貯金は鬼簡単
僕は週40時間働いて、いただいたお給料・年収300万円から、年133万円ずつ貯金して3年で400万円貯金しました。
心がけていたのは「自分よりも収入が少ない人の暮らしを真似すること」と「体も心も健康でいること」です☆
てことで、今回は!
お金を貯める僕なりのコツのご紹介〜
コツさえ掴めば、貯金はきっと簡単にできるようになりますよ(^^)
基本のおさらい
本題に入る前に、ほかの記事でも解説した「貯金ができる仕組み」について軽くおさらいしておきます〜
「収入よりも支出を小さくすればいい」ってのは当たり前なんですが、その支出(出費)には種類がありまして。。。
1:国への支出
(税金や健康保険料、年金など)
2:生きるための支出
(家賃や食費などの生活費)
3:私的な支出
(携帯代や娯楽など)
主にこの3つ。
ただし「国への支出」を自分でコントロールするのは、ある程度の知識経験が必要になるので今回はムシします。
そんで、僕は まず娯楽費などの「私的な支出」をほぼゼロにして、残りの「生きるための支出額(家賃と食費)の増減」が そのまま貯金額の増減に反映される、という超シンプルな仕組み・状態をつくりました。
たとえば月給20万円で国への支出が5万円/月、私的な支出が1万円/月だとしますよね。
残りは14万円ですので、家賃と食費の合計が14万円なら貯金はゼロ、
家賃と食費の合計を4万円に抑えられれば貯金は10万円/月となるわけです。
つまり生活費を下げれば下げるほど貯金額が増えるという状態になっているので、あとはもう「自分の氣合いの大小」が貯金額にそのまま反映されるってことかな☆
お金の使い方を解説した記事もございます〜↓
「やるのは1つ!低給料でもお金が貯まる、お金の「使い方」」
心がまえ
それでは本題、支出を減らしていくために僕が意識していたことをご紹介いたします〜
大事なことなので何度も言いますが。。。
貯金ができる仕組みはシンプルで「収入よりも支出を小さくすればいい」、本当にただそれだけなんですよね。
じゃあ、そうなるために僕がどうしたのかと言えば、先述の通りで
「自分よりも収入が少ない人の暮らし」を真似した
です〜
月収20万円で、月収20万円なりの生活をしたら1円も残らないのは当たり前なんですけど、
月収20万円で、月収15万円なりの生活をすれば毎月5万円の貯金ができるわけです。
ポイントとなるのは。。。
1:生活費の下げかた
2:ライフスタイル
3:預金用口座
4:心も体も健康でいる
→理由は後で説明しますが、心の健康が超大事
5:氣合い(笑)
1:生活費の下げかた
「生きるための支出額」は主に家賃と食費なのですが、じゃあそこをどうやって下げていくのか。。。
まぁ食費は言うまでもありませんが、自炊ですよね〜
値引き商品など、安い食材を手に入れる工夫をするのもありです☆
家賃については「可能な限り安いところへ住む」「シェアハウスする」「実家暮らし」この3択くらいかな〜
生活費がかからず お給料をそのまま貯金することができる、住み込みのお仕事は超オススメです☆↓
「お金が貯まる派遣・季節労働|農家住み込みバイトの収入*」
実家ぐらしが1番オススメですが誰でもできるわけじゃないですし、地方ですと仕事がないこともあるので、その場合は、仕事のある町まで出てきてシェアハウスをするのが安上がりになりますかねぇ。
※シェアハウスとは、1つの物件を複数の人で借りて家賃を割り勘する共同生活のことです
実家にしてもシェアハウスにしても、人との繋がりが大切になりますね*
2:ライフスタイル、大事です*
これは生活費を下げる話の延長なのですが。。。
月収20万円の人と月収40万円の人とでは、おそらくお金の使い方や身の回りにあるものに違いがあるのではないでしょうか☆★
たとえば住んでいる家の広さとか、車の車種や服のブランド、余暇の過ごしかた(娯楽)も きっと変わってきますよね〜
でね、
もしも月収が40万円だったとしても贅沢することをやめて、月収20万円時代と同じ暮らしをしてみたらどうでしょう?
