仕事の悩みや将来の不安を抱えて辛くなってしまった人が行くべき場所、常夏の楽園シポリテへの行き方をご紹介。
今回はメキシコ・オアハカから陸路での行き方。
シポリテは本当に楽園・天国だと思うし、心が病んでいてリフレッシュしたい人には超絶オススメする場所なので、超丁寧に行き方を説明します。
ここに行けばきっと、人生ってのが楽しいものなんだってことに気付けるよ。
メキシコの楽園シポリテへ行こう☆
陸路での一般的なアクセスは
オアハカ→ポチュトラ
(相乗りバン移動)
ポチュトラ→シポリテ
(相乗りトラック or タクシー)
空路ならシポリテの近くのウアトゥルコ(Huatulco)という町に空港があるので、メキシコシティからウアトゥルコへ飛行機で、そこでタクシーに乗り継ぎになると思います。
ウアトゥルコから相乗りトラックが出てるかはわかりません(´_ゝ`)めんご
※ユカタン方面からバスで来る場合もポチュトラ経由になります
まずはポチュトラへ行こう!
オアハカからはポチュトラ行きの相乗りバンが出ています。
1人170ペソ
所要約6,5時間
拙者が利用したバン会社はEclipse 70。
オアハカの町の南側にあります。
住所:Armenta y López 504, OAX_RE_BENITO JUAREZ
この写真のバンがちょっと顔を出してる車庫の中に受付があります。
※英語は通じません
1日の本数はかなり多い。
3:15~13:45まで45分に1本
14:30~18:30まで1時間に1本
以降20:00、21:30、22:30、23:30発
拙者は出発の3日前くらいに窓口に直接行って席を予約しました。
・・・当日乗り場に行ったら乗客は拙者1人だったけどね(笑)
ちなみに9:15分発のチケットを持ってたんだけど8:45に出発した。
1本前のやつに乗せてくれたのかな?
その後は拙者の他に2人くらいの乗客(メキシコ人)が入れ替わり乗ってたよー
1人乗っては1人降り、みたいな。
周りに何も無いまっすぐなメキシコの大地を走ってゆきます~
さて、ここで注意が必要なのは車酔いしやすい人!
酔い止めとエチケット袋のご用意を忘れずに!!
こんなシンプルな道なのになんで?って思いますか?
ふふふ
何故ならですね
移動中、後半4時間は
・
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・
グネッグネっでウネッウネな山道をビュンビュンかっ飛ばして行くから!でござるよ!!
(;´_ゝ`)いやもうマジでげっそり
運転の仕方にもよるかもしれないけど、拙者も、別のバンを利用した友達も後半は瀕死状態。。。(;; ゚Д゚)マジ放心やで
拙者はとにかく寝たフリをして「自分は寝ているんだ!」と、必死に自分で自分の吐き気をごまかしたよ。笑
関係ないけど運転手の選曲は良かった。
砂漠ではメキシカ~ンな音楽を。
グネングネンな山道ではアゲアゲなクラブミュージック(2010年くらいの拙者好みなやつ)。
そして辺りにバナナの木が生えてるような熱帯地域に入ってからはボサノバ、という。
あの激しい山道でアゲアゲな曲流してくるとか、運転手もちょっと気合入れてたんだろうな。
・・・おかげで酔ったけど。
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ポチュトラからシポリテへ行こう!
ポチュトラからは相乗りトラックかタクシーでシポリテへ行けます。
タクシーならその辺走ってるのをつかまえればOK。
相乗りトラックも大通りを歩いてれば走ってるのを見かけるけど、一応乗り場もあります。
Servicios Contables Rodríguez y Santíagoていう場所(建物?)の国道175沿いに乗り場がある。
Las Palmas通りと175号の交差するとこね。
トラックの行先については、とりあえずトラックを見かけたら手をあげて停めて「シポリテ行く?」とドライバーに聞いてみれば良いっす。
相乗りトラック
1人15ペソ
所要約1時間
(マスンテ経由だった)
拙者が34泊したシポリテの宿はこちら↓
「シポリテのオススメの安宿!優しいオーナー☆」
ポチュトラからサンクリストバルへ↓
「相乗りトラックでポチュトラへ→長距離バスでサンクリストバル!」
トラック、これね↓
余談:スペイン語圏で英語が話せて良かったと思った話
拙者ポチュトラに関しては、ほぼ情報0の状態で来てしまいトラックへの乗り継ぎ方法も町についてもよく知らなんだ。
しかもスペイン語話せないから、その辺の人にトラックの乗り方(乗り場)を聞いてもいまいち理解出来ず、町をウロウロと彷徨う。。。
常夏の気候の中デカいバックパック背負ってうろつくのは、結構疲れるぜよ(;´_ゝ`)汗だくじゃ、はぁ
まいったぜ・・・と言う程まいっては無いのだが(料金高いけどいざとなればタクシー使えるから)、流石にだるくなってきた。
そんな時、ふと目に留まった外国人バックパッカー、、、試しに英語で声をかけてみたら通じた。
ギリシャ人バックパッカーのイブさんは8か国語を話し、スぺイン語と英語はネイティブと会話が出来るレベル。
そんな彼女は偶然にも向かう先がシポリテだっただけでなく、なんと宿泊する宿までもが拙者と同じだった(´_ゝ`)衝撃☆
ということで、彼女の西語力のおかげでその後難なく相乗りトラックをつかまえることができて、無事シポリテに着きました~☆
海外旅行にあまり行かない人にとっては意外かもしれないけど、現地人に英語が通じない地域って超~たくさんあるんよね。
日本みたいに。
それでもね、現地人に英語が通じなくてもね、英語の勉強をしてから(長期)海外旅行をすることをオススメする理由は「英語を話せる外国人旅行者とコミュニケーションを取ることが出来るから」。
英語一つ話せるだけで、マジで自分の世界が広がるよ。
まあこれについては時間のある時にまた個別で記事にするね~
さて、苦労の末辿り着いた楽園シポリテだが、その何が楽園なのかはまた次の記事でお話ししようか。
以上!
オアハカからのポチュトラ、楽園シポリテへの行き方と、ちょっとした英語についてのお話でした~
シポリテってこんなとこ↓
「人生観が変わる!メキシコの楽園シポリテはこんな集落~」
翌朝のイブさんのビキニ姿がとてもセクシーでした。