病院での対症療法や根治療法ではなく、自分で治す方法があるのなら ぜひとも知りたい!
て、思ってたんですけどね
その必要がなくなってしまいました。
花粉症が治った??
僕は かれこれ15年以上も重度の花粉症の悩みを抱えていました。
けれども
全国的にも花粉量が多く、いつにも増して症状が強く出てしまう人もいた2023年、なぜか花粉症の症状が現れませんでした。
薬は一切飲んでいません。
毎年、春が訪れるたびに あれほど苦しみ続けたのに・・・
本当に不思議だし、本当に驚いています。
てことで、今回は!
直近の1年半くらいの間に僕がしてきたことを挙げだしてみたいと思います〜
トピックは。。。
1:食事について
2:生活習慣について
3:精神的なことについて
これら3つの項目で説明していきます(^^)
※これは個人的な経験談・感想です
僕の症状
本題に入る前に、まずは僕がどんな状態だったのかを簡単に紹介しておきます。
2023年現在で僕は35歳なのですが、高校生のころに初めて症状がでて、なんとなく目がシパシパした(渇いてしまったような感じがした)のが、はじまりでした。
それから年を重ねるごとに症状が重くなっていき。。。
・尋常じゃない目の痒み
・大量の鼻水、鼻詰まり
・止まらないくしゃみ
これらの症状で、僕の花粉症は完成しました(苦笑)
症状が出るのは大体2月〜5月にかけてです。
市販の飲薬、目薬では ほとんど効き目がなく、病院で処方された薬を必ず服用していました。
(これがないと生きていけないと本当に思っていたので、ある意味麻薬ですね(笑))
また日中は薬で症状を抑えられていても、夜間寝ている時に両鼻が完全につまって苦しくなり、頓服薬を追加で飲んだりもしました。
そんな状態で15年以上すごしてきたわけでございます。
・ぷち補足
花粉も含めて、アレルギー検査をしたことはないのですが、桃とか、食品アレルギーもありそうです。
(お腹が苦しくなったり、体がむくんだりする)
また体温なのか外氣温なのか、どちらが直接的な原因かは わかりませんが、温度が急激に変化すると、蕁麻疹が出るっぽいです。
(体が痒くなって、引っ掻いたところがミミズ腫れになります)
・ぷちぷち補足
実は2023年も、花粉症らしい症状が出たことは何度かあったのだけど、
症状が出始める度に「花粉は敵じゃないよ」と、心を落ち着かせながら自分(細胞)に言い聞かせていました。
アレルギー反応のメカニズムを知っている人なら なんとなく意味がわかるかもしれませんが、たぶんこれ、メチャクチャ重要なことだと思います。
詳細は後述します。
食事 の お話
では、食事に関することから〜
1:自炊がメイン
外食したり、お弁当を買って食べることが ほとんどなくなりました。
2:白米を食べる量が激減した(以前は1日3食白米)
・朝食
オートミール + 豆乳 + 無添加ソイプロテイン + ミロ(砂糖控え目) + 無塩素焼き アーモンド・くるみ・カシューナッツ
農作業をする時は、この後に ごく少量ですが白米を食べます。
・昼食
白米お茶碗1.5杯分 + おかず
・夕食
主食なし、おかずのみ
お酒を飲むときは無塩ナッツやチーズを食べることが多いです。
(2日に1回のペース)
3:血糖値が急激に上下することが減った(と思う)
白米やお菓子等で、糖分を一氣に摂取する回数が減ったので〜
おやつとして手作りあんこ(砂糖控え目)を食べることが増えました。
ちなみに自炊では上白糖を使わず、きび砂糖を使うようになりました。
・ぷちぷちぷち補足
血糖値の急激な上下(血糖値スパイク)はアレルギー反応と密接な関わりがありますので、興味がありましたら ぜひ調べてみてください☆★
4:パンは たま〜にしか食べなくなった
5:卵と牛肉をほとんど食べなくなった
自炊で肉類を食べる時は鶏むね肉がメインで、他には豚のこま切れをちょいちょい食べてます。
6:牛乳をほとんど飲まなくなった
代わりに豆乳を1日コップ1〜2杯。
7:大豆と大豆製品を食べることが増えた
8:ソース、マヨネーズ、ケチャップ、ドレッシングが家にない
上記の調味料を食べる機会が ほとんどありません。
自炊の際は。。。
しお、しょうゆ、みそ、きび砂糖、酢、みりん、とうがらし、こしょう
これらをメインに使っていて、その他の各種スパイスを使うことが度々〜
9:中性脂肪値が異常なまでに低くなった
健康診断を受けたら「医者で精密検査を受ける必要がある」という結果が出ました。
(未検査のため、原因不明)
生活習慣 の お話
つづきまして生活習慣について〜
1:山梨市の町外れで一人暮らしをはじめた
(でも山梨の身近な人達は、これまで通り花粉症状が出ている)
2:ハウスダスト削減
週に1回、家全体を掃除機がけ、机や棚の水拭き、キッチン・洗面台・トイレ掃除をしています。
