無職歴5年以上の僕が人生計画の立て方を説明します|起業編

人生は計画的に

僕は2017年(当時29歳)に、2038年50歳までの計画を立てました。

それから7年が経った今、想定していたよりも若干速いペースで計画が進んでいます。

で、いろんなデータや経験から今後の予測を立ててみたところ、思っていたより余裕ができそうなので、3年後くらいに また新しい仕事でも立ち上げようかな〜と、ぼんやり考えはじめたところです。

てことで、今回は!

僕なりの人生計画を立てるコツ(思いのままに生きるコツ)について紹介したいと思いま〜す

記事後半では僕の計画や近況報告についても書いてみます(^^)

ポイント☆

ここまで順調に進んでこれたのには、いくつかポイントがあると自分では思っているので、まずはそれらを箇条書きでご紹介いたします。

1:知識を増やし、他人の経験談を聞く

2:目先の利益に囚われない

3:控えめに見積もる

補足1:可能な限りデータ収集

補足2:まずはやってみよう!

こんな感じかな〜

1:知識武装でムダをなくす

この作業をすっ飛ばして成功している人は いくらでもいるんですけども、僕は非常に用心深いので本格的に動き出す前に4年ほど勉強しました。

勉強内容は主にお金、ビジネス、心理学、脳科学です。

ちなみに この4科目を学んでみたら、起業するしないに関わらず生きることが超簡単になりました。

2021年4月に読んだ本の写真

自習に加えて、いろんな人の経験談もたくさん聞いてきました。
(実際に人と会って話をするのは もちろんですが、書籍やYouTubeからも情報を得ています)

知識武装することに、どんなメリットがあるのかと言えば。。。

何をすればいいのか わかるようになること
( ≒ 物事をスムーズに、どんどん進めることができる)

これが1番かな!

貴重な時間や労力、資金をムダにせずに済みますし、トラブルが起こった際にも対処しやすくなりますので〜

2:目先の利益よりも

これは超個人的な意見なんですけども、年収500万円くらいならハードワークをすれば、型通りの働き方で達成できると思っています・・・が!

僕のような超凡人が、毎日ヘラヘラと好きなこと(仕事が大好きです)をして年収500万円を得られるようにするのなら、それを達成するための計画は長期的に「根拠ありきで」考える必要がありました。

でも目先の利益にとらわれてハードワークをしていては、計画を考えたり実行していく時間を確保しにくくなってしまうので、僕は無職やフリーター期間にそれを行ってきました。

眼の前にある霜降りステーキより、
100km先にあるミシュラン料理食べ放題、世界のお酒飲み放題です☆

横浜赤レンガオクトーバーフェスト(ビールと自分)の写真

ちなみに僕の場合は勉強したり いろいろ考えたりする時間のほかに、遊んだりリラックスしたりする自由時間もたくさん確保したかったので、20年という長期計画になりました。

・・・まぁこの計画を実行していること自体が遊びみたいなものだけど。

3:予測は控えめに

たとえば誰かが、5年もあれば不労収入1000万円/年をつくることができると言ったとしても、その計画内容を自分自身の能力や資金力でこなすとしたら、当然ちがう結果になりますよね?

ここで自分の能力を過大評価してしまうと、早い段階から大きな投資をして失敗したり、進み具合が後ろにズレ込んで計画全体に影響が出たりする可能性があります。

なので僕は そこそこ控えめに・・・だけど、なるべく正確に いろんな予測を立てています。

計画が早まることや、収益が予想を上回ることがあっても別に問題はありませんし、むしろ儲けもんかな~というスタンスです〜
(会社経営となると、それではダメなんだけども)

プランニングは、妄想が得意な人が有利かもしれませんね(笑)

キューバの紙幣(通過)ペソの写真

・ぷち余談

1つ成功して☆1つ失敗する★

また1つ成功して☆1つ失敗する★



5つ目の成功のあとには、人生に絶望するほどの大失敗が1つ★★★

起業に対して僕は こんなイメージを持っているので、絶望的な失敗は なんとしても回避するべく、最悪の状況を想定しながら超ぉ〜慎重に行動しています。

補足1:データを集める

僕は、自分で営む仕事に関するデータや情報を可能な限り集めました。

データってのは、必要な労力(労働時間)、経費、それに対する売上などなど〜

これがあれば、自分の労力や資金をどこに投入すればいいのかが わかりやすくなったり、改善すべき点を見つけやすくなったりしますし、予測も立てやすくなります☆

ロスダウンタウンのビルの写真

じゃあ、どうやってデータを収集したのかと言えば「実際に働きながら記録した」です。

たとえば僕の場合は農業研修を2年間受けているので、その間に研修先農家さんが、どんな作業にどれだけの時間( ≒ 人件費)をかけていたのかや、全体の農薬使用量や資材使用数を記録してきました。

そのおかげで自分で農業をはじめる前の今でも、1000kgの作物( ≒ 作物1000kgから得られる売上)をつくるのに、どれくらいの労力や経費がかかっているのかを割り出すことができます。

