カナダ人が思う日本の魅力|この国の何が「特別」なのか

僕らのご先祖さまが「古事記の神話を通して 後世に伝えようとしたこと」がある。

海外から見る日本の魅力とは。。*

神さまが暮らす国

カナダ人の友達に「(カナダは1867年建国なので)日本は、歴史や伝統があっていいよね☆」と言われたことがあるのですが
僕は 世界一周旅行と日本一周旅行のどちらも経験してみて、すこしずつ彼が言っていたことがわかってきた気がします。

実際、僕が あちらこちらと旅をしていて、もっとも印象に残ったことの1つは「日本の神さま」についてです。

熊本県阿蘇|上色見熊野座神社の狛犬の写真

日本中 どこにいっても、神さまをお祀りしている「神社」があったんですよね。
そこにお参りする人も たくさんいました☆

でも、こんなに神社があるのって「世界中どこを見ても日本だけ」ですよ。

僕らにとっては当たり前なことかもしれませんが、日本の外から見れば 本当に特別なことなんだそうです*

それから お祭りをテーマに日本を旅したこともありまして、
ず〜っと昔から伝えられてきた、神さまのための儀式や舞も たくさん見てきました(^^)

京都祇園祭(前祭山鉾巡行)の写真

てことで、今回は!

僕らのご先祖さまが大切に守ってきた「伝統」についてのお話〜

神社をめぐってみると。。。

日本各地で神社に立ちよっていて気づいたのは、
それぞれの神社に伝わる神話が、ちゃんと繋がっているってことでした☆

たとえば。。。

「〇〇の神さまは奇跡の岩をここにおき、人々を救ったとされており、その岩は現在でも大切に保管しています」てのが
鹿児島の山奥にある神社の、古〜い立て札に書いてあるとするじゃないですか。

で、秋田の神社の立て札には
「〇〇の神さまは、ここにあった奇跡の岩を鹿児島にもっていきました」みたいなことが、ちゃんと書かれていたりするんですよ。

(お参りした時は 何気なく読んでいたので、正確な話や神社は忘れてしまいました)

熊本県阿蘇|上色見熊野座神社の鳥居の写真

各神社にまつわる神話は、はるか昔から伝えられてきたものですし、
その時代には電話やネットはもちろん、車や自転車だってなかったはずです。

それなのに日本全国、広〜い範囲にかけて同じ神話(繋がる話)が残ってるんですよ〜

単なるつくり話なのだろうか

別に僕は 神話の内容とか、それこそ神がかりな魔法みたいなことをできる神々が本当にいたとは思っていないんですけどね、
でも神話の成り立ちに興味が湧いたので、そのルーツを探ってみることにしたんです。

だって、子供のつくりばなし程度じゃ、わざわざ人里離れた山を登ってまで、神さまを拝んだりなんてしないだろうし、神社も あそこまで立派にはしないと思うんですよね〜

神社の数も ものすごいですし。

神話と日本語

まぁ何百年も前の話なので諸説ありますが、いろいろと歴史を探ってみて その中でも僕が1番シックリきたのは

「日本語:カナが創られた経緯を、神話で表現している」

という言い伝えです。

日本語50音図表(言霊:天津太祝詞音図)の写真

たとえば。。。

「ラ」という音(文字)は「エネルギーが、円を描きながら進んでいく現象」を意味しています。

螺旋(らせん)の「螺」の漢字にも当てはめられています*

こんな感じで、ひらがな50音の1音1音すべてに意味があって、
それは古事記の神話を「ある法則に従って読んでいく」と、浮かび上がるようになっています。

これ、マジでホントに驚いた(笑)

長くなるので、この話については別の記事で解説いたしましたので
興味がありましたら〜↓
ひらがな1文字にも意味がある|日本語の魅力と起源

余談1:天皇さまのご先祖

神社をめぐったり神話を読んだりしていると、少なくとも1度は「天皇」という文字を目にするはずです。

でも、なぜ天皇さまが神話にでてきたり、「日本の象徴」として たくさんの人から敬われているのだろうか。

日本の象徴ってなんやね〜ん

広島県廿日市市|厳島神社(海の鳥居と夕日)の写真

神話の中ではカムヤマトイワレビコという神さまが初代天皇(神武天皇)に即位したとされています。

なるほど、天皇さまの先祖は神さまでございましたか。

・・・さすがに その部分は作り話でしょうけど
じゃあ ただの作り話がもとなのに、今現在でも「日本の象徴」とされているのかと言われれば、それも疑問ですよね。

その疑問が解ける理由にはならないかもですが、
日本の神話や天皇さまの存在を含め「童話」「三種の神器」「お祭り」「神社」などは すべて、「日本語:カナの秘密を解くためのカギ」として はるか昔から現代まで、大切に残されてきたものなんだそうです。

