で〜す。現在の僕の生活費の5倍。)
目的をハッキリさせる
まず、僕は「目的」を明確にすることから はじめました。
たとえば「家族との時間を増やす」と「収入を増やす」「ビジネスを成功させる」などは、似ているかもしれませんが、それぞれやるべきことや課題が異なるからです。
で、知り合いに質問されたのは「家族との時間」についてでしたので、ここを最優先課題として考えていきます。
今回は あくまで生活レベルやお金の話は二の次!
いかなる手段を使ってでも家族との時間を確保する!! この視点でいきま〜す
・・・まぁ僕は欲張りなんで
家族との時間を増やす → 収入を増やす → ビジネスを成功させる → 経済的に自由になる
この流れで全部やりますけども(笑)
道は いくつかある*
では、どのような選択肢があるのか見てみましょう。
☆ゴール1:状況を変えない
「自分と家族の心を豊かにする」という方法を取れば、そもそも 新たに時間を確保したり、収入をあげたりする必要はなくなってくるのですが、今回はこの道は選びません。
☆ゴール2:状況を変える
状況(暮らし)をどう変えれば「家族との時間を増やす」を実現させられるのか?
1、仕事を変える(転職など)
2、転職せずに 今の仕事の勤務時間をコントロールする
僕の思いつく限り、この2つしかないかな。
で、2番は会社の都合が関わってくるので、個人でなんとかするのは けっこう厳しいんじゃないかなぁと思うので、「仕事を変える」これを深堀りしていくことにします。
もちろん、転職を検討する前に1度上司に相談してみる価値はあります*
★極貧 → 経済的自由☆
このプランの大雑把な流れは。。。
1:支出を限界まで減らし、収入も「減らす」
→どうやって支出を減らすかが課題
2:収入を減らしたら、今度は収入を「増やす」
→転職 or 開業 or 資産運用
1日2千円の利益を得られるようになれれば生活できるはずなんですけど、せっかくなので もう1ハードル上の
「ほとんど働かないのに 年収が447万円もあって、でも 国からは低所得世帯とみなされるから国民健康保険料は5割軽減されて、さらに いろんな支援やサービスまで受けられる」というカオスな状況をつくるところまで解説していきます。
収入を増やした後の、僕個人のプランとしては。。。
3:経済的自由になる
→仕事の自動化! バンバン納税しまくる!!
4:ボランティアの日々に明け暮れる
→偏った富(お金じゃないよ)を平等に再分配して 世の中の不公平をなくす、そのシステムそのものに僕自身がなります(^^)
こんな感じ。
あ、あらかじめ言っておくと「死にもの狂い」で、人生をかけて取り組むことが前提です〜
1-1:目標生活レベル「極貧」
支出を減らす目的は「収入を減らすため」です。
収入を減らせる というのは、つまり「働く時間を減らせる」ということでもあるからです。
その分、家族との時間や (のちのち)収入を上げるための準備(学びやスキルアップ)の時間を増やすことができます☆
また追加効果として、同時に税負担が軽減されますし、がんばり次第では各種「低所得世帯向けの制度やサービス」を利用できるようになります。
たとえば こういうの↓
「田舎の激安物件3DK家賃1万円台!低所得者(僕)の豊かな暮らし方*」
理想としては「夫婦ともにパートアルバイトで生活できるレベル」まで支出を下げたいところ・・・
いや、気合いで そこまで下げます、人生かかってるから!
究極の極貧生活を〜★
「生命維持に関わるもの以外の支出はゼロにする」これくらいの勢いです〜
僕は1円も請求されない魔法の携帯電話をつかってます↓
「請求は毎月ゼロ円!基本料金なし、通話も無料の楽天モバイルの仕組み」
補足:2つの必須条件
何よりも まずやるべきなのは「毎月の支出を、1円たりとも漏らさず100%把握すること」です。
それから、把握した支出を各項目ごとに分類していきます。
国に納めるお金、生命維持に必要な支出、生命維持に関係ない支出などなど〜
支出を把握するのは「生活を豊かにするため」でもあるんですけど、なぜそれをする必要があるのか等 くわしくは別の記事にまとめてあるので
興味のある方は よかったら読んでみてください(^^)↓
「やるのは1つ!低給料でもお金が貯まる、お金の「使い方」」
支出の把握ができたら、次は
「所有しているものを、すべて」捨てていきます。
目に見えるもの見えないもの、ありとあらゆるものを徹底的に捨てさる
断捨離ならぬ、全捨離です。笑
携帯電話、ポイントカード、洋服、ベッド、
無駄な見栄や意地、プライドも ぜ〜んぶ捨てちゃいましょう☆★
(生命維持に必要なものは残してくださいね(笑))
すると きっと「物の見え方」が変わってきます。
「所有することで自分のステータスが上がるかどうか」とか「物自体の品質」とかではなくて、
所有すると「自分や まわりの人が幸せになるのかどうか」という、新しい価値基準が自分の中に生まれるはずです。
じゃあ、所有すれば幸せになれるものなんて、世の中に いったいどれくらいありますでしょうか・・・?
