お金社会で苦労する人達には1つだけ共通する特徴がある

日本の学校教育でお金の勉強をしない理由がわかってきました。

勉強した方が、楽。

日本ではお金の教育を受けることなく、いきなりお金社会での暮らしをはじめなければならないので、生活に苦労してしまうのは仕方がないのかもしれません。

でも 勉強してみて、僕が知ったのは

「お金を稼ぐ・貯める・増やす」この3つをバランスよく行っていくだけで お金持ちになれる

ということ。

だから僕は、このまま取り組みを続けていけば自然に億万長者になれそうです*

(念のため言ってくと、今の僕は手取り年収が150万円にも満たない超貧困世帯(笑)です。
数年かけて、億万長者になれる「仕組み」をつくっています。)

てことで、今回は!

お金について1年9ヶ月、商売については4年くらい本気で勉強してみて気づいたことについて〜

お金社会は苦労すると言う方もいらっしゃいますが、
本当は「お金社会で暮らしているのに、お金のことを知らないから苦労する」なのかもしれないな、と。

練習やトレーニングをしなければ、料理やスポーツが下手なままなのと同じで
お金も勉強したり、真面目に向き合ってあげなければ その扱い方がわからず、いつまでたっても苦労の連鎖から抜けられません。

補足1:日本なら がんばる必要がない

本題に入る前に、いきなり補足ですが。。。

2021年現在の日本では時間給を適用している企業がほとんどで、歩合制は比較的少なくなっているようです。
(求人サイトを見れば、時給とか月給で表記されている)

仕事の出来によっては昇給の可能性もありますが、月に数万円程度です。

つまり

「本気で働いている人」と「手を抜いている人」とでは、解雇の可能性に差はあっても、給料額には大差ないので
やればやるだけ稼げるとか、一生懸命働いている人ほど収入が大きいというのは間違いだ
、ということになります★

(正確に言えば「苦労をしなくても お金持ちにはなれる」ですが)

毎日たくさん頑張っているおかげで高収入を得ている人も、もちろんいるんですけど
僕が言いたいのはお金を手に入れる方法は他にいくらでもあるから、お金を稼ぐために苦しい思いをしてまで同じ場所で働きつづけなくても よいのではないか」ってこと〜

補足2:変人の人生は、楽。

僕は6年以上 旅人生活をつづけていますが、こうやっていろんな地域で いろんな人と関わりを持っていると、
一般的な日本人とは違った考え方や働き方、お金の稼ぎ方をしている人に出会えることがあります(^^)

そういう型破りの変人達(笑)を見て思うのは「真面目な人ほど苦労することが多そうだなぁ」ってこと。

1日8時間以上、週5日以上ミッチリ働く人間になるように、日本人は子供の頃から教育されているし
「まわりの人と違った行動を取ることは よくない」という意識も刷り込まれています。

コロナウィルスの拡大により それらの意識は変化しつつありますが、2021年現在では まだ主流なんじゃないですかね。
(これは僕個人の主観です)

カナダの友達ビルと会議してる写真
※彼は刷り込まれていないタイプ(笑)

じゃあ そういった型破りな人達は、いったいどんな考え方をしているのか わかりやすい例をあげてみます。

まず、真面目な人の場合は、ブドウの房を数える時に1房ずつ数えるか
4個入の箱が並んでいるのを見て、4+4+4・・・と、足し算をして数えていくとします。

学校では足し算までしか教えてくれず、まわりのみんなも こうやって数えているので
箱が1111個になっても、一生懸命コツコツ数えていきます***

では、変わり者は どうするのかと言えば
察しのとおりで、掛け算でパッと数えきってしまいます。

極稀に、引き算という超特殊な発想で効率を上げちゃう人もいます☆★

電卓を使って、もはや計算すら自分でしない人もいるかもしれませんね。

山梨のブドウ農園・畑(収穫期のデラウェア)の写真

真面目であることがいけないとか、皮肉を言いたいわけではなくて

もしも今のやり方とか生き方がシンドいと感じるのなら、
ほかの生き方を探してみるのもいいのではないかな〜 と、僕は思うんです。

今いる場所から遠く離れてみれば、もっと簡単にお金を手に入れる方法も、心豊かに暮らせる場所も きっと見つかります(^^)

