自分を変える方法
自分では心が病んでいるつもりはないのに、まわりからは「病んでるの?」と言われるほど負のオーラを放っていた僕。
でも「いろんな人と関わりながら楽しく生きていきたい☆」そう思うようになってから、自分を変えてみることを決意しました。
で、結果を先に言っちゃいますと・・・
他人からの印象をここまで変えることができたことに、自分でも驚いてます〜 マジで!笑
てことで、今回は!
人間関係をよくするために僕が心がけている、7つのコツについて〜
これを意識するようになってからは見ず知らずの人から声をかけてもらったり、連絡先の交換を求められることが明らかに増えていきました。
仕事でも恋愛でも、人と接すること全般で活かせることだと思いますので、よかったら読んでみてください(^^)
補足:好き嫌いの心理
「人の印象」が決まる要素は いろいろとありますが、その中でも特に強いのは。。。
1:雰囲氣・外見
2:表情・視線
3:声の質・話し方
4:しぐさ・姿勢
5:話す内容
これら5つであり、影響力の強さも この順番どおりです。
ここが押さえておきたい大事なポイントでして。。。
性格など人の内面的な部分よりも、見た目などの外面の方が、他人からの印象・評価に影響を与えやすい
ということなんですよね。
参考:人間関係に活かす!使うための心理学/原田玲仁
また、この5大要素には「光背効果」と「初頭効果」という人の心理も関わっています。
この心理効果は強力なので、ビジネスシーンで使われることがありますが、もちろん日常の人間関係でも活用することができます*
これらの心理効果を知っているかどうかで、本当に いろんな意味で差が出てきますし、
今回説明する7つのコツが なぜ有効なのかの理由や、より活かしやすくする方法も わかってきます。
興味があれば、ぜひぜひ調べてみてください☆
5大要素と心理効果の関係を僕なりに まとめた記事もありますので、興味がありましたら〜↓
「悪用されるほどの影響力「人の見た目」について|人間関係の悩み解消方法」
好かれる人の特徴
僕は、国内海外と飛び回る旅の経験が5年以上あります。
その間、心理学も勉強しながら「どんな人の周りに、どんな人が集まるのか」に注目していたのですが、
「人に好かれやすく、いつも仲間に囲まれている人達( ≒ 物事がうまくいきやすい人達)」には、共通の特徴・傾向(心理学通りの結果)があることを発見したんですよね。
一言で、超簡単に表すなら
身だしなみを整えていて、まわりの人の心を穏やかにすることができる人
です*
より具体的な要素は。。。
日頃の行い的なこと
1:声の質や大きさと、話し方
2:発言内容
3:礼儀作法( ≒ しぐさ・姿勢)
4:人が喜ぶことをする
外見的なこと
1:服装
2:表情
最も大切なこと
☆その本人が、人と接することが好きである
ザックリ書くとこんな感じかな。
今回は上にあげた項目の要点を、それぞれ かいつまんで紹介していきます。
(この記事の内容は心理学がベースになってはいますが、僕の個人的な意見感想も混ざっています)
余談:ぶっちゃけた話
この記事で紹介することを日頃から意識しながら生活・・・いや、生きていること自体をパフォーマンスだと思って、いろんな面で魅せる工夫をしておけば、簡単に成果を感じられると思います。
なぜなら「仕事以外の場、プライベートでは周りの目を意識していない人」が圧倒的に多く、いい意味で確実に目立つことができるからです。
(まわりの人を見下すつもりは全くないんですけども)
2023年の日本なら、他人よりも抜きん出ることは楽勝だと思えるくらい、プライベートの時間が手抜きになってる人が多いんですよね★
でね、いろいろと知れば知るほど僕の中で確信に変わってきたのが。。。
「こういった心理効果(人が反射的に起こす反応)を知らない人」は氣づかない内に、
「心理効果を知ってる人」から、あらゆるシーンで思考をコントロールされている可能性がある
てこと。
だからこそ、知って得するお話なのです☆
日常こそがライブステージ
まずは「日頃の行い」というパフォーマンスについて。
自分の知り合いや、仕事のお客さんと接している時以外(日常)の行いも、実は人を惹きつける要因になっています。
この項目の要点は
「良い人(善い行いをする人)は人に好かれるものなので、自然と友達が増えていく( ≒ 自分の評価が上がっていく)」
てこと〜
じゃあ一般的に「良い人」と判断されるための要素になりやすいのが。。。
☆声の質や大きさと、話し方
☆発言内容
☆礼儀作法
☆人が喜ぶことをする
この4項目になるわけです。
ハキハキおしゃべり☆
声のボリュームや話し方を上手く調整すると、「親しみ」や「信頼感」を与えることができます。
でもその加減は、文章でしか表現できないブログでは説明しにくいので、
ここでは「相手に暗い印象を与えてしまう話し方」を簡単に紹介いたします。
それはズバリ
うつむきながらボソボソと、聞き取りにくい小さな声で話すこと!
