自転車日本一周中に立ちよった神戸のカフェに置かれていた本が、あまりにも名作すぎたので即買い!
名作:コーヒーの絵本
おいしいコーヒーのいれ方がよくわかる
世界でいちばんやさしいコーヒーの絵本☆
と、帯に書かれていましたが、まさにその通りだと思いました〜♪
どんなことが描かれているのかと言うと。。。
・コーヒーがもっと愛おしくなっちゃう小話
・ていうか、コーヒーって一体なんなの?
・産地ごとの豆の特徴
・コーヒーを自分でいれるのに必要なもの
・何通りもある、いれ方の紹介
・それぞれのいれ方の味の特徴
・おいしくいれるコツ
などなど〜
いつもコーヒーを自分でいれている方も
まだ自分でいれたことのない方も、みんなが楽しめる内容になっています(^^)♪
てことで今回は!
コーヒーをもっとおいしく、楽しくしちゃうお話です〜☆
コーヒーって、不思議。。。
最近ではコンビニにもコーヒーメーカーが置かれて、
豆から挽いていれる飲み方がより身近になりましたね〜(^^)
でも「豆をけずって機械の中でお湯をとおす」という過程は同じはずなのに、
コンビニによって味に違いを感じませんか?
いや、コンビニだけでなく
どのコーヒーにも違いがあって、そしてそれぞれが良い特徴を持っていますよね〜
また、コーヒーって、たとえ全くおなじ豆を使っても、お湯の温度や注ぐ早さなどで味がかわるんです♪
急いでサッといれるコーヒー、じっくり慎重にいれるコーヒー。。。
だからね、いれる人の性格や、その時の気持ちが味に出るんですよ(^^)
今日は、どんな味のコーヒーができるかな。。。
豆からいれるコーヒー☆
コーヒーは、
1、豆を挽いて粉状にする
2、粉状になった豆にお湯をとおす
というのが基本的ないれ方です☆
お店に行くと、挽いて粉状になった豆も販売されているのですが、
僕はいつも豆の状態でコーヒーを買っています〜
豆で買ってくるということは、自分で挽かなければならないので
「え?なんでわざわざ手間を増やすん?」と、疑問に思う方もいるかもしれませんね〜
ズバリ、僕が手間を増やす理由はですね、
コーヒー豆は、鮮度がとっても大切だからなんです〜☆
コーヒーって、豆のままでも良い香りがしますし、
挽くともっと香りが強くなって、それだけで「あ〜たまらん♪」ってなるのですが・・・
実は、香りがするということは「香りが逃げている」ってことなんですよ〜
ただでさえ豆の状態でも少しずつ失われる香り、挽いてしまうとそれをさらに早めてしまうんです★
だから豆は新鮮なものを、できればコーヒーをいれる直前まで豆の状態にしておきたいところ☆
これが僕が豆のままで買ってくる理由です〜
・・・まあ、一番の理由は「雰囲気がいいから」なんですけどね(笑)
何が必要なの?
コーヒーをどうやっていれるかにもよりますが、今回はペーパードリップで説明いたします。
用意するものは。。。
・ミル(豆を挽く道具)
・フィルター + ペーパー
・ポット(やかん)
これだけあれば、自分でコーヒーをいれることが出来ます(^^)あら簡単
僕はいつも目分量なのですが
メジャースプーンやハカリがあれば、豆の量をキチッと測ることができますよ☆
ちなみに、一杯180mlに対して、豆は15gくらいが目安とされていますので、
まずは15gでいれて味をみて、それから増やしたり減らしたりと調整していくといいかも〜
ガツンと濃いのを飲みたい時なんかは、豆の量をふやしたり〜
余談:1杯いくら?
カフェで飲むコーヒーの値段は地域によってかなり差がありますが、
神奈川県の僕の地元では、相場は1杯500円くらい〜
まあカフェの値段だけ見るとちょっと高級な感じがありますが、
コンビニなんかは100円で飲めるし、自分で豆を買うより安いんじゃないの?
と、思う方もいるかもしれませんが・・・
豆からいれると1杯、たったの33〜76円くらいなんです〜☆
(豆100〜200gを500円で購入して、ネルドリップしたときの計算)
もっと高級なものもありますが、
僕はそこまで味の違いはわからない(笑)ので、いつもこれくらい(^^)
この値段で本格的なコーヒーを、自宅で手軽に味わえちゃうんですよ〜
それに豆えらびや、挽いた時に広がるとっても良い香りまで楽しめちゃいます♪
本当に奥が深いよ☆
記事のはじめにも書きましたが、コーヒーには本当にいろんな味(種類)があります。
とくに違いが出るのは、甘み・酸味・苦味にコクの4つです☆
その違いが出る理由は
・豆の産地
・焙煎具合(豆の焼き加減)
・豆の挽き具合(粉の大きさ)と量
・ドリップ方法
・お湯をとおす早さ
などなど〜
その味、無限大。。。
たくさん試して、自分にピッタリなコーヒー探しをするのも楽しそう(^^)☆
と言っても。。。
おなじ人がおなじ豆で、おなじ手法でいれても、ちがう味になることがあるんですけども〜
ま、そこもまたいいところですねぇ♪
はい、まとめます〜
コーヒーは、いれ方はシンプルですが、
いれる人の性格や気持ちが味にでることもあり、その楽しみ方は無限大☆
鮮度が大切なので、香りを保つためにも、
できればコーヒーをいれる直前まで豆の状態で保存しておきたいところ。
豆から挽いていれる場合でも、必要なものは少ないので、気軽に楽しむことができます♪
高級なものでなければ、1杯50円前後〜
コーヒーについてもっと知りたい、おいしくいれられるようになりたい、という方には
「世界でいちばんやさしいコーヒーの絵本」をオススメしております(^^)
わずか数十ページの小さな本なのですが、
コーヒー豆のことから美味しいいれ方まで、ビックリするほどわかりやすく描かれています☆
書店にもおかれているので、興味のある方はぜひ手にとってめくってみてね〜
今の気分にピッタリなコーヒー、見つけてみましょ♪
以上!
神戸のカフェにおかれていた「コーヒーの絵本」が名作すぎて、すぐに買ってきてじっくり読んでみたらますますコーヒーが好きになっちゃったよ日記でした〜
僕が使っているミルはこちら↓
「持ちやすいのでオススメ!カリタの手動コーヒーミルならコレ♪」
ハイキングやキャンプではこちらを使ってます〜↓
「おすすめ手動コーヒーミル!コンパクトでアウトドア向けです~」
ちなみにブログに書こうと思って、改めて読みなおしてみたら
たまらず1杯いれたくなり、今もお手元にコーヒーさんがいらっしゃいます(笑)
今回僕が紹介したのはこちら↓