群れか孤独か
「孤独は寂しい」というような記事を少し前に公開したばかりですが、今回はその逆に近いニュアンスで記事を書いちゃいます。
と言いますのも、、、
僕は孤独が寂しいと思うことがありつつ「じゃあ彼女や家族ができたら100%幸せになれるのか?」という質問をされたら、YESと即答できない自分が心のどこかにいるからです。
てことで、今回は!
彼氏彼女や子供がいる人が本当に凄いと思う理由と、「大人の孤独の魅力」について〜
孤独な大人ってね、人生の無敵モードに入れちゃうんですよ☆
集団生活の難しさと凄さ
まずはじめに、パートナーや家族がいる人が凄いと思う理由から〜
僕は田舎で独り暮らしをしておりまして、暇すぎて もはやYouTubeのヘビーユーザー化しています。
恋愛系の動画を視聴しているわけじゃないんですけど、男女で楽しそうに過ごしているシーンが流れることはあるので、そんな時は「氣の合う女性と一緒にいられる(パートナーがいる)のって、幸せそうだなぁ」って思うこともあるんですよ。
でも当たり前だけど、パートナーがいてもキラキラした時間だけが続くわけではないじゃないですか。
僕にも機嫌が悪くなることはありますし、今のライフスタイルを崩すことにストレスを感じずにいられるのかも わかりません★
そういったことを考えると、仮にパートナーができたとしても、相手が幸せを感じていられるよう毎日尽くすことができるのか、その自信がないんですよね〜
そりゃ24時間365日お互いが幸せでいるなんてのはムリな話だとは思いますけど、僕の場合そこに申し訳なさを感じて、氣持ちが負の方向へ進んでいってしまいそうな氣がするんですよ。
「僕なんかと一緒にいても幸せになれないんじゃないかな」とか「ステキな男性は他にいくらでもいるよなぁ」みたいな?
((独身の女の子の)友達すらいないのに、そんな心配をしてどうする(笑))
だからね、僕が不安に思うようなことをすべてクリアして、パートナーや家族と一緒に居続けている人達は本当に凄いと思うんです。
お互いに心を開き許し合って、努力だって物凄くしているんだと思います。
(本人達がそんなことを意識していなくても、独りに慣れすぎた僕にはそう思える)
孤独という才能
さて話は一変して、孤独の魅力について。
基本的に孤独な人というのは「群れの中で、周りに同調しながら生きるのが苦手なタイプ」が多いのでしょう。
ていうか群れの中で暮らすことが快適に感じるのなら、そもそも孤独にはならないだろうし(笑)
んで、孤独な人の「周りに同調しない」ってところに1つの可能性というか、魅力があると僕は思っているんですよね☆
よい意味で周りと同じことをせず、自分を貫き通す力があるわけじゃないですか。
周りの人達の会話の内容や行動に、自分を合わせられなかったり興味が沸かなかったりすることは「自分の思想や行動、生き方を他人に左右されにくい」ということでもあるんです*
さらに自分が興味関心のある物事であれば、周りにいる人達とは異なることでも、たとえ独りだったとしても没頭することができる。
これってね、1つの能力とか才能だと思うんですよ。
孤独を楽しむ
孤独でいれば他人との同調に時間と労力を使う必要がなく、そのかわり自分の興味関心のある物事には集中しまくれるので、その能力を飛躍的に伸ばすことができます☆
後述しますが、僕の場合は「自分の思うがままに人生を楽しめる能力」が身に付きました*
でも例えば、ただのゲームの能力だとしたら高めても意味なくない?と思うかもしれませんが、その高めた能力を活かす方法を後で考えればいいんじゃないですかね。
ゲーム実況や漫画の考察、解説だけで大儲けできちゃう時代ですし、これなら人と絡む機会も少なくて済むし、
とにかくお金も時間も自分1人のために使い放題なわけですから、試行錯誤や挑戦もし放題なんですよ。
・・・ていうかまぁ、そもそも僕らの人生自体に意味なんてないんだから、「やりたいと思ったことを実際にやること」に意味を求める必要もないんですけども。
「好きなことを、ただ、ひたすらやり続けるだけ」
これが人生ですから、独り身のおかげで有り余る自由な時間を楽しみながら、
ついでに好きなことの能力も高めていき、それを暮らしに役立たせる工夫をすればいいんです*
それから、究める勢いで趣味に没頭し続けていると、そのうち同じ領域に達している本当の仲間に出会えるそうですよ☆
これは受け売りの話で まだ僕はそこまで到達していませんが、
たしかに、何かをアホ程やり込んでいれば その知識と経験が蓄積されていくので、同じ分野の人達との会話は自然に弾んでいきますものね*
なるほど納得。
サラリーマンとは違う生き方
どうでしょう?