・・・まぁ言われなくても わかってるかもだけど(笑)
てことで聞き取りやすいボリュームで、ハッキリとお話しましょう。
そしてできれば笑顔で お話すると、相手の氣分を良くしてあげることもできちゃいます(^^)
笑顔については後述しますが。。。
笑顔には それを見た人を癒したり、氣分を良くする(相手の心を開かせる)効果があることは、科学的にも証明されています☆
愚痴や悪口を言うべからず★
自分が発信する話の内容が、楽しげだったり前向きな言葉が多ければ、
それを聞いて興味を持った まわりの人が話の輪に入ってきやすくなりますし、あるいは、あとで個人的に話しかけにきてくれたりもします*
逆に「職場の上司が本当ウザいんだよー!」とか「〇〇屋の店員の態度って超悪いよねー」みたいな。。。
その言葉を聞いた人の氣分を下げるような発言は控えましょ〜★
氣持ちが暗くなる言葉は、他人を自分から遠ざける効果を持っています。
会うたびにグチグチ言うような人と仲良くなんてなりたくないですもんね。。。
それから、たとえ氣の許した友達と居酒屋で話しているのだとしても、まわりで誰が見たり聞いたりしているか わからないものです。
もしかしたらまわりのお客さんの中に、未来の仲間がいるかもしれませんよ?
・・・そういう僕もグチを吐くことはあります(笑)
不満を溜め込みすぎると自分がパンクしてしまうので、バランスが大切ってことかな☆★
言葉の性質についてはコチラ↓
「ストレスを和らげる方法|愚痴や悪口、弱音は自分の価値を下げるだけです」
「「今日寒いね」は自分と友達を不幸せにする|言葉が持つ2つの性質を解説します」
まわりよりも一歩先の氣配りを♪
生活する上で最低限の礼儀マナーを守るのは当たり前ですが、
さらに1ランク上の氣の利いたことまでやっておくと「お、この人いい人だな」と思ってもらえて、結果「親しみやすさ」に繋がります。
たとえば「お客なのに軽く店員の お手伝いをしちゃう」とか、
もっと細かいことを言えば「トイレのフタを毎回閉める」、「「すみません」の代わりに「ありがとう」と言う」とかね*
僕も意識するまで氣づかなかったんですけど、メチャクチャ細かいところまで見てる人は見てるんですよね。
(特に上流階級の人達がね)
なにがなんでも人を喜ばせる
会う人会う人、とにかく喜ばせまくる
これをやると自分を好きになってくれる人が増えるのは もちろんで、後々自分の身にも それ相応の良い出来事が起こりやすくなります。
主題とズレるので この記事では理論的な説明を省きますが、
「自分の行いは自分のもとに返ってくる」という なんとも胡散臭い法則が、どうやら世の中には本当に存在するようです。
やってみた人にしか わからないことだけれど、このコツを掴めてくると幸福度の高い生活を送ることは本当に簡単になっていきます。
だって、たとえば自分にとって いい出来事を起こしたくなった時は、まわりの人のことを幸せにしてあげればいいだけですからね。
複雑そうに思えて本当は超シンプルなんですよ、世の中の仕組みって。
た!だ!し!
