自分には才能がないと自覚したら無敵状態になれた話|弱いまま生きるということ

自分を知りつくす

僕は、まわりから善い人に思ってもらえたらいいなぁと思ったり、一応男性ということもありますのでカッコいい人間になりたいなぁなんて思ったりしていたことがあります。
(いや過去形ではないか、そういう存在への憧れが完全なゼロになったわけじゃないし)

けれど自分が生まれ持った容姿や身体能力、性根なんてものは そう簡単には変えられませんし、どうしたって変えることができないことはあります。

で、ある時ね、僕という人間は「僕自身が憧れるようなステキな人間ではない」ってことを自覚したことがあったんですよね。

「理想の自分」と「現実の自分」とは かけ離れた存在だと理解し、そのままの自分を受け入れたってことです☆★

そしたらさ、それからは もう生きるのが楽になりすぎまして〜

てことで、今回は!

弱いままの自分で生きるというのは どういうことなのか、僕なりに説明してみたいと思います〜

すんごい幸せな人生だよ*

生きるのが、超楽!

弱い自分を受け入れると どうなるのか、その結論から早速〜

一言でいえばですね、僕は がんばらなくなりました。

たとえば。。。

自分が能力の低い人間だと僕自身で認めてからは、僕にできないことは能力の高い人に全部任せるようになりました。

だって僕がやっても効率もクオリティも低いわけですから、それが得意な人が行う方がよっぽど社会全体のためになるじゃないですか〜

だから僕は自分にできることにのみ集中して、ほかの余計なことはしないのです。

鳥取県の観光名所・水木しげるロードでダラけるねずみ男の写真

たとえば。。。

最近なんとなく周りの雰囲氣に呑まれて恋活?に意識が向いていたのですが、僕に彼女がいないのは僕とお付き合いしたいと思ってくれる女性がいないからなんですよね。

そのこと(他人から見た僕という人間の価値について)を思い出してからは、彼女をつくろうと無駄にあがくのをやめて、もとの静かな?生活に戻ってきました。

僕が あがいたところで、僕に それ相応の価値を与えてくれる女性がいなければ意味がない。

そういうわけで

何に対しても がんばる必要がないので、僕はひたすら自分のやりたいことをこなす日々をおくり、ありのままの自分で生きることができています*

僕にとって人生とは、諦めれば諦めるほど どんどん楽に、自由になっていくものなんです。

滋賀県の特産信楽焼のたぬき(山上陶器店前で記念写真)

・ぷち補足

僕はムダを削ぎ落とした分、自分の好きなことや「やるべきこと」には時間も労力も惜しむことなく費やしています☆

だって楽しいんだもの(^^)

え、みじめ?いいえ、まったく〜

自分をそんなに過小評価したら、それこそ辛くなるんじゃないの?って思う人もいらっしゃるかもしれませんが、まったくそんなことはありません。

僕は自分という存在について、冒頭で「理想の自分」と「現実の自分」という2つの表現をしました。

これをもう少し詳しく説明しますと。。。

理想の自分というのは「他人にステキだと思ってもらえそうな存在(他人の評価を意識した場合に現れやすい)」のことで、
現実の自分というのは「ありのままの自分」のことです。

でさ、僕は「僕に対する、他人からの評価」は過小評価しているのかもしれないけど、
「自己評価」については100点満点で、自分であることに最高に満足しているんですよね。

おにぎりさん in ルミネの写真

そもそも僕は他人に評価してもらうためじゃなくて、幸せな日々をおくるために生まれてきたので、
思うがままに自由奔放な生活をおくることができている今、ほかの誰よりも幸せに生きているんじゃないかな〜なんて思っちゃったりもします*

人生は いつでも

くり返しになりますが、僕のように自分が才能なしのブサイクな存在に思えたとしても、他人の評価を氣にしなくなった瞬間から何も がんばる必要がなくなります。

それすなわち

無敵状態、自由な人生のはじまりですよ〜 ってこと☆

それから一言付け加えておきますが

僕ら人間は誰もが皆、いつだってステキな存在なんですよ*

え、矛盾してるって?
いいえ、してません。笑

余談1:結婚について

僕は来月36歳になるのですけど、彼女のいない独り身でして、さらに農業をしていることもあってか、
(独り農家は大変だから)早くパートナーを見つけて結婚しなせぇって、しょっちゅう言われるようになってきました。

地元友達の子供達の写真

そのことがさ、以前「ありのままの自分( ≒ 理想と現実は違うこと)を受け入れたこと」を思い出させるキッカケになったんですよね。

結婚をすすめられる度に「出会いがないんですよ〜 ヘラヘラ*」と笑って流すのだけど、でも心の奥底で本当はわかっていたのだ。。。

出会いがないってのは ただの言い訳で、僕と結婚したいと思ってくれる人がいないのが現実だということを! どかーん★

まわりの人が応援?してくれるのは とてもありがたいのですが、
ステキで立派な人間であればね、農家だろうが無職だろうが都会に住んでいようが田舎に住んでいようが、一緒にいてくれる人がいるわけです。

・・・せつねーな(笑)

余談2:結婚できそうな氣がしてた(笑)

結婚をすすめられている内に、よき出会いがあれば結婚もありかな〜なんて、ちょっと思ったりもしたんですけどね、
それってさ、なんかも〜その氣になれば自分は結婚できるんだぞって思ってるようなもんですよね(笑)

僕が そう思ったところで・・・

できねーから! どかーん★

まとめ

自分が生まれ持った容姿や身体能力、性根なんてものは そう簡単には変えられないし、どうしても変えることができないこともある。

だから「理想の自分」と「現実の自分」の差が、なかなか埋まらないのは自然なこと。

でも理想の自分というのは「他人の評価を意識した場合に」現れやすいもので、
他人の評価を意識しなくなった時( ≒ ありのままの自分を受け入れた時)から、僕は生きるのが楽になった。

自分にできないことは他人に任せるようになり、自分を魅力的に見せようと背伸びすることもやめたので、ムリに がんばることがなくなったから。

それからは僕の好きなことや やるべきことに、自分の時間や労力を費やすようになった。

他人基準ではなく、自分基準で過ごす日々は とても楽しく充実しています(^^)

はい、以上〜
結婚もいいのかなぁ〜なんて思ったけど、そもそも彼女がいないのに何考えてんだよと我に返りましたよ日記、でした!

最後までお読みくださり ありがとうございました☆
今日が皆さんにとって よき日となりますように*