類は友を呼ぶ|自分を変えたい時に役立つ「人の習性」

僕がお金持ちであり続けるためにやってることの1つを紹介します〜

人 は 似る

趣味や価値観などが近ければ会話も盛りあがりやすいですし、似た者同士で集まりやすい・・・ってのは、まぁ当然のことなので、「はじめは お互いが似ていなくでも、一緒にいるうちにお互いが似てくることもある」という話をしてみようかと思います*

おなじ人(仲間・コミュニティ)と長い時間一緒にすごしていると、その人達が毎日くり返す言動が、自分の心の深いところ(潜在意識)にすり込まれていくんですよね。

てことで、今回は!

「自分の考え方や生き方を変えたい☆★」そう思った時に活用できる人間の習性について〜

どんな人間になりたいのかしら?イラスト

貴婦人風*

自分を変える方法

たとえば小学校の頃は おとなしかった子でも、中学生になってヤンキーの先輩たちと一緒にいるようになると、見た目も発言(思想)も だんだんとヤンキー化(笑)していくことがあります★

よくある話ですよね*

「人の思想」というものは、日常で耳にする言葉や目にする行動に、と〜っても影響されやすいわけです。
(自分が最も影響を受けるのは「自分自身の」発言だけどね)

この「一緒にいる人に似るという機能」は人間という生物がもともと持っていて、たしか科学では「ホメオスタシスの同調」と呼ばれていたと思います。

女性同士で一緒に暮らしていると、生理周期まで一致することがあるそうですよ☆

鳥取県の観光名所・水木しげるロードでねずみ男と握手の写真

まぁヤンキーの話はちょっと極端かもしれませんが、とにかく本人が そうなることを望んでいなくても、周囲に同調しやすい(言動や思想が似てくる)というのは人として自然なことなんです*

・・・ということはですよ?

「あんな風に生きたい」とか「そういう考え方を取り入れたい」と思えるような人たちが現れたら、その人たちと関わる時間を増やしていけば、自分も自然にそこに近づいていくってことなんです〜☆

補足:一方的ではない

どちらか影響力の強い方に、弱い方だけが一方的に引っ張られるわけではなくて、強い方も弱い方に似てくる部分があります。

人はお互いに影響し合うものなんです。

経験談あるよ

実際、僕自身もまわりからの影響を受けて、自分が変化しているように感じた経験があります。
(これが人生の転機になったと本氣で思う)

一時期、僕のまわりには起業する人、起業した人、手に職をつけて それで生活してる人(アーティスト)ばかりがいました。

彼らと過ごしている内に、僕の頭の中からネガティブな言葉や思想が薄れていったり、仕事(起業)の意欲が湧き上がってきたりするのを感じたんです*

あくまで僕からの見え方の話(僕の感想)ではありますが、彼らは自分の氣持ちに素直に従って生きていて「やった後悔よりも、やらない後悔の方が大きい」という言葉が似合いそうな人たちでした☆
(後悔や苦労についての話を彼らから聞いたわけじゃないけどね)

maktub試写会の写真

いつも明るく見える彼らでも、もしかしたら ただネガティブな発言を控えるようにしていただけだったり、心の中には不安を抱えていたりしたかもしれませんが、そうだったとしても超ネガティブ思考だった当時の僕には、充分すぎる程によい影響と刺激を与えてくれました☆

そのコミュニティ内では、ポジティブな言葉(氣持ちが明るくなる単語)がたくさん飛び交っていたんですよね♪

そこでの暮らしをキッカケに僕もネガティブな言葉をつかったり、暗いことを考えたりする時間が少なくなっていき、思想も自然にそれに近づいていったのだと思います(^^)

言葉の種類について書いた記事もございます↓
「今日寒いね」は自分と友達を不幸せにする|言葉が持つ2つの性質を解説します

余談:最強のチョイス

この「一緒にいる人に似てくる」という習性を知ってからというものの、交流を続ける相手を選ぶ際に僕が基準とするようになった相手の特徴(キーワード)は

慈愛の心、冒険心、楽しげ、笑顔がステキ、楽観、情熱的、お金持ち etc。。。

なぜ僕がこういった人達で、自分の身の回りを固めているのかと言えば

「自分自身が」そうあり続けるため

です。

みんなの幸せのために努力と挑戦をしつづけて、そんな過酷な状況までも楽しみまくるお金持ち

かっこいいでしょう?笑

ダークサイドもあるよ

僕の場合は明るい雰囲氣の、心豊かな人たちに引っ張られてきましたが、もちろん逆パターンもございます。

ネガティブな発言ばかりする人(コミュニティ)と長い時間一緒にいれば、その影響を受けて自分もそれに似ていきます。

カナダの庭の置物の写真

「〇〇はウザい、ダルい、ムカつく!」

「幸せな人生をおくっていけるのなんて、恵まれた環境に生まれた一握りの人だけだよ。」

そういう言葉(考え)をたくさん耳にしていると、自分の中でも 本当にそんな氣がしてきちゃうものなんですよね。

これ、本当ですよ?
だって以前の僕がそうでしたから。笑

自分の芯(思想)がガッチガチに固まってるとか、思考や心のコントロールを身につけているのなら、外からの影響を小さくおさえることはできるかもしれませんが、そうでなければ なるべく早くそこを離れることを僕はオススメいたします〜

「類は友を呼ぶ」のであれば

すこし話が変わりますが、類は友を呼ぶという言葉があるように、人は「一緒にいて居心地の良い人(コミュニティ・場所)」を求めて移動していく習性があります。(そりゃそうか)

話をしていて「は?何言ってんのこの人・・・」って一言一言(心の中で)つっかかるよりも、
「だよねー!わかるわかるー!」と、一緒に盛り上がれるほうが絶対に居心地がいい(楽しい)ですからね☆

バンクーバー・ワーホリ語学学校の生徒達と記念写真(国旗)

だから

いろいろなことに不満を抱えている人( ≒ 不満ばかり言ってる人)のもとへは、同じように不満を持った人が集まっていきます★

逆に、陽氣なことばかり考えて毎日を楽しくすごしてる人( ≒ 暗い発言を極力控えている人)のもとには、楽しくすごしたいと思っている明るい人ばかりが集まっていきます☆

つまり、それは裏を返せば

自分の発言や行動を選ぶことで、自分のまわりに集まってくる人も「自分で」コントロールできる

ってこと〜*

まとめ

潜在意識だとかホメオスタシスの同調だとか、難しい話は さておき。。。
同じ人や1つのコミュニティと長い時間一緒にすごしていると、お互いに似てくるもの。

また類は友を呼ぶの言葉どおり、人は似た者同士で集まりやすい。

つまり

自分の発言や行動を調整することで、自分のまわりに集まってくる人も「自分で」コントロールすることができちゃうわけです(^^)

これを意識しておくと、身の回りの環境や自分自身を変えたいと思った時に、スムーズにことが運びやすいと僕は思います☆

そんなこんなで

その時その時で自分の周りにいる人( ≒ 自分に必要な人)を引き寄せているのは、実は自分自身なんですよ〜

というお話でした。

はい、以上〜
人が似たもの同士で集まる理由について、でした!

最後までお読みくださり ありがとうございました(^^)
今日が皆さんにとって よき日となりますように*