うちを見てビックリする人がいるくらい家には物が少ないので、ハウスダストやゴミが溜まりにくくなったと思います。
あと、季節は関係なく毎朝換氣してます。
3:AM4〜5時に起床
朝の2時間は お勉強とデスクワークタイム☆
4:食事時間について
朝食は起床から1時間半〜2時間半後(お腹が空いてから)
朝食までの間に白湯を500mlくらい飲んでます。
間食で10時ごろ、ちょっとしたスナックやチョコレート等を食べます。
昼食は12時(空腹です)
15時もおやつタイム
夕食は18〜19時に開始(飲食は20時くらいまで)
5:20時消灯、21〜22時就寝
6:農業をしているので、基本的に毎日外で体を動かしている
町外れの畑で自然を肌で感じています(^^)太陽もよく浴びてます
7:ブレイクダンスの練習を週3〜5回
1回の練習時間は45分〜1時間くらい
おまけ:新型コロナウィルスが前年に発症した(軽症)
まさかコロナ後遺症で花粉症が・・・?笑
新型コロナウィルスとインフルエンザのワクチンは接種していません。
(インフルエンザワクチンは、これまで毎年、あるいは2年に1回くらいの間隔で打っていましたが、直近5年くらいは接種していません)
心 の お話
では最後に「心」について〜
心が乱れれば、体も乱れる(病氣になりやすかったり、アレルギー反応が出やすくなったりする)と、個人的には信じています。
1:クシャミをなるべくしない
クシャミをしたくなっても、氣合いで抑え込みました。
これは「体が乱れると、心が乱れる(→さらに体が乱れる)」という、逆パターンで乱れていくのを防ぐためです。
2:「花粉は敵じゃない」と言い聞かせる
「本来は体に無害であるはずの物」に対して、細胞が過敏に反応して引き起こすのがアレルギー反応です。
で、
僕はクシャミをしてしまったり目が痒くなってきたりした時や、その他花粉症状が出そうな氣配を感じた時は、
いったん氣持ちを落ち着かせて、それが「免疫の誤反応」であることを自分の体(細胞)に言い聞かせていました。
するとね、なぜか そこから先は症状が悪化することなく静まっていって、やがて消えていったんですよね。
それも花粉が飛び始めた3月ごろに数回行っただけの話で、それ以降は軽い症状すらも現れなくなりました。
自分でも すんごい不思議に感じているんですけど、
精神的なケアに効果があることって、科学的にも証明されてたりしないんですかね?
3:ストレスの少ないライフスタイルを心がけています
「やりたくないことは やらない( ≒ 好きなことしか やらない)」これを軸にして生きているので、ストレスを感じることがメチャクチャ少ないです。
4:「心を整えること」が最優先
自然の中で のんびりしたり、(信仰はしていませんが)神社で心を静めたり、人と楽しくおしゃべりしたり、
こういったことをこまめに行なって、心を穏やかに保つことを何よりも優先して暮らしています。
心をクリアな状態にしておくことはね、
体の健康との関係に限った話ではなく、いろぉ〜んな意味で超ぉ〜大切なのです* マジで!
それから、神社にいなくても目を閉じて手を合わせて、
幸せな暮らしができていることに感謝したり、1人でも多くの人が1秒でも長く心地よい時間をすごせるよう祈ることが よくあります。
要は・・・
ヒマなんですよね。笑
要経過観察です!
こんな感じで、これまでの生活とは変えたことが たくさんあり過ぎて、結局何が要因になったのかは僕にも わかりません。
それに2023年は たまたま症状が出なかっただけかもしれませんし、今後も経過観察が必要ですので、来年以降も様子を追記していきたいと思います*
余談:断捨離について
記事本題とは関係ありませんが。。。
断捨離をしたことで僕の心に起こった変化について、YouTubeで お話したことがあるので興味がありましたら よかったら〜
軽くまとめ
僕は15年以上も重度の花粉症に苦しんでいたが、2023年(35歳)は症状が ほとんど現れなかった。
今年は医者の薬も市販薬も、一切服用していない。
直近の1年半で僕が変えたことは「食事」「生活習慣」「心のケア」、大きなククリでこの3つ。
これらの どれが要因になったのか、
これらの どれでもないのか、
これらすべてが関係しているのか、
結局僕には わからないけれど、この状態をキープしていきますので、今後なにか変化があれば追記していきます。
ただ個人的には「血糖値スパイク」と「心のケア」がかなり重要だと思っています。
そういえば
蕁麻疹も出なくなったわけじゃないけど、出る回数が減ったような氣はするかもなぁ。
はい、以上〜
2023年は花粉症状が現れなくて快適に過ごせましたよ日記、でした!
最後までお読みくださり ありがとうございました(^^)
今日が皆さんにとって よき日となりますように*