人に何かをしてあげる際には「四方良し」を意識することが大切です*
「四方良し」が何なのかを解説した記事はコチラ↓
「「四方良し」を考えれば簡単に幸せになれる。うしろめたい事はやめましょ〜」
人は、見た目!笑
ここからは「外見・人の見た目」についてのお話をしていきます。
外見とは、人に会った時に「最初に得る 相手の情報」なのですが、
誰かのことを見かけた人は、その情報をもとに勝手に想像を膨らませていきます。
たとえば、街角で「うわ、見た目こわ!すぐに怒鳴りそうだし、ちょっと近寄りがたいな」と思ったり、
モデルみたいに超オシャレな人を見て「仕事とかしっかりできて、家も綺麗そうだなぁ」って思ったり。
上の例みたいに言語化まではしなくても、見た目は「印象」へと少なからず反映されていきます。
きっと読者の中にも、相手の姿を見ただけで、その人がどんな人物なのか(内面)までイメージしてしまった経験がある人はいらっしゃると思います。
これは心理学では「光背効果」と呼ばれるもので、相手の一部分だけを見て、それ以外の部分まで同じような印象で連想・評価してしまう心理のことです。
初対面に限らず、相手のことを見た目で ある程度(無意識の中で)判断してしまうのは、僕ら人間が もともと持っている習性なんです。
はい、僕も あなたも、この心理効果の存在をもう知ってしまったということは、つまり
「相手と話をする前から」自分に対して親しみやすさを感じてもらうことが・・・
可能なんだぜ!!
じゃ、以下の2項目についてお話していきます〜
☆服装
☆表情
服装を意識する = 先手必勝
色の視覚効果を利用したり、柄の持つ印象をよく考えることで「親しみやすさ」や「安心感」といった印象を、相手に与えることができます(^^)
たとえば色の視覚効果で言うと、黄色は「希望」とか「明るい性格」を表す効果を持っているので、黄色いものを身につけてみたりとか〜
先程も書きましたが・・・
これってね、話をする前から「自分が狙ったとおりの「自分の印象」を、相手の頭の中に埋め込む( = 印象を良くする)ことができる」ということでもあるんですよね★
くわしく書いた記事はこちら↓
「人は外見で決まる|世渡り上手になれる服装を心理学で考える」
とにかくニコニコ(^^)
つづいて表情について〜
曇った表情、怒った表情で自己紹介されるより、ニコニコ笑顔で自己紹介される方が親しみやすいのは明らかですよね♪
ただ、人と対面する時に明るい表情をするのは もちろんなんですけど、
常日頃から笑顔でいる時間を増やすところまで意識できると、さらに良い結果が得られます。
(24時間笑顔がベスト!笑)
たとえば、もし仮に以前から頻繁に見かける人がいて、たまたまバーで隣の席になったとしましょう。
相手がいつもニコニコしてる人だったら声をかけやすくないですか?
逆に いつ見ても、しかめっ面の人だったら・・・?