ブドウを数える方法は1つだけじゃありませんから。。*

お金を管理する力*

さて、勉強による気づきについてですが
1つ目の気づきは、お金持ちになる方法は意外とシンプルだったってこと。

お金を稼ぐ、貯める、増やす

この3つをバランスよく行っていく、これだけです。

稼ぎ方と増やし方には いろんな方法がありますが、基本の型と言えば3つしかないんです。

このさき勉強を続けても、これ以上 新しい型を見つけることはできそうになく
だから僕は もう、お金持ちになる方法を探す(勉強する)のは やめることにしたんです〜

ETFはこの7本を買いなさい: 世界No.1投信評価会社のトップが教えるおすすめ上場投資信託(著者:朝倉智也)の写真

貯金のコツは ほぼ完璧に理解して体得もできたので、あとは自分の好みの稼ぎ方と増やし方を実践練習していくだけで億万長者になれます(^^)

たった3科目を勉強するだけで、お金の不安やストレスが薄くなっていくので
お金の悩みを抱えている方には、勉強することを本気でオススメいたします。

(ちなみに貯金のコツをつかんだら、(手取り)年収150万円でも100万円を貯金に まわしたり、40万円を寄付する余裕もつくれるようになってきました)

貯金のコツはこちら↓
やるのは1つ!低給料でもお金が貯まる、お金の「使い方」

寄付の話はこちら↓
給料を全額寄付!仕事は報酬額よりやりがいを優先すべき

・ぷち補足

稼ぐ、貯める、増やすの3スキルの補足で「お金の使い方」というスキルもあります。

お金持ちになるための、お金の使い方とは
たとえば お金が ただ減ってしまうだけの使い方(消費)を減らして、逆にお金が増えていくような使い方をしたり、「効率」とか「時間」を買ったり等があります。

ちなみに お金を貯めるのも増やすのも、大きなくくりでは「お金の使い方」に含まれるので
お金は稼ぎ方よりも、むしろ「上手な使い方」ができるかどうかの方が大事なようです☆★

・・・ということは極論、お金の扱い方は「手に入れる方法」と「使う方法」の2つしかないってことなんですね〜

キューバ紙幣・人民ペソ(チェ・ゲバラ)とラム酒の写真

・ぷちぷち補足

さらに付け加えるなら「お金持ちの思考や行動をマネする」のもポイント*

資産総額で見れば、僕は自分がお金持ちであるとは まだ言えませんが
お金持ちなら どんなことをするのか?とか、お金持ちの視点で(お金持ちになりきって)物事を見たり考えてみることを意識していたら、お金持ちの人達が なぜお金持ちなのかが、少しずつわかるようになってきました。

だからこそ、今の自分が何をすべきなのかもわかります☆

真面目に働く人がいなくなるから、でしょう

2つ目の、超大事な気づきは

なぜ日本では お金に関する教育をしないのだろう?ってこと〜

だって、お金には上手な「稼ぎ方」もあれば、上手な「使い方」もあるし
この2スキルさえ身につけてしまえば、苦労することなくお金持ちになることもできるんですよ?

なのに、なぜ!?

豚の貯金箱の写真

日本人の場合は親など他人に養ってもらえる時期を終えたら、ほぼ100%の人が お金社会の中で生きることになりますよね。

衣食住を確保するにしても、趣味娯楽を楽しむにしても
完全自給自足をしない限り、ありとあらゆる場面でお金が登場します。

僕らの人生と こんなにも結びつきが強く、切っても切れない存在であるにも関わらず
多くの人がお金については無知のままで、いきなり しかもどっぷりお金社会の中で生活をはじめることになるわけです。

まぁ、仕事をすればお金は稼げるとか、節約すればお金は貯まるといったような
基礎的なことを知っているだけでも、それなりの生活を送ることができてしまうんですけどね、だからこそ それが逆に危険なのではないか、個人的には そう思います。

中学校で1番ケンカの強い人が、なんのトレーニングもせずにボクシングの世界大会に挑む、このイメージに かなり近いです★

だから

これだけ身近で重要なものであるにも関わらず、ちゃんと勉強したり関心を持つ人が少ないので、お金は本当に特殊な存在に感じます。。*

(学校教育にお金の扱い方が含まれないのは、それを教えちゃったら真面目に働く人が減っちゃうからなんだろうけどね)

鳥取県の観光スポット|水木しげるロード・ゲゲゲの妖怪楽園(鬼太郎の家)の写真

・ぷち余談

稀に なんの勉強も苦労もすることなく、最初から上手にお金を手に入れることができる人もいますけど
それはもともとの才能とか人間関係、環境、運などの いろんな要素に たまたま恵まれていただけです。

だって勉強しまくってる僕は、いまだに億万長者になれていませんからね(苦笑)