全捨離の必要性について、そのうち また詳しく記事にしてみますね〜
結論だけ言っておくと、あくまで「僕の場合は」ですが
全部捨てたら所持金が増えました。
やってみれば きっとわかります〜
・ぷち補足
捨てるのがもったいないと感じる場合は、リサイクルや中古販売に出すのも1つの手だと思います。
かなり高額で売ることができるので、メルカリやフリーマーケットに出すのがオススメです*
僕は、手っ取り早いので中古買取り店に すべて持っていっちゃったんですけど、それでも2万円を超える買取り額をいただけました(^^)
・・・ゴミが2万円になっちゃった(笑)
アルバイトは「繋ぎ」
僕がアルバイトの道を選ぶのには理由があって。。。
1、「給与所得」と「事業所得」の両方を得るため
→これが最大のメリットであり、1番の狙いです
くわしくは後ほど解説いたします〜
2、プライベートが充実
アルバイトになると、仕事においてのあらゆる「責任」から開放されます。
すると心の負担が軽くなるので、家事をこなしたりスキルアップに励む余裕がでてくるはずです。
・ぷちぷち補足
僕が生活レベルも収入レベルも、いったんゼロまで下げたのは「サラリーマンとは別の道」をえらび直して、最大レベルを目指すためです☆
主題とズレるので簡単に言いますが、
生活でも収入でも「サラリーマンには到達不可能なレベル」があって、そこにたどり着くためなり〜
サラリーマンだとレベル100が最大だとして、
サラリーマン以外ならレベル10000まで上げることができる、そんなイメージ。
・・・週休5日の仕事なんて、なかなかないでしょ?笑
1-2:真の目的「幸せ」
お金をかけずに心地よく過ごせるようになれれば、余暇に回すお金も少なくすることができます。
・・・というか、余暇代は必要なくなるかもしれないですね。
心が幸せで満ちてしまえば、ほかに欲しいものなんてないよね〜 みたいな〜*
そのためにも、まずは「心」と「脳」について よく考え、よく学びます(^^)
たとえば〜
☆自分は何に幸せを感じるのか
☆人間は何を幸せと錯覚するのか
→脳科学と心理学
→笑顔や言葉の効果など
☆脳の仕組み(反応とか?)を知ることで、不満を軽減させる
→なぜ不満を感じるのか(脳が なぜ自分に不満を感じさせるのか)がわかれば、対策がたてられる
→他人の行動や言葉の意図(裏側にある心理)も、わかってあげやすくなる
まぁ難しい勉強は あとまわしでも、せめて自分の幸せについては知っておいて損はないんじゃないかな〜と僕は思います。
「幸せとは なんなのか」を知るってのはね、
つまり「自分を見つめなおし、自分自身について より深く理解してあげる」ということでもありますから*
家族との時間をつくるにしても、ビジネスでの成功を目指すにしても
「本当の目的」は 何なのか、これをいつでも忘れないようにしましょう。
僕らは1人1人、自分の人生を歩んでいるんです。
ん〜 本当はこっち系の話の方がしたいんだけど、ここまでで我慢しておく(笑)
心や脳について解説した記事もありますので、興味がありましたら〜
「幸せになりたいのに、いつまでたっても幸せになれない理由と解決策」
「イヤな記憶を消す方法|なぜ現在を変えると過去も変わるのか」
番外:心で大自然を感じる*
幸せを感じるために、僕がやってることを1つご紹介いたします〜
僕は自然の恵みや人の温かさを感じているときに、幸せを感じやすいのですが
ボランティア(ブログ)や勉強に ついつい夢中になってしまって、人と関わったり大自然の中を散歩したりする時間が、なかなか取れなかったりします。
(休めばいいだけなんですけども)
そこで「小さな物事から、可能な限り たくさんの幸せを感じ取ること」を心がけています(^^)
たとえば プランターや道端で見かける植物や動物から、イメージを広げたり過去の記憶を思い出したり合成することで、「プランターの中の小さな植物の中に」大自然の恵みを見たり感じたりしています☆
人間の脳の力は凄まじいのです↓
「思考と視界の関係|なぜ知識を増やすだけで生活が豊かになるのか」
まぁこれはあくまでインスタント大自然みたいなものですし、やっぱり時々は本当の自然に触れたくなりますので、仕事の出張先は田舎を選んだりしています*
こういう方法もあるんだよ、という例えとして〜
2:サラリーマンを超える!