はい、そう言うことです。
いつどこで誰が自分のことを見ているのか わからない、
だからこそ常に笑顔でいれば、「勝手に」自分の印象や評判が良くなっていくんです〜
これ、マジです。
笑顔は、医療用麻薬をはるかに超える効力も持っています★↓
「作り笑顔は座禅と同効果|体の反応と心理作用が反則レベル(笑)」
何よりも大切なこと
自分が相手のことを好きにならなければ、相手もこちらに好意を抱きにくくなってしまいます。 そりゃそーだ!笑
それから、人(相手)のことを好きになると、「その人のために何かをしてあげたい」そんな氣持ちが自然と湧いてくるものですよね(^^)
恋愛なんかは、わかりやすい例えになるかな。
片想いの相手や恋人には優しく接してあげたいって思いますもんね*
すると話し方や発言内容、表情に氣をつけてあげたり、喜んでもらえそうなことしてあげたくなったり〜
そういう意味では「人を好きになること」が、今回紹介したコツを実践する「モチベーションの維持」にも繋がりそうですね☆
僕の髪はショートです。髪飾りをつけているわけではございません。
これも個人的な意見感想にはなりますが。。。
僕は他人とコミュニケーションが うまく取れずに引きこもっていた経験もあるので、慣れないうちは人と接すること自体に勇氣が必要になることもわかります。
けれど思い切って外に出て、まわりの人が笑顔になってくれるような取り組みを続けていれば、人との関わりが自然と好きになっていくものですよ*
くり返しになりますが、だれかを喜ばせてあげれば、自分のことを喜ばせてくれる出来事が どこかから返ってきてくれますし〜
この「自分の行いは自分のもとに返ってくる法則(幸せのスパイラル?)」にハマってしまい、僕はもう幸せな状態から抜け出せません(笑)
人と接することの苦手さを克服したい、そんな人には言葉の力の活用もオススメします〜↓
「言霊の話|利用すべき「嘘の影響力」と使い方を紹介します」
氣にし過ぎだろ(笑)ってレベルの余談
自分が過ごす場所についての話。
ここまで読んでくださった人なら、暗がりとか部屋の隅に独りでいたりすることが良くないんだろうな〜ってのは、なんとなくわかるかもしれません。
そして その一歩先。。。
たとえば、自分の仲間じゃなくても「ヤンチャな若者達が たむろってるコンビニの前に、自分もいる」とかも極力避けることをオススメいたします。
これは一見 自分には何も関係ないような氣がするけれど、関係あるんです。
長くなるから詳しいことは書きませんが、まぁ超簡単に言えば、
そういう負な雰囲氣が漂う場所にいると、「そういう場所にいる人」だと まわりの人に(潜在意識的に)感じ取られてしまいますよってこと。
ここまで徹底してこそ、なんだぜ!笑
さらに余談:正直に言うと
今回の記事では僕が実践していることの「極々一部」のコツしか紹介していません。
が、それでも、今までこういったことを意識したことのない人が取り組もうとすると、逆に息苦しくて氣疲れしたり、ストレスを感じたりもしてしまうと思います。
取り組み始めたばかりの頃の僕がそうだったからです。
だから まずは「ムリせずできる小さなこと」からコツコツ取り組んでいって、
その状態でいることに少しずつ慣れていき、数年かけて できることの範囲を広げていきました*
(特に意識しなくても、ナチュラルに こういった氣遣いができるようになってきました)
そういうわけなので
もしも興味を持っていただけたなら、自分が苦しくなってしまわない範囲で氣軽に、リラックスして取り組んでみてくださいな(^^)他人と競い合うようなことでもありませんし〜
まとめ
まわりから「病んでいる」と思われるほど負のオーラを放っていた僕。
そんな僕でも今は、いろんな人と関わりながら楽しく生活することができるようになりました。
僕が意識して変えたことは数え切れない程たくさんありますが、その中でも特に。。。
日頃の行い的なこと
1:声の質や大きさと、話し方
2:発言内容
3:礼儀作法( ≒ しぐさ・姿勢)
4:人が喜ぶことをする
外見的なこと
1:服装
2:表情
最も大切なこと
☆人と接することを好きになる
この7つを重要視しています。
これらは実行して損になることはありませんし、興味があれば ぜひぜひ試してみてね〜
はい、以上〜
まわりの人と一緒に楽しく生きていきたいから、人に好かれる人間になるために僕が意識していることについて書いてみたよ日記、でした!
最後までお読みくださり ありがとうございました(^^)
この記事が すこしでも参考になりましたら嬉しいです*