嫌なことからすぐ逃げる僕の人生は楽しいことしかない

当たり前かもしれませんが。。。
イヤなことツライことを避けているので、そんな僕の生活に残っていくのは楽しいことや心地よいことばかりです。

僕は苦しい思いをしたり、修行したりするために生まれてきたわけじゃないので、
「自分が幸せな氣分になれるかどうか」を、自分の行動を決める際の基準にしています*

いいことは起こせます

過去を振り返ってみると、これまでの最高に嬉しいことや楽しいことってのは、
それ以前に起きた、ツライことや悲しいことがあったからこそ起こったのかな、と思いました。

どんな出来事も、人脈的だったり意識的だったり、すべてが繋がっているんですよね〜

つまり

もしも今がツライ時期でも、それはこの後でやってくる幸せのための充電期間だということ☆

てことで、今回は!

ツライ現状を、明るい未来へと繋げる方法を解説いたします〜

ツライことがあっても、その後に いいことが「必ず」起こります*
・・・僕の場合は、ね(笑)

過去と未来の繋がり

僕が過去を振り返っていた時に氣づいたのは

「ツライことから離れたい」「現状を改善したい」
こういった氣持ちから起こした行動が、今の僕の幸せに繋がっている

ということでした。

お金に関することもそうですし、人間関係についてもそうです。

サンクリストバル日本人宿カサカサ(ケーキで送別会)の写真

だから このことを理解できた今の僕なら、もしもツライ状況に陥ったとしたら「そこから逃げだすこと」に全力を注ぎます。

そうすればツライことはなくなるし、新たにステキなことに出会える可能性があることも、もうわかっているからです。

やるべきことは「許すこと」

これは「生きるのが楽になるから、こんな風にしてますよ」っていう僕の個人的な決めごとに過ぎませんが

苦しすぎて もうこれ以上がんばれない・・・
何をしていても氣分は憂鬱になるばかり・・・

もしも そんな状態になってしまったのなら

イヤなことから逃げだす自分を許してあげてください*
自分が幸せになることを許してあげてください*

そこから離れたら、ほかの誰かに迷惑がかかってしまうこともあるかもしれません、
でも、しょうがないじゃないですか。。。

だれかの犠牲になるためでもなく、苦しい修行をするためでもなく、
僕ら人間は「自分自身を幸せにするために」生まれてきたんですもん。

御嶽山の山小屋・ニノ池山荘からの景色(高山植物オンタデと青空)の写真

少なからず僕は、そういう生きかたをする人のことを責めたりはしません☆
(だって僕自身が同じことをして生きているから(笑))

急に抜けたり すぐに現状を変えることが難しいときは、時間をかけて準備をして徐々に変えていけば、それでいいと僕は思うんです。

氣楽にいきましょう。。*

「ほかの人が幸せになってくれるなら、自分が犠牲になってもかまわない」と思っているのなら、残念ですが それは勘違いです↓
なぜ人間が、誰1人として他人を幸せにすることができないのか理由を説明します

補足:僕の実体験

一応、なぜ僕が こんな考え方をするようになったのかも、簡単に紹介しておきます。

例1:お金

今でこそ お金を「稼ぐ力」と「貯める力」が身についてきて、投資を楽しんだりする余裕までできていますが、こうなるキッカケは絶望的状況を経験したことです。

海外を旅している時に、「衣類以外の すべて」を盗まれてしまったことがあるんですよね。
(お金どころか身分証すらも失くなっちゃいましてね、これぞまさに絶望的状況でしょう(苦笑))

被害総額は40万円以上にもなったのですが、それがキッカケで お金について本格的に勉強するようになり、知識と経験を積んでいくことができたんです。

例2:大好きなこと

高校1年生のころ、部活の先輩と うまくいかなくて(ていうか、あれはイジメ(笑))部活をやめました。

そのおかげで大好きな「ダンス」に出会うことができて、ダンス歴は かれこれ10年を超えました♪

踊っているときは本当に幸せなので、今では あの時のイジメに本氣で感謝しています(笑)

昼のウユニ塩湖鏡ばりでブレイクダンス(マックス)の写真

例3:人間関係

20歳前後のころに引きこもっていた時期がありまして、そのころは人とうまくコミュニケーションが取れなかったし、
人に会ったら会ったで、相手が不快になったり傷つくような発言も たくさんしていました(^^;;)