土台が固まったら、いよいよ収入を上げる準備をはじめていきますよ〜!
ただし「支出を減らすこと(全捨離)」と「心のケア」を実践していくと、収入を上げる必要がなくなる場合もあります。
だって
アルバイトだけで生活が成り立つようになっちゃってますし
なにより、もう あなたの中には幸せな心があるからです*
これは本当ぉ〜に!大切なことなので2度言わせていただきます。
全捨離 と 心のケア、つまり 心が幸せで満ちると
お金は最低限あれば充分になり、収入を上げる必要がなくなります。
それを伝えた上で
収入を上げる方法を解説していきますね〜
2つの「所得」
今回は転職ではなく「開業」の道を選びます。
(資産を持っていないということで、資産運用は悲しくも除外(苦笑))
ここから冒頭で書いた「給与所得と事業所得の両方得る」という話に入りま〜すぞ〜
ポイントは。。。
1、副業としてアルバイトをこなし年間55~88万円の国保料非課税範囲で「給与」を稼ぐ
→奥さんも共働きなので 55万円 × 2人 + 国保料控除33万円 = 最大143万円
2、本業の「売上」で青色申告控除65万円 + 経費分まで稼ぐ
→自宅を事務所にしたり、車や携帯なども仕事プライベート兼用にして経費で落としていきます
給与143万円 + 売上65万円 + 経費
= 208万円 + 経費分 (自宅の家賃や車維持費等の一部も含んでいる) まで稼ぎます
→ここが国民健康保険料が7割軽減される、低所得世帯のギリギリラインになります
アルバイトは月3回だけでいい
収入面について、さらに詳しく解説していきます。
☆給与・年間143万円
2人で月約11万9000円で、1人の最大は5万9500円になります。
でね、僕なら これを3日間で稼ぎます。
24時間勤務、あるいは 高収入バイトをするってことです。
実際、僕は24時間勤務(仮眠休憩8時間・実働16時間)の宿直のバイトをしているのですが、これで1回の出勤につき2万0864円の給与を得ています。
なので、1ヶ月に たった3回出勤するだけで給与所得のノルマはクリア((爆))
経費を抑えればハードルは低い!
つづいて個人事業について〜
☆売上・年間65万円 + 経費分
月5万4000円 + 経費分 まで稼ぎます。
とにかく、売上から経費を引いた「利益」を5万4000円だすってことです。
で、1ヶ月30日の内、3日間はアルバイトに使っているのですが
これがどういうことなのかと言うと。。。
残りの27日間で、5万4000円の利益を出すってことなんですけどね
それは つまり!
1日たったの2000円ー!!大爆笑゛
(経費に含める目的もあって)自宅の一部をお店にしてしまえば、
1日のノルマはヘアカット1客、コーヒー6杯、食パン7斤くらい、ラーメン4杯などなど〜
※もちろん材料に何を使うかや、商品価格にもよります
1日のハードルをメチャクチャ下げていますので、もっと頑張れる!という方は
1ヶ月11万円の利益を得られるようガッツリ働けば、半年でノルマの65万円を達成できますので、残りの半年は休暇をとってもいいかもしれません☆
・・・というか、もう働けないので 強制店じまい、強制ロングバケーションです(笑)(笑)
営業時間は1週間に90分(爆笑)
売上を「会費制」にする方法もあります。
たとえば 幼稚園児や小学校低学年向けのアート教室とか運動教室なら、
月謝制(会費制)にすることができるので、たとえば「月額8000円(1レッスン90分/2000円)で、定員7名」これだけで まかなうことができます。
労働時間で言えば 週1日、たった1時間半だけです。
・・・これ、ヤバいっすね(笑)
またこういったスクール制のサービスであれば「こちらが指定した時間に、お客さんがきてくれる」という究極のメリットがあります。
ですので、「お客さんがいなくても店番をしなくちゃいけない」という縛りがなくなります☆
自営業など経営の経験がない方で 収入、経費、所得などの関係について、もう少し理解を深めたい方がいましたら、くわしく解説した記事もございますので
こちらでご確認ください↓
「コーヒー1日6杯で経営が成り立つ仕組み|賢く自営業・経費編」
(今回の話と若干重複する内容もありますが)
具体的には「店舗家賃や材料費、人件費などの経費をゼロに近づければ、そんなに頑張らなくても利益は上がる」というお話です。
生活費は いくら?
