日本と欧米は逆?もはやゴーストタウンなクリスマスと元旦のカナダの様子

海外滞在リポート☆

クリスマスとお正月にカナダ・バンクーバーの町を散歩してきたので、現地の様子を紹介してみたいと思います〜

雰囲氣(人の過ごし方)が日本とは逆なのかなってのが、率直な感想。

日本は正月にだんらんだよね

人の氣配が消えるクリスマス

はい、まずはクリスマス!

24日イブの夕方くらいから お店が閉まり始め、夜になるとファストフード店やレストランが ところどころ開いているくらいで、通りを歩く人の数が どんどん少なくなっていきました。

この夜は皆さん、家族や友人と団欒で過ごす為に早々に帰宅するようです*
僕もシェアハウスの皆と一緒に ご飯を食べたり、ゲームをして過ごしました(^^)

そして25日のダウンタウン、ほとんどのお店が休業しているため、日中でもファストフード店等が いくつか開いている程度でした。

人も車も少なすぎて歩いているだけで とても違和感を感じた。。。

これ、普段のダウンタウンの中心

普段のバンクーバー(町の中心)の写真

クリスマスはと言うと



ガラ〜ン

クリスマスのバンクーバー(町の中心)の写真

いと寂し。

まるで住人が どこかに避難した後の映画のワンシーンですね!
そして結構貴重な写真撮れちゃったんじゃないかと、ひそかに喜んでいる。

車もほとんど走っていないので・・・

ジャジャン!

クリスマスのバンクーバー(道路)の写真

こんな広い道路の真ん中で仁王立ち!
快感だった。笑

日本の元旦みたいな雰囲氣ではありますが、
日本の お正月とも違うところは、セールをやってるお店すらも 全然ないところかな。

みんな家で何をしてるんでしょうかね。
ぐうたらしてるのかな?笑

日本人の僕が新鮮に感じたことはコチラ↓
恋人達が盛り上がる日ではない|クリスマス商戦に巻き込まれた日本人の僕が海外で驚いたこと

教会はこんな感じ↓
欧米のクリスマスイブ|教会(ミサ)での過ごし方が気になったので行ってみた

意外と日常的な元旦

一方の元旦とは言いますと、クリスマスよりは営業しているお店も多く、町を歩く人の数も大体普段通りでしたし、
クリスマスに比べたら これといって特別なことは感じませんでした。

またバンクーバーではPolar Bear Swimという、毎年恒例の寒中水泳大会が開催されていたりもします☆

バンクーバー寒中水泳の写真
@English Bay

2016年の今回は、なんと第95回!
なかなか歴史あるイベントですね〜

それはそうと、世界の あらゆるお祭りに参加してなんぼのバックパック旅行!

てことで!

参加しませんでしたー

だって泳げないんだもん。笑

上位の人の表彰はありますし一応競技のようでしたが、「元旦のイベントとして」仮装などを楽しんでいる人が たくさんいたので、水泳に参加しなくても雰囲氣は味わえました(^^)

故に、見物人がめちゃくちゃ多い。

寒中水泳大会浜辺の写真

参加者と見物人で溢れかえるビーチ。

余談1:国民の「完全なる」休日

カナダに滞在して思ったのは、少なくともバンクーバーと比較すると

日本人って働き者だな〜

ってこと。

もちろん日本にも大型連休とか お正月休みは あるんですけどね、
逆に、そういう時だからこそガンバって営業する店も たくさんあるじゃないですか。

1月1日から初詣や新春セールで外は賑わいますよね*

京都祇園祭・山鉾巡行(八坂神社)の写真

バンクーバーみたいに「ほとんどの住民が一斉に休む日」は1日もありません。

どちらがいい、わるいなんてのは ないのですが、
「外に出ても どこも営業していない」という理由で、半強制的に身も心も休めさせる日があってもいいのかな〜とも思いました。

ガンバりすぎてオーバーヒートする人が多い日本人には、それくらいで ちょうどいいのかもしれません☆★

みなさん、たまには休養をとってくださいね。。*



あ、完全な休日が たった1日あるかないかじゃ、その国民が働き者かどうかの判断なんてできないか(笑)

余談2:仮装が氣になる

水泳大会では仮装を楽しむ人もいたってことで・・・

ビビッとキタ!コスチュームを紹介しちゃいます〜

その1:トナカイ(二人組)

トナカイのコスチュームの写真

こいつは もう、水泳大会に参加する氣の無さが全力で伝わってくるので非常に良し!

だって

この状態で泳ぐのは不可能だからね。

個人的には このコスチュームが、そもそも何故2人用として作られたのかが氣になっている。

その2:七面鳥(調理後)

バンクーバー元旦寒中水泳、ターキーの被り物の写真

ビキニパンツに七面鳥を被るだけという、なんともシンプルなコスチュームなのだが、心の中でじわじわとこみ上げてくるものがある。

軽くまとめ

キリスト教主体の国(カナダ・バンクーバー)では家族団らんで過ごすために、12月24日クリスマス・イブの夜から26日にかけて ほとんどのお店が閉まり、町中は人の通りが少なくなります。

元旦に関してはクリスマスよりも営業しているお店が多く、町を歩く人の数も大体普段通りといった感じで、これといって特別なことは感じませんでした。

日本では お正月に家族や親戚で集まって団らんで過ごすことが多いので、
当日の雰囲氣がカナダ(キリスト教主体の国)と日本は逆なのかな〜というのが個人的な感想です。

クリスマス前の100均が凄かった↓
さすが本場です!バンクーバーのクリスマスの100均が凄い件。

年越しイベント行ってきました↓
カナダプレイスで年越しイベント! ☆Happy New Year☆

はい、以上〜
クリスマスと元旦のバンクーバーお散歩日記、でした!

おまけ

クリスマスと言えば七面鳥ですが、クリスマス前のスーパーマーケットには大小様々な七面鳥がズラリと置かれていました。

スーパーマーケットの七面鳥の写真

七面鳥が置かれているのは このケースだけじゃございません。

こんなに需要があるの?って本氣で思っちゃう程でした!

1つ1つのサイズのイメージは、大きいやつだと白鳥くらいあるのかな?
とにかくデカイ。