ここまでの話で、孤独は「寂しさを感じることがある」という弱点?はあっても、これはこれで最高の生き方であるように思えてきませんか☆
ここでちょっと僕自信の話もしてみたいと思います。
まず僕の場合、孤独( ≒ 会社を含めた「コミュニティ」との深い関わりがない状態 ≒ 「世間一般」から外れた生き方)を長期間やることで、どんな能力を得られたのかと言いますと「サラリーマンをやらなくても、豊かな暮らしができる能力」です。
ちがう言い方をすると「自分の思うがままに人生を楽しめる能力」が身に付いたわけでして、もうこれだけで孤独を貫くことにどれほどの価値があるのか、ご理解いただけるかと思います*
一般的なサラリーマンをしつつ「親」にもなってしまうと、ほとんどの人が敷かれたレールの上でしか人生を送れなくなってしまうじゃないですか★
だって週5日お仕事をして、休日は家族と過ごす、
この生活ルーティンに脱サラの準備時間を加えていくのは、かなり厳しそうですもん。
(でも不可能ではないので、脱サラして自由になったご家族は たくさんいらっしゃると思います)
・ぷち補足
誤解のないよう一応言っておきますが、、、
この記事の流れでサラリーマンの話をしただけで、サラリーマンであることがダメなことだとは僕は全く思っていませんし、その道を選ぶこともまた人生における自由な選択の1つであり、最高な選択なのだとも思います*
大人の孤独で無敵モード突入
周りの人と協調しながら生きられる人がいる一方で、僕は10年前(当時27歳)に正社員を辞めて以来、1度も再就職せずに生きてきました。
コミュニティに属さず結婚もせずで、フラフラし続けてきたわけです。
(家族のような守るべきものがなく、収入を安定的に得続ける必要がなかったので)
だから若くして家庭を持った人達よりも、いろいろな知識や経験の量を圧倒的に多くすることができたと自分では思うんですよね。
そのおかげで会社勤めをしなくても豊かに暮らす能力(普通とは違う生き方)が自然と身に付いていき、氣が付けば経済的には もはや無敵?モードにまで入ることができています。
勉強し放題、好きな仕事をし放題な上に、自分の時間まで充分に取れるので、心身への負担がかなり少ないまま ここまで到達することができちゃったんです☆
子供よりも大人の方がいろんな知識経験が多いのは当たり前だし、自己責任で何でも実行できるが故に、、、
孤独な大人は、最強。
(僕の場合10年も経って、未だに金融資産保有額が億を超えてないので、結果が出るまでに時間がかかり過ぎてるかもですが(苦笑))
・ぷちぷち補足
サラリーマンをやっていても、経済的な無敵モードに入っている独身の人は多いのだろうとは思います。
家族4人を養えるようなお給料を得ていながら、それを自分1人のためだけに使うことができるわけなので☆
孤独から逃れる必要はない
そんなこんなで。。。
孤独も考えようによっては、最高の生き方だと言えるわけです。
パートナーや家族ができたところで、どこかのコミュニティに属したところで、全員が常に心地よく幸せに過ごすなんてことは不可能で、結局「寂しさ以外の、何かしらのストレス」をそれぞれが抱えることになりますしね。
ましてや人との繋がりをつくるためにムリをしようものなら、それは逆効果に働くだけです★
独りでいると たまに寂しいと思うことはあっても、それ以外のところで「自分時間」を満喫してれば それでいいんですよ。
自分時間には好きなことに没頭していれば、それは能力となり財産に変えることもできるのだから、寂しいことばかりに意識を集中させていたら もったいない*
その上で、いつか同じ領域に達した人達と出会えたなら、そこで人と繋がればいいんです。
・・・そこで形成されるコミュニティって、何かを貫いてきた強者揃いなわけだし、なんかスゴいことが できちゃいそうだよね☆
群れには群れの良さがあり、孤独には孤独の良さがあるから、まぁ焦らず氣楽にやっていきましょ〜
まとめ
自分と関わる全ての人が常に幸せでいるなんてことは不可能ではあるのだが、、、
僕は他人の幸せのために毎日尽くせるか自信がないので、そういった僕にとっての不安を乗り越えて、パートナーや家族と一緒にいられる人達は本当に凄いと思う。
けれど、孤独にも魅力はあると思う。
よい意味で周りと同じことをせず、自分を貫き通す力があるからだ。
それにより個体としての能力を飛躍的に高めることができる。
高めた能力は財産に変えることもできるし、もしかしたら同じ領域にいる強者達と本当の仲間になれるかもしれない☆
だから寂しいと思うことはあっても、それ以外の「自分時間」を大切にして、興味関心のあることに没頭し楽しんでいれば それでいいんですよ*
まぁどうせ人生に意味なんてないのだし、氣楽にやらせてもらいましょ〜
はい、以上〜
孤独な大人って最強だよな〜って思いましたよ日記、でした!
最後までお読みくださり ありがとうございました(^^)
今日が皆さんにとって よき日となりますように*