これを活用すれば自分に合った経営スタイルを構築するには、何をすればいいのかもわかってきます。

山梨県のブドウ棚畑(甲州)の写真

農業以外の仕事でも、同じ方法でデータを収集することができるかと思います。

もしもパン屋になるのなら、どこかのお店で修行中に記録をとって〜みたいな〜

補足2:とにかくやってみる☆

興味のある仕事のアルバイトをしてみるのもいいし、本を読むとかYouTubeを視るみたいな簡単なことでもいいので、まずは「行動」してみてください。

はじめの一歩さえ踏み出してしまえば、その次にやるべきことが自然に見つかってくるはずです*

あれってどうなってるんだろう?このことは知らないなぁ?じゃあ調べてみよう!みたいな〜

・・・ただし大きな賭けに出るのは、ある程度経験を積んでからにしてくださいね☆★

無料〜数千円でできることからコツコツ積み上げて、慣れてきたら1万円、10万円、100万円と すこしずつ規模を大きくしていきましょう(^^)

楽天・全世界株式インデックス・ファンドのパフォーマンス(2017〜2021)の写真

・ぷち補足

はじめの内は、わからないことだらけで頭がパンクしそうになるかと思いますが、それは徐々に やわらいでいくので安心してくださいませ*

知識や経験が蓄積されていくにつれて慣れていきますよ〜

余談:望みどおり

「私は こういう人間だ」とか「私の人生は こういうものだ」と、自分自身で信じたままの結果になるように「脳が勝手に」自分を動かし、その状況をつくりあげてしまいます。

ちがう言い方をすると、自分自身が(潜在意識で)考えていることは、脳に必ず現実化させられてしまいます。

(と、僕は個人的に信じているのですが、興味があれば脳科学を学んでみてください)

御嶽山の空(翼のような雲)の写真

なので

「起業して年収300万円の仕事をつくる」と思っていると( = 潜在意識で望んでいると)、それ以下にもそれ以上にもならず、本当にその結果にしかなりません。

年収300万円の仕事をつくりたいのなら、それで全然かまわないと思うのですが、
たとえば、本当は年収500万円くらいは ほしいのに「自分なんかじゃ、せいぜい300万円くらいだろう」みたいに思っているのなら、意識を書き換える?ことをオススメします★☆

僕らは、僕ら自身の脳みそ様には逆らえないのです〜

僕のこと

せっかくなので僕の計画と近況報告も簡単に〜

こんな計画です

僕の計画をざっくりと紹介すると、、、

☆1:30歳〜45歳までの15年間はビジネス・マネーゲームを楽しむ

→いくつか仕事を立ち上げようかと思ってます

→そこそこの利益を狙ってるので、それ相応のリスクも負います
(と言っても万が一の保険もかけてます)

※農業テーマパークづくりは僕の計画の一部(やりたいことを実現するための手段)であって、本業ではありません

☆2:45歳〜50歳までの5年間でゲームを引退する準備をする

→45歳で最後の仕事を立ち上げて、50歳までに すべての仕事を落ち着かせる

→どれかの部門がダメになっても他の部門や、場合によってはアルバイトしたりすることで穴埋めできるようにしておきます

→この45歳ではじめる仕事が最も重要で、計画がスタートした2017年の さらに2年前の2015年から僕がやってきたことを、すべて繋ぎ合わせて1括りにします

僕の17年、いや45年の人生は その仕事のためにあると言っても過言ではない。

☆3:50歳以降は のんびり畑作をしつつ、リアカーで花屋とカフェでも営んで余生を満喫しようかな

→退屈だったら また新しい仕事を立ち上げます

近況報告

つづきまして近況報告〜

2024年3月現在、僕は山梨県で農業研修を受けていて、7月1日に独立して自営農者となります。

事業全体の中での農業部門の役割は「必要最低限の生活費を生みだすこと」と「集客ツール(農業テーマパークがそれに当たる)」が主な2つで、「雇用(働くことの楽しさを感じてもらうこと)」という目標もあります。

で、農業研修の2年間に僕が何をしてきたのかと言えば

「データ収集」と「人脈づくり(ブランディング)」です。

これらを徹底的に行うことで、農業の次に立ち上げる仕事の準備をはじめる余裕をつくることができました。

ブランディングの効果について↓
大手との値下げ競争から離脱|個人事業経営者にできること*

山梨県の小楢山山頂からの絶景・富士山と甲府盆地の写真

・ぷち余談

山梨を選んだのは東京や神奈川から交通の便がよく、農業の集客ツールとしての役割を最大限に活かせると思ったからです。

・ぷちぷち余談

人脈づくりは、自分という人間を知ってもらう活動でもあるのですが、、、

僕は「僕自身がブランドになる事業」をつくっているので、人との交流には特に力を入れています。

軽くまとめ

僕が望んだ通りの人生をおくることができているのには、いくつか理由があると自分では思っている。

その理由の中で今回紹介したのは

1:知識を増やし、他人の経験談を聞く

2:目先の利益に囚われない

3:控えめに見積もる

補足:可能な限りデータ収集

こんな感じ。

あとはもう何でもいいから、とにかくやってみることが大切だと思う。

はじめの一歩さえ踏み出してしまえば、何をすべきか自然とわかるようになるので〜☆

1度きりの人生ですし、満足のいく日々をおくりたいですよね(^^)

はい、以上〜
僕の人生計画についてと近況報告について、でした!

最後までお読みくださり ありがとうございました〜
今日が皆さんにとって よき日となりますように*

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