気になる 月々の生活費。。。
(月3のアルバイトと、週1で自宅の一部をつかった 子ども向け教室を運営)
月々の総収入
給与 11万9000円 + 売上 5万4000円 + 経費分
= 17万3000円 + 経費分
月々の総収入(経費含む)
仮に経費を月3万5000円に設定し、年42万円とすると。。。
たとえ1年で250万円稼いでも、「国からは」超低所得世帯と みなされ住民税は非課税となり、国保料も7割軽減されます。
てことで
総年収250万 ÷ 12ヶ月 = 20万8000円
(内訳:収入17万3000円 + 経費3万5000円)
はじめの内は、経費を差し引いた残りの17万3000円で がんばって生活します。
ただぁ〜し!
この経費「3万5000円」は、家賃や携帯電話代などに使っているというところが大事なポイントです〜♪
経費こそ、自営業最大の特権なのじゃ☆
※これでは生活が かなり苦しい方もいらっしゃると思いますので、生活費を37万2500円まで上げる仕組みも このあと紹介します
気づけば不労収入が発生してる!
この稼ぎ方だと、総年収250万円でも 税引後の手取りは245万2740円になるんですけどね、これは年収290万円の他の世帯と だいたい同じ手取りになります。
つまり、いつもまにか不労収入が45万円も発生してたってこと☆
全然働いてないのにね〜!
しかも! 低所得世帯向けの支援まで受けられます〜
税の内訳は。。。
所得税0円(通常なら2万1700円)
住民税0円(通常5万3300円)
国保料4万7160円(通常25万8924円)
差額合計:28万6764円
・・・あれ?手取りが同額なのは280万円の世帯かな?
きびしい時は★
これが最後のステップ〜
奥さんも「奥さん自身で」個人事業をはじめます。
これも工夫をすれば、ほとんど働く必要はありません☆
総年収
2人の給与143万 + 夫の売上65万 + 妻の売上65万 + 経費分
= 273万円 + 経費分
月々の総収入
給与11万9000円 + 売上10万8000円 = 22万7000円 + 経費分
奥さんの事業でも、プライベート兼用の車維持費などを経費として1万5000円を追加し、
夫の経費と合計して5万円にするなら、総収入は月27万7000円、年332万4000円。
ここまで稼いでも「超低所得世帯」として扱われます。
収入月額22万7000円の使い道・内訳
国民年金1万6540円 × 2人分
国民健康保険料3930円
残りの約19万円から生活費を出していく
ただぁ〜し!
家賃10万円、車維持費2万5000円、携帯電話代などの合計のうち
5万円は、すでに経費で差し引かれておりますぞ♪
奥の手
最後の切り札や、僕が個人的に思ったことも軽く紹介します〜
生活費24万円を脱出!
今回紹介したやり方だと 収入の内、
家賃に回せる経費が5万円で、自由に使えるお金(生活費)が19万円に割り当てられます。
これが超低所得世帯のギリギリラインなので、「生活費 合計24万円」ここを超えられないというジレンマが発生してしまいます。
(年金等保険料3万7000円を足すなら、27万7000円)
そこで!