歴史ロマンですなぁ。。*

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お祭り大好きです〜☆

日本語の伝説は さておき、
日本一周中には たくさんの「お祭り」にも参加してきたので、そのお話もいたします(^^)

各地のお祭りは、作物の豊作や商売繁盛を祈ったり、お祝いするものや
神さまが神社の外へでてきて、人々や町の厄をはらってくださるものなど、本当に いろいろなものがありました*

中には起源が1500年以上前のものもあったんですよ〜☆
よく今まで残ってたな〜

特に興味深くておもしろいなと思ったのは、和歌山県にある熊野那智大社の火祭りでした。

和歌山県|熊野那智大社の火祭り(燃える大松明)の写真

このお祭りでは、12柱(人)の神さまが人々の目の前に姿をあらわします☆
(姿をあらわすと言っても、神さまが遷った(うつった)高さ6メートルの扇神輿でございます)

神さまの通り道(超長い階段)は、先に神職さん達が清めていくのですが、その清め方が、鬼ハード(笑)

まず 50kg以上もある巨大松明(たいまつ)を、神職1人1人が かつぎます。

巨大松明を担ぐだけでも大変なんですけどね、それを担いだまま
なんと、長い長ぁ〜い階段の登り下りを 何度もくり返し、道を清めながら 扇神輿をむかます。

和歌山県|熊野那智大社の火祭り(大松明と12扇御輿)の写真

和歌山県|熊野那智大社の火祭り(滝へ向かう12扇御輿)の写真

とても見ごたえがあり魅力的なお祭りでしたので、機会があれば ぜひ1度見学にいってみてください〜*

このお祭りを見ていて、なぜか僕はワクワクしました☆笑

個別に記事も書いてみましたので よかったら〜↓
日本三大火祭り!熊野那智大社の扇祭りで1700年分の歴史を味えますよ〜

・ぷち余談

日本っていいな〜って、思った動画を発見したので載せておきます(^^)

このお祭りも実際にいってきたのですが、メッチャクチャよかったです☆

青森県・八戸三社大祭 公式PV

見るたびに、日本が さらに好きになる動画*

余談2:もっとも身近な神さま

日本の宗教「神道」では、人は亡くなったあとに子孫や国を守る「守護神」になるとされています*

ということは 自分のご先祖も神さまとなって、家族みんなの守り神になってくれているということですね☆

新潟県西蒲原郡|彌彦神社入口と灯籠の写真

僕自身は 神社には初詣で行くか、旅先でちょっと立ちよる程度で、深い信仰はないのですが、

でも「ご先祖が守護神になる」というのは、家族が亡くなっても そばにいてくれるような気にさせてくれるので、あたたかみのある いい考えですよね*

海外の反応*

衣装に舞、音楽、料理、建築などなど
神話のほかにも、昔から伝えられてきたものが日本には たくさんあります。

和歌山県||熊野那智大社(那智の田楽)の写真

僕は カナダに住んでいた時、カナダ人と家をシェアしていたのですが、
そこで「日本って伝統があっていいよね、カナダには歴史が無いからさ」と言われたんです。

実際、こうして日本を周遊しながら 文化に触れたり、その深い歴史を探求してみると その魅力と、カナダ人の彼が言っていたことの意味が あらためてよくわかりました。

カナダの友達に限った話でなく、海外の人からすると 日本ってホントに興味深い国なんだそうですよ☆

日本の日常や暮らしの中に存在していることは、
たとえ何気ないことでも「その存在自体」が価値あるものなんですね。。*

まとめ

どこに行っても神社があったので、日本一周の旅をしてみて もっとも印象に残ったことの1つが「日本の神さま」

神話が こんなにも広く根強く残っている理由を探ってみると、
(歴史には諸説ありますが)どうやら「日本語:カナが創られた経緯を、神話で表現している」らしいことがわかった。

その「日本語の歴史」を後世(僕ら)に伝えるために神話をはじめ、「天皇」「童話」「三種の神器」「お祭り」「神社」を、ご先祖さま達が残してくれたそうな。

また 日本語に関する伝説とは関係なく
各地のお祭りも見ごたえがあったり、歴史を知らなくても 楽しめる工夫がされていたりと、それ自体が とても魅力のある行事でした(^^)

日本を旅して その伝統や歴史に直に触れてみたら、
海外の人が 日本の文化を好きになってくれる理由が、すこしわかってきた気がします。

おもしろいね、日本。。☆

はい、以上〜
僕が日本一周でおもしろいと思った歴史について、でした!

旅にかかったコストも紹介してますので、興味のある方はよかったら〜

車の旅↓
14万円で軽自動車日本一周できた|費用内訳と期間まとめ

チャリンコの旅↓
旅費を安くするコツ|自転車日本一周213日の費用まとめ

最後までお読みくださり ありがとうございました(^^)
この記事が すこしでもお役に立ちましたら 嬉しいです☆