そんな状況を自分で作っておきながら、それが苦しくてイヤになり、
人間関係をよくするコツや、自分でできる心のケアの方法を学び・実践するようになりました。

おかげで、今 自分のまわりにいるステキな人達や、大好きな仕事と出会うことができました☆

いいことを起こすコツ

・・・おそらく、この記事を読んでいる人が、1番知りたいことは
いいことは いつか起こる、とか氣休めみたいなことではなく、ズバリ「今すぐ幸せになれる方法!」ですよね〜

今すぐ幸せに〜ってのとは、またちょっと違うかもしれませんが。。。
逃げることとは別で、僕が心がけている「いいことが起こりやすくなるコツ」はあるので、その中でも手軽に取り組みやすいものを紹介してみます*

1:つかう言葉を変えてみる

2:心が和やかになりそうな物事を探してみる

3:人に優しくしてみる

今回は この3つ〜

言葉を変える

言葉とは口から発したり、SNSに投稿したり、頭の中に留めたりする、日常で使うすべての言葉のことです。

それをどう変えるのかと言いますと。。。

「聞くと氣持ちが暗くなる言葉」を減らして、「聞くと氣持ちが明るくなる言葉」をなるべく多く使うようにします。

じゃあそれで何が変わるのかと言えば。。。

1:自分が発する言葉を聞いている、まわりの人達の氣分(他人からの自分の見え方・印象)

2:自分の氣分(自分の言葉に最も影響されるのは自分だから)

です〜

理論的なことを説明しだしたらキリがないので、言葉を変えると「自分と接している時の他人の態度や、他人の自分への接し方」と「自分の氣分・思考」が変わる、ということだけ今回は伝えておきますね〜

ゲストハウスリトルアジア(鹿児島)で出会った皆さんの写真

・ぷち補足

☆聞くと氣持ちが明るくなる言葉の例

楽しい、あたたかい、いいね、晴れ、ありがとう and more…

★聞くと氣持ちが暗くなる言葉の例

疲れた、ゴミ、めんどくさい、まずい、きもい、暴力に関する言葉 and mora…

使う言葉に関して詳しく説明した記事はコチラ↓
「今日寒いね」は自分と友達を不幸せにする|言葉が持つ2つの性質を解説します

視点を変える

つづきまして、自分の視点について〜

「イヤなことから全力で目を背ける」

そうすることで、なぜ幸せな日々を送れるのかを解説していきます。

身の回りの物事や身の回りに広がる世界の、どの部分を見ようとするのか、それらを見て、自分が どんなことを考えようとするのかを「自分自身で」選択した結果が、
「今、自分がどんな状況にあるのか」とか「どんな社会で暮らしているのか」の感じかたに100%反映されています。

サラッと、この世の摂理みたいなことを言っちゃいますが。。。

すべてが自分の意思で決めた通りの結果になっているし、自分の意思で自由に書き換えることだって できるんですよね。

これが「僕ら1人1人にとっての、人生とは何なのか」その真髄です*

ボリビア・ウユニ塩湖で撮った写真(後ろ姿2)

で、じゃあ僕がそれを説明して何を伝えたいのかと言いますと

自分の心が穏やかになりそうな物事に「自ら」目を向けてあげるようにすると、少しずつではありますが日常そのもの( ≒ 自分の幸福度)に変化が起こりはじめますよ〜

てこと。

たとえ苦しい状況にあってもね、いい出来事や喜ばしい出来事ってのは、自分が思っている以上に多く起こっているのですが、
どうしても苦痛の原因の方に意識が集中しがちになるので、いい出来事に氣付きにくくなってしまっているんです。

・・・いやいや そんなことは わかっているけど、氣持ちや感情が追いつかないんじゃ!って感じですよね(苦笑)

その氣持ちは痛いくらいに よくわかります。。★

なので1日1つ、いや2日に1つだけでも「自分が幸せな氣分になれそうなこと」を見つけ出してみるのはいかがでしょうか?