毎月20万円が余るので、1年で240万円も貯金できることになるんですよね*
家をこんなに光らせる必要なんてないでしょ?笑
まぁ月収40万円に達するのは けっこう大変なことかもしれませんが、、、
月収20万円なのに月収20万円なりの生活をしたら、そりゃ1円も残りませんよ〜というお話。
もしも収入が増えることがあっても、生活レベルを上げない(支出を増やさない)ように心がける、これ大事。
補足:素直になれれば・・・*
「日常で起きている幸せなできごと」に どれだけ目を向けて、そして感謝してあげられるかが支出をおさえるための重要なポイントになると個人的には思っています。
今日も目が覚めて 1日を楽しむことができる*
友達と何氣ない話をして 一緒に笑うことができる*
空がキレイだなぁ*
いつも心が満たされた状態でいられれば、お金を使う必要なんてなくなっちゃうんですよね〜
故に「身の回りに すでにある幸せ」これに目を向けることができるようになれば、お金を使う機会もグンと減りますよ〜というわけでございます(^^)
お金は、ただの紙とコインなんです↓
「お金とは何か|価値が決まる仕組みを知れば稼ぐのは簡単」
3:貯金用の口座をもつ*
僕的に、貯金用に別の口座を作っておくことはかなり有効でした*
毎月の「お給料日に まず最初にしていこと」が、貯金なんですよね☆
設定していた額(8万4千円)を、すぐに貯金用口座にうつしていました〜
お給料をもらって1ヶ月後に余裕があれば貯金しよう・・・ というやり方では、使い切っちゃうかもしれないでしょ?笑
だから確実に手元にお金があるお給料日に、貯金していました(^^)
預金が増えてしまう、なんともお得な貯金方法もあるよ↓
「定期預金の利息で41万円もらった☆リスクなしでお金を稼ぐ不労所得初級編〜」
・2024年追記
お金の扱いに慣れてきてからは、銀行の預金口座に移すのではなく、お金を証券に変えて保管(株式投資)するようになりました。
こんな感じ↓
「株は危険?独学ド素人の僕が証券投資を始めて2年、経過報告します」
4:私はいつも健康よ!
ケガや不健康は、マジでお金がかかります!
治療費って高いんですよ。。。
僕の場合「心の健康」には特に氣をつけていました。
心と体はリンクするってよく言うじゃないですか、
心・精神が疲れてしまうと、免疫と体力が下がりますから病氣になりやすくなりますし、集中力・注意力も低下するのでケガをしやすくなっちゃうんですよね★
それから心の不健康は、ストレス発散のための娯楽や暴飲暴食などによる「ムダな支出」のもとにもなってしまいます。
ですので!
毎日を穏やかにすごせるよう心と体に、自分自身に優しくしてあげることが大切です*
5:本氣をだす!!
ていうかね、もうね、
貯金できるかどうかは もはや氣持ちの問題かな〜 と!
・・・当たり前すぎるけど、言っちゃった(笑)
本当にお金を貯めたい氣持ちがあれば、自分を磨いてお給料の高い仕事につくとか、「お金」について勉強するとか、毎月決まった額を貯金するとか、節約術を調べたり工夫したり。。。
取りくめることが色々あると思います☆
これを理解しておくこともオススメいたします↓
「お金持ちになれない理由|なぜ負債を負債だと気付けないのか」
ごく普通なサラリーマンでした〜
おまけとして、当時の僕の生活についてもご紹介しちゃいます〜ん*
3年で400万円が貯まる収支*
僕は福祉施設にて正規雇用でサラリーマンをしておりました。
お給料は、保険などを差し引いて手取り22万円前後でした(^^)
その月の夜勤の回数で多少かわります〜
これとボーナスが年2回☆
年収は300万円くらいでしたかね〜
1ヶ月の収支内訳は。。。
収入:22万円前後(その月による)
そこから
生活費:3万円
通信費:5千円
貯金:8万4千円
お小遣い:10万円
こんな感じでした〜
毎月の8万4千円、これは1年で100万円になる額です☆
年間133万円貯金していたんですけど、残りの33万円は毎月の支出の残りやボーナスで貯金していました。
これで1年で133万円、3年で399万+1万で400万円の貯金ができました*
毎月のお小遣いは10万円にしていましたし、かなり余裕でした〜
最強実家暮らし*
サラリーマンをしていた3年半、実家に住まわせてもらっていました*
月3万円を両親にお支払いして、家賃光熱費込み・食事付き(笑)
実家暮らしをしていた理由はそのまんま、実家を出る理由が特になかったからです(^^)ありがたや
貯金もしたかったですしね〜
その他の決まった支出といえば、通信費が月々5000円。
内訳は、携帯電話代が1000円、パソコンとSIMなしスマホ用の無線LANルーター(Wi-Fi)代が4000円。
なので
毎月固定の支出は、家賃3万円と通信費5千円の合計で3万5千円!
貯金に回すのが8万4千円で、残りの10万円が毎月自由に使えるお小遣いになっていました☆
そうは言っても僕の趣味といえば「1円もお金のかからないストリートダンス」と「100円レンタルのDVD映画を見ること」ですので、仮に毎週末に友達と飲みに行ったとしても10万円なんて使いきれませんから、残りも貯金に回すって感じでした〜
まとめ
貯金ができる仕組みはシンプルで「収入よりも支出を小さくすればいい」、本当にそれだけ。
僕としては収入を増やすよりも、支出を減らす方が簡単だったので そこにフォーカスした。
ポイントは「自分よりも収入が少ない人の暮らし」を真似すること。
また「身の回りに すでにある幸せ」これに目を向けることができるようになれば、お金を使う機会もグンと減る。
(心が幸せで満ちていれば、お金を使う必要がなくなるから)
・・・まぁ僕が紹介した以外にも いろんな方法があるとは思いますが、結局は自分の氣合い次第だとは思う(笑)
はい、以上〜
3年で400万円貯めた僕の貯金のコツと節約術について、でした!
こんな記事もございます↓
「収入支出の関係8パターン│いつもお金がない貧乏な人が知らないこと」
最後までお読みくださり ありがとうございました(^^)
この記事が すこしでもお役に立ちましたら 嬉しいです☆