どうしても厳しい場合、あるいは もう少しだけ余裕がほしいという場合は
7割軽減ではなく、1つ上の5割軽減の低所得世帯を狙うのもありだと思います。
詳細は各町のホームページで確認してもらうとして
結論だけ言うと、年収を114万円上乗せすることができます。
これで総年収は「273万円 + 114万円 + 経費分(今回の設定では60万円) = 447万円
それを12ヶ月で割ると月々の生活費は37万2500円に上がりますので
さすがにこれだけあれば、かなり豊かな暮らしができるはずです。
(ただし国保料が年間4万7160円だったのが、17万2380円に増えます(僕の計算が合っていれば)。
あと、住民税の課税対象になるかもしれませんので、そこは各自で計算してみてくださいませ〜)
また これだと、子供向け教室を週に1時間半 運営するだけでよかったのが、一気に2倍の3時間(収入追加分を夫だけでカバーするなら週4時間半)に増えてしまいますが、
普通のサラリーマンなら週40時間以上は働いていますので、そこを考慮すれば 充分許容範囲だと思います(笑)
なので、国保料7割軽減世帯がどうしても難しい場合は、5割軽減世帯に引き上げてみましょう。
5割軽減世帯に引き上げた場合は、すこし余裕ができるかもなので 事業を2つ持つのではなく、1つに絞ってもいいかもしれません。
ちなみに そのさらに上にも2割軽減世帯がありますが、その節税効果は薄いかなぁというのが、僕の個人的な印象。
まぁ5割に上がった時点で、すでに総年収が334万〜447万円の世帯で
この方法で447万円までいったら、たぶん手取りは年収500万円のサラリーマン世帯と同じくらい(もしかして それ以上?)になりますし、もう立派な中流ですよね〜
・・・なのに週休5日(バイトさん雇うなら週休7日)だし、しかも貧困世帯向け支援やサービスまで受けられるという(爆笑)
「仕事を自動化」する*
基盤が整ってきたら、「自分達で働く時間を、さらに減らす仕組み」をつくっていってもいいと思います。
たとえば、従業員を雇ったり。
なんとなくですが 今考えているのは、僕自身はお金は いらないので
1日の利益の内「2000円を超えた分」は、すべて従業員にあげてしまう お給料システムです*
超簡単に説明すると。。。
1:開店前、僕は釣り銭2万円をレジに入れて、退勤(笑)
2:開店後は、従業員2人でお仕事をしてもらう
3:閉店したら、僕はレジ締めだけをしにいく
4:レジの中に7万円入っていることを、従業員と確認する
5:そこから「翌日の釣り銭用の2万円」「僕に必要な利益2000円 + 経費1000円 = 3000円 」を抜く
6:余った売上4万7000円を従業員2人に「すべて」あげちゃう(日給2万3500円/1人)
こんな感じ〜
(売上が伸びず「僕が1日に必要とする3000円 」が回収できなかったときの、対処も一応考えてはあります)
これは、あくまで僕の想像上の話ではありますが。。。
仮に このシステムでお店をまわせたとしたら、従業員も がんばればがんばっただけお給料は上がりますので(売上全部あげちゃうからね(笑))、
おそらく積極的に「仕事」について学んだり、自分を磨こうとモチベーションが上がるんじゃないかなと思います。
で、この職場を通して「収入を得る仕組み」とか、そもそも「仕事とは何か?(僕は「愛」だと思う)」が わかってきたりして
「独立したい!」という意欲が湧いてくるようなら、それをサポートし送り出してあげます(^^)
この場合「お店が回る「環境」をつくってあげることに、全力を出す」これが僕のメインの お仕事になります☆
スターバックスがコーヒーを「売りにしていない」にも関わらず、コーヒーが売れる理由↓
「大手との値下げ競争から離脱|個人事業経営者にできること*」
「家」が、すごく・・・
これを考えている間、ずっと強く感じていたのは「持ち家がメチャクチャ重荷になる」ってことでした。
もっと家賃の安い地域とか、自営業で使いやすい他の物件に引っ越すことができませんし、活動範囲も超絶狭めるという。。。
(持ち家さえなければ、活動範囲は「お住まいの地域」から「全世界(笑)」に急激に広がっちゃいますので、ビジネスチャンスも それだけ大きくなります)
なので、持ち家がなかったり家族構成が違う場合は、働き方や生活スタイルに違うバリエーションが、またいろいろと出てくると思います。
ん〜 本気で人生変えようと思うなら、賃貸に出したり売っちゃった方がいいのかな?
賃貸に出せたら、生活が相当楽になりますよね〜
あれ?ていうか、それができたら家賃収入と2人のアルバイト収入だけで、生活できてしまうんじゃ・・・?笑
はい、これが不動産投資というやつで、お金持ちの皆さんの定番中の定番の稼ぎ方です。
「お金持ちの方で、持ち家を持たない人がいるのは なぜか」も解説してみましたので
興味がありましたら↓
「お金持ちになれない理由|なぜ負債を負債だと気付けないのか」
超余談:僕の今後
僕のプランですが。。。
まずは独り身で、この生活(仕組み)の基盤をガッチガチに固めていきます。
これが整ったあとは、家族を持つ持たないによって取り組む順番が前後したり、選択肢も変わってくるのですが。。。
☆高所得の道
☆1-1:国保7割軽減の状態(現在)から、年収をガンガン上げていく
→低所得世帯向けの救済措置は無視! 納税しまくる!