100の暗いことで埋め尽くされていた日常が、「99の暗いことと1の幸せなこと」という構成に変わるだけでもね、
たったそれだけのことでもね、すべての物事の捉えかたや感じかた、世界の見えかたに その意識が反映されて徐々に変化していくんです。

だから

ほんの ひと時でもいいから、心が穏やかになる時間を、いつもがんばっている自分にプレゼントしてあげてくださいね*

ガンバることに疲れてしまったら・・・↓
競争社会の制約|苦しくなるほど頑張っている人に知ってもらいたいこと

優しくしてみる*

最後に紹介するのは、人間社会の絶対法則についてです。

「自分が誰かに優しくすると、誰かが自分に優しくしてくれる(いいことをしてくれる)」という法則です。

この法則が存在する理由は すごくシンプルで、人間という生き物が持つ性質が

1:誰かに優しくしてもらうと、恩返しをしたくなる

2:自分と似ている人と一緒にいたい(優しい人同士でグループになる)

だから、僕はこれらを意識しながら行動しているんです。

・ぷちぷち補足

優しくした相手からは何も返ってこなくても、そういった行いを見ている周りの優しい人達が自分のもとへと集まってきてくれます*

稲刈りの様子の写真

とは言え

会う人会う人に優しく接してあげたり、一方的に助けてあげるばかりでは自分が疲れちゃいますので、「自分の身を削ってでも人に優しくする」というのはオススメしません

あまりムリをせず、氣持ちに余裕がある時に氣が向いたら〜くらいな、軽いノリでいきましょう(^^)

何か行動をおこす(人に何かをしてあげる)時には、「四方良し」を意識することをオススメいたします↓
「四方良し」を考えれば簡単に幸せになれる。うしろめたい事はやめましょ〜

・ぷちぷちぷち補足

もう1つ、僕が意識していることで大切なのは「自分に優しくしてあげること」です。

だって自分に優しくしてあげないと、他人に優しくする余裕なんてできないんですもん。

だから僕は、僕のことを甘やかしまくってます(笑)

今がツラくても、大丈夫*

そんなわけで。。。

たとえ現状がツラかったとしても、それが次のいいことへと導いてくれるんですよね*

今回紹介したことをなんとな〜くでも意識していただけるのなら、いいことは より起こりやすくなります。

自ら いいことを起こそうと行動したり、いいことを見つけ出そうとしたりするんだから、「いいことが起こるのは当たり前」なんだけどね(笑)

だからさ

たまには肩の力を抜いてさ、穏やかな心で、ゆったりと流れる時間を味わってみるのもいいんじゃないかな〜って僕は思います(^^)

余談:「すべて」が伏線

一見なにも関係なさそうなことでも、もとをたどってみれば人脈的にも意識的にも意外と繋がりがあるものです。

Goldstream Provincial Parkの鉄橋の上の写真

すこし細かい話になりますが。。。

五感からの刺激や、道端で見かけた他人の表情から髪の色まで、
外界のあらゆる情報が僕たちの意思決定に影響をあたえて、その次に取る行動に結びついています。

健在意識では捉えていなくても、無意識で「脳が」情報を捉えているんですよね。

たとえば、なんとなくケーキを食べたくなった時は、(記憶に無いかもしれないけれど)数時間前に、お菓子の甘い香りをどこかで かいでいて、それがケーキを購入するキッカケになっていたりとか。

そしてケーキ屋の店員さんと運命的な出会いが・・・

なんて作り話は さておき、僕が言いたいのは「(僕の場合)やっぱりツライ過去のおかげで、今の幸せがあるんだなぁ」てこと〜

僕をより自由な人生に導いてくれた思考法↓
すべての物事は完璧なタイミングで起こる理論|自由に生きてる人の「考え方」を解説します

まとめ

僕の場合、「ツライことから離れたい」「現状を改善したい」こういった氣持ちから起こした行動が、今の僕の幸せに繋がっているということに氣がついた。

だから このことを理解できた今の僕なら、もしもツライ状況に陥ったとしたら「そこから逃げだすこと」に全力を注ぐ。

そうは言われても、なかなかそれができない人もいらっしゃると思います。

けれど

僕ら人間は、自分自身を幸せにするために生まれてきたわけですから、
イヤなことから逃げだしたり、自分が幸せになることを許してあげてほしいと勝手ながら僕は思っています。

また、僕なりの「いいことが起こりやすくなるコツ」として

1:つかう言葉を変えてみる

2:心が和やかになりそうな物事を探してみる

3:人に優しくしてみる

こんなようなことを意識しています(^^)

あれやこれやと1度に変えようとすると大変ですし、氣持ちに余裕ができた時にでも軽〜いノリで試してみてくださいませ*

はい、以上〜
過去のツライ出来事があったから、僕は今とても幸せなんだと思いましたよ日記、でした!

最後までお読みくださり ありがとうございました☆
今日が皆さんにとって よき日となりますように*