仕事の悩みや、将来の不安を抱えた人にオススメしたい楽園シポリテ。
ヘヴン感が凄くて34泊しちゃいました☆
てことで、今回は!
シポリテが どういう意味でヘブンなのかを紹介してみたいと思います〜
楽園天国Zipolite
ここシポリテはメキシコのオアハカ州の南側・・・って言われてもピンとこないかもですが、
とりあえずメキシコの南方にある、常夏のビーチリゾート(というほど大きくはない集落だけど)のことだと思ってくださいませ〜
近くにプエルトエスコンディードとか、マスンテというビーチリゾートもありますが、
それらの町と比べて観光地化していなく、静かにすごせる集落だと思います〜
一応行ってきたので載せときます↓
「メキシコのマスンテは観光地化が進んでてあまり好きじゃなかった。」
「マスンテ(シポリテ)唯一の観光スポット海亀の水族館がある意味おもしろい」
2016年現在、シポリテには ちょっとお洒落なちっちゃいレストランや、綺麗なホテル(あまり大きくない)が数軒と、ローカルの食堂や、缶詰・パン・飲み物などを売ってる小さな商店が数軒あるくらいです。
こじんまりした宿は割と多かったかな〜
ヒッピー風な人達が路上でアクセサリーなどを売ってはいますが、ちゃんとしたお土産屋さんとかは1、2軒しかありませんでした。
集落自体が めっちゃ小さい。
それ以外は広~いビーチと、安くて美味しいメキシコビールしかありまそ〜ん
シポリテって、うん。
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何も ない。
笑
故に、最高の癒しスポット♪
1番の見どころは・・・
そんな何もない楽園シポリテで、僕が最も おもしろいと感じた(興味深かった)ことは。。。
そこにいる人々を観察すること
です!笑
ここで生活している人や旅行者って、心を開放すること?を楽しんでる(ていうか変わってる)人が多いように感じたんですよね☆★
シポリテの海岸はヌーディストビーチなので、全裸のお兄ちゃんお姉ちゃんが砂で お城をつくっていたり、
全裸の夫婦が朝から夕暮れまで ひたすら砂浜に寝ることを、6ヶ月もの間 毎日くり返していたり。
(ビーチには)ホントに変わった人が多かった・・・いや、逆か。
それを変だと思う方が少数派だから、ここでは むしろ僕の方が変ということになるのかな。
とにかく僕にとっては強烈でした、マジで(笑)
その他の変人っぷりは下の記事で書いてます〜↓
「仕事の悩みや将来の不安を抱えた人が行くべき楽園シポリテ」
でね、シポリテの人々を見ていたら。。。
どうなるかも わからない先のことばかり不安に思って、「今」を楽しめないのは損かもしれない。
これは自分の人生なんだから、自分の好きなように、好きなだけ楽しんだら良いじゃないか。
そんな風に思えました。
楽園感*
さて、じゃあシポリテの何が楽園なのかと言えば。。。
心を開放しやすいところ
かな。
一般的な旅行先ですと、いくら観光客とはいえ、皆さん ある程度のモラルを守って行動しますよね?
自由を楽しんでなんぼの旅行であっても、ちゃんと「旅行者らしく」行動したり振る舞ったり。。。
けれどシポリテの場合は、その土地の雰囲気が、自分の中のモラルとか感覚をいい意味で崩してくれるんです。
日本の社会によって、心の奥底へ押し込まれてしまっていた「本当の自分」の存在を感じやすくなるんです。
(社会に押し込まれていること自体に、気づいていない人も多いと思いますが)
もちろん本人が どういう感覚で滞在するのかにもよりますが、
人の本来あるべき姿とか原点に向かうキッカケになる、シポリテには そんな可能性があると僕は思います。
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「自分が なんのために生きているのか」を理解して、
その目的に従った行動、あるいは目的を達成するための行動、それが軸になった生活をしていますか?
あくまで日本人である僕個人の感想ではありますが、
ここで数週間「何もしない」をしながら、現地にいる人たちの自由な時間のすごし方を観察していたら、きっと人生観が変わるんじゃないかなぁって思いました。
ホント、感覚が おかしくなります。いい意味でね*
シポリテってこんなとこ
シポリテという土地を、もう少し紹介してみたいと思います〜
・・・紹介できること、ほとんどないんだけどね(笑)
毎日泳ぎ放題!海~
シポリテには、何もない砂浜が1kmほど続いています。
ビーチの両端が岩場になっていますが、そこに近づかければ基本的には砂地になっていて、
万が一強い波に もまれてしまっても岩でケガをすることはないので、安心して海水浴を楽しめました(^^)
岩場の雰囲気も僕は好き↓
ちなみにメインの広いビーチとは別に、プレイべート感のある穴場海水浴スポットもあるのだが、それはまた別の記事で紹介いたしましょう。
ここね↓
「夜道を不安に思う女性の気持ちがわかったシポリテの穴場スポット☆」
それと、ここのビーチでは「水平線から昇り、水平線に沈んでいく太陽」を眺めることができるのも見どころの1つ☆
なかなかないですよね〜海から昇って海に沈む太陽を見れるポイントって(^^)
しかも こんなステキな環境で見れるなんて、まさにヘブン♪
何も無い!集落~
レストランとか商店がある道は、端から端まで数百メートルしかございません。
メイン通りは こんな感じ~
あとはビーチ沿いに小さなレストランや宿が数軒ありました。
お土産屋さんも観光スポットもないから、純粋に「何もしない」を楽しむことに集中できちゃいます。
それでも夜になれば たくさんのアクセサリー露店が並び、ストリートミュージシャン達も現れてお祭りみたいになっていました♪
昼とのギャップがスゴイなぁ、なんか普通に観光地みたいになったね。
あ、もしかしたら、日中の死ぬほど強い日差しの下でビーチに出てるのが変わった人(笑)ばかりなだけで、
普通の人は日陰とか宿の中で快適に過ごしているのかもね。笑
それから、移動サーカスのショーや生ライブも やってて楽しかった~
波の音を聞きながらサーカスとお酒を楽しめるなんて、幸せすぎます!
補足:発展してます
シポリテは現在急速に発展してるみたいです〜
僕が滞在していた1ヶ月の間にもカフェレストランが2軒オープンしたし、オープン準備中のお店も3軒くらいありました。
これからも どんどん発展していく気配があるので、観光地が苦手な人には なるべく早めに遊びに行くことをオススメいたします〜
数年前のシポリテの写真と、現在の様子を見比べてみても全然違ってたし(°°)
余談:驚愕の滞在費
シポリテってビーチにテント張れる宿もあるんですけど、1泊20ペソ(約100円)って書いてありました。
砂浜でテント生活するなら宿泊費は1ヶ月たったの3000円。笑
瓶ビールは1本12ペソ(約60円)。
灼熱の太陽の下で綺麗な海を眺めながら、浴びるようにビールを飲んじゃってください☆
まとめ?
自由人が集まるシポリテ。
そこには海と、おいしいご飯と、メキシコビールしかない。
まさに楽園天国。。。
はい、以上〜
メキシコの秘境シポリテの紹介でした!
シポリテへの行き方はこちら↓
「オアハカからポチュトラへ移動、そして常夏の楽園シポリテへ。。。」
宿情報~↓
「シポリテのオススメの安宿!優しいオーナー☆」
生き方は1つじゃないし、決まりなんてないんですよね。
だからこそ
毎日を楽しくすごしていけるといいですね☆
最後までお読みくださり ありがとうございました(^^)
今日が皆さんにとって よき日となりますように*