☆1-2:仕事の自動化や、資産運用をはじめる
→経済的自由になる
★低所得の道
★1:従業員を雇って、支払う給与でバランスを取る(従業員にお給料をあげまくる(笑))ことで、自分は「国保軽減世帯を保ったまま」早期リタイヤ
→これも仕事の自動化なので、経済的自由につながる
2:家族を持つ準備をはじめる
→持ち家は買わない
3:ボランティア活動をはじめる
世界中に笑顔の花を咲かせにいきます*
こんな感じかな?
ん〜! ワクワクするぅ〜☆
最後の余談:サラリーマン全額負担説
自営業者やフリーターは基本的に「国民年金」と「国民健康保険」、
サラリーマンは「厚生年金」と「健康保険(協会けんぽ等)」に加入します。
サラリーマンが加入している、厚生年金と健康保険は「保険料の半額を会社が負担してくれる」という仕組みになっています。
また 健康保険も世帯全体の収入ではなく、加入者1人分の収入から保険料を計算します。
なので、結局サラリーマンの方が得なんじゃない?という意見もあると思いますが、それについて。。。
「実は 会社は半額を負担しておらず、サラリーマン自身が全額負担している」
と、個人的に考えています。
いやいや 半額しか差し引かれてないのは、給与明細見れば明らかでしょ!
そうツッコミたくなるでしょうが・・・ 冷静に考えてみてください。
もしも あなたが経営者だったとして、
従業員50人分の健康保険と厚生年金の半額の合計1000万円を、毎年あなたの お財布から払ってあげることができますか?
10年間で1億円ですよ〜 ・・・普通に、無理じゃない?笑
それとも
「もともと従業員のお給料になるはずだった1億円を」渡さずに しまっておき、それを保険料の支払いにまわしますか?
もちろん僕は前者です(^^)
(参考:お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方/橘 玲)
年金豆知識もございます↓
「国民年金の裏技|納付額は安くなるのに、老後の受給額を180万円以上高くできます*」
注意喚起!!
自分で仕組みを考えといてなんですが「え、これホントに大丈夫?」と僕も心配になってしまう(笑)ほど、収入を得る効率が上がりすぎてしまったので
もしもご自身で実践される場合は、お住まいの地域の税務署、あるいは国民健康保険の窓口にて「事前に、必ず!」ご確認ください。笑
これは「お役所職員ではない一般人の僕」が計算していて気づいたことを書いてみただけですので〜
参考程度ってことで お願いします*
まとめ
日本には低所得世帯向けの支援やサービスがある。
それを活用しながら上手に働くと、あまり働かなくても生活できる状態をつくれる。
今回紹介した方法でのポイントは、給与所得と事業所得の両方を得ること。
(各種「所得控除」を活用する)
個人事業では、車や携帯電話などの「仕事とプライベート兼用で使うもの」は経費で落としていく。
またビジネスの仕組みを学んだり、心ゆたかに暮らすコツが掴めれば
週休5日にしたり、半年働いて半年休みにしたりすることも可能。
ただし実際問題、軌道に乗るまでは「本当に」低所得になりますので
まず先に生活費などプライベートの支出を限界まで下げて、ある程度の貯金もつくっておく必要があります。
目指せ究極貧困生活☆
今回のことから、1度立ち止まって 冷静に全体を見回し、
知らないことは しっかりと知ろうとする、学ぼうとする姿勢が大切なのかなと、僕は思いました。
だって アルバイトを月3回、週1日90分だけ子ども達と遊ぶ、これだけでも暮らしていけたりするんですもん。
でもね
なによりも大切なのは、
自分が なんのために生きているのか
やっぱり最後は ここにたどり着くのではないでしょうか。
心が幸せで満ちていたら お金なんて、最低限の暮らしができる分だけあれば充分ですし、
出世して大成功をおさめる必要なんてなくなるし、有名人になったりして他人にスゴイと思われたりする必要もなくなります。。*
はい、以上!
税金の計算してたら、全然働かなくても豊かに暮らせるんじゃない?って思いましたよ日記でした〜
最後までお読みくださり ありがとうございました(^^)
この記事が すこしでもお役に立ちましたら 嬉しいです☆