ゆたかに暮らす方法*

お金社会で、お金と上手に付き合っていくために必要なのは

お金に関心を持ってあげること

です。

お金のことを考えたりお金の話をすることはイヤらしいとか、汚いのではないかと抵抗を感じてしまう方もいらっしゃいますが、そんなことはありません。

勉強をしたり、真面目にお金と向き合ってあげれば自然にわかってくると思うんですけど、
お金は人の幸せと密接に関わりあっていて「他人に幸せを感じさせることができるツール」でもあります(^^)

お金が汚いものになってしまうこともあるんですけど、それは その扱い方次第であって
つまり「お金を扱う者の心」が、お金が どんなものであるのかに そのまま反映されているからです。

ゆたかな心の人が持つお金は、とてもキレイなんです*
(そういう人は、他人を幸せにしたり 世の中をよりよくするためにお金を使うことができるから)

御嶽山登山・晴天の三ノ池ほとりの写真

話が脱線しちゃいましたが。。。

お金に関心を持ち、お金と真面目に向き合い、お金について学ぶこと

これがお金社会の苦労から脱する方法だと僕は思います*

おまけ:お金の基本

僕なりの稼ぎ方のコツも、紹介しておきます〜

はい、それはズバリ

「他人を幸せにしてあげること」

これだけです〜

僕ら人間が、お金を払う理由が「幸せを感じるキッカケをくれた相手へのお礼」なので、
その逆の「幸せを感じるキッカケ」を提供している人に お金がどんどん流れ込んでいるからです(^^)

キューバ・ハバナのストリート生ライブの写真

だから僕は、どうすれば より多くの人を幸せにしてあげられるのか(どんな仕事をしたらいいのか)を考えることに、日々頭をフル回転させています☆★

他人の人生なんて どうなろうと知ったこっちゃありませんからね、
たとえ頼まれていなくても、いかなる手を使ってでも幸せにしてやります。

あと、強いて言うのなら「まわりから信用される人間になること」も、お金を手に入れるための大事な要素になります*

なぜ他人を幸せにすると、自分の収入が大きくなるのか
詳しく解説した記事もございますので、興味がありましたら〜↓
お金を払う人の心理|知らない人が損をし続ける社会の仕組み

まとめ

日本ではお金の教育を受けることなく、いきなりお金社会での暮らしをはじめなければならないので、生活に苦労してしまうのは仕方がない。

でも 勉強してみて、僕が知ったのは

お金を稼ぐ、貯める、増やす

この3つをバランスよく行っていくだけで お金持ちになれる、ということ。

もっと大きなくくりにするのなら、お金の扱い方は「手に入れる方法」と「使う方法」の2つしかない。

上手に稼ぎ、上手に使うことができるようになれば、苦労することなくお金持ちになることもできる。

けれど、日本人は「まわりの人と違った行動を取ることは よくない」という意識が刷り込まれているし、
1日8時間以上、週5日以上 真面目に働く人間になるように 子供の頃から教育されているから、厳しい労働条件や生活環境におかれても、なかなか抜け出すことができない。

(そのレールから抜けさせないためにお金の教育をしない(お金の真実を教えない)のだろうと、個人的には思っている)

また、仕事をすればお金は稼げるとか、節約すればお金は貯まるといったような
基礎的なことを知っているだけでも、それなりの生活を送ることができてしまうので お金に関心を持つ人が少ないのかもしれない。

でも 日本は まだまだお金社会が根強く、僕らの生活からお金を切り離すことは難しいのだから、最低限の勉強くらいは しておいても損はないと思います。

お金があればできることが増えていきますし
なにより、お金は人の幸せと密接に関わりあっていて「他人に幸せを感じさせることができるツール」でもありますから(^^)

お金に関心を持ち、お金と真面目に向き合い、そして 学び、
お金と上手に付き合っていきましょう*

補足として、僕なりの稼ぎ方のコツは

「他人を幸せにしてあげること」

これだけです。

はい、以上〜
お金の勉強をしてみたら その中身は意外と少なかったので、お金の悩みを抱えている人には ぜひ一度勉強してみることをオススメしたいなと思いましたよ日記、でした!

今後は 何かシェアしたい情報を発見したりとか近況報告をする時など、番外編として単発でお金関係の記事を書くことはあると思いますが
僕が個人的に、時期ごとに決めている人生のテーマを「お金」から「生命」にシフトチェンジするので、ブログのテーマも それに合わせます〜

お金の話は、のこり2回☆☆

最後までお読みくださり ありがとうございました(^^)
今日が皆さんにとって よき日となりますように*