ペーパーレスでおしゃれな珈琲ドリッパー|ステンレスで使いやすいです*

おすすめ☆RIVERS

はい 早速、結論から言いますと

長年 ネルドリップ(布フィルター)をしてきた僕としては、
手入れが楽すぎるし、時間も短縮できすぎちゃうので もう手放せません*

て、感じです〜

てことで、今回は!

日常使いをネルから、RIVERS(リバーズ)のマイクロコーヒードリッパーに変更したので
使い心地や感想など、商品レビューを書いてみま〜す

RIVERS(リバーズ・STUNSCAPE)マイクロコーヒードリッパー2(湯呑で使用)の写真

とてもオススメなドリッパーではありますが
ネルドリップと比べると一長一短な部分もあるので、そこんところも正直に お答えしてみます☆★

(2022年現在、社名が RIVERS から STUNSCAPE に変更されています)

軽量!コンパクト!

RIVERSマイクロコーヒードリッパーは、軽くてコンパクトなので
日常使いは もちろん、アウトドアにも もってこいです*

RIVERS(リバーズ・STUNSCAPE)マイクロコーヒードリッパー2(分解1)の写真

仕様は。。。

ホルダー:シリコンゴム
メッシュ:ステンレス
フィルター:ポリプロピレン

重量:37グラム

幅84mm ✕ 奥行き78mm ✕ 高さ47mm

フィルター本体の幅も測ってみたら66〜67mmくらいでした。
(数字を見てもピンとこないかな(笑))

ホルダーはシリコン素材なので、畳んだり小さくして持ち運ぶことができます(^^)

・ぷち補足

今販売されているのは第2世代で、モデルチェンジ前は幅が1mm狭かったらしい。

使い心地

使い方はシンプルで、シリコンのホルダーにフィルターをはめて、コップにのせるだけです〜
(説明するまでもないかな(笑))

で、

このドリッパーを使っていて、気づいたのが。。。

1:コーヒー粉の盛り方に注意が必要

2:細かい粉がフィルターを通過する

3:マジで手間いらず

主に この3点〜

RIVERS(リバーズ・STUNSCAPE)マイクロコーヒードリッパー2で淹れたコーヒーの写真

・ぷちぷち補足

上記3点以外に「コーヒーオイルが残りやすい」のも、ステンレスドリッパーの特徴の1つです。

ドリップしたコーヒーの水面には、うっすらと油膜が浮いているのが目でも確認できます*

コーヒーオイルはコーヒー豆が もともと持っている油分で、旨味とかコクとして感じられたりもするんですよ(^^)

ちなみに ペーパーフィルターの場合は 紙がコーヒーオイルを吸収するので、比較的サッパリとした味わいになります☆

1:コーヒー粉の盛り方

ネルやペーパーに比べると、メッシュの網目が若干大きいので
粉が詰まりにくく、手入れが とても楽です*

今のところ 手で水洗いするだけで、問題なく使えています(^^)

それ故に・・・

メッシュの網目が大きい分、水を簡単に通すので、ドリップ前に粉をしっかり広げておかないと
隙間から お湯が流れ落ちてしまい、うまくコーヒーを抽出することができないことがあります。

下の写真の盛り方では、円の端にメッシュが見えている隙間があり、そこから お湯が逃げやすくなってしまいます。

RIVERS(リバーズ・STUNSCAPE)マイクロコーヒードリッパー2(粉の隙間)の写真

なので、僕はコーヒー粉を盛る はじめの工程で、
メッシュ部分が すべて隠れるように粉を敷き詰めています。

こんな感じ↓

RIVERS(リバーズ・STUNSCAPE)マイクロコーヒードリッパー2(粉の盛り方2)の写真

RIVERS(リバーズ・STUNSCAPE)マイクロコーヒードリッパー2(粉の盛り方1)の写真

こうしてあげれば極細挽きにまでしなくても、ゆっくりドリップすることができます♪

ドリップの速さには好みがあると思いますが
豆の挽き具合がフィットしたので、僕は とてもいい感じに使えてます*

2:粉が通過します

もう1点、網目が大きいことにより起こるのが、
網目よりも小さいコーヒー粉が、ドリップの際にコップ側へ通過してしまうこと。

最後の方になると、コップの底に粉が溜まっているのが見えてきます。

口に入れると、さすがに粉っぽく感じるので、僕は残しています〜

RIVERS(リバーズ・STUNSCAPE)マイクロコーヒードリッパー2(粉の沈殿)の写真

と、言っても。。。

だからこそ手入れの楽さが実現していますし、
それに「アウトドア向けの機能に優れた製品」としても見るのなら、文句なしの100点満点です☆

気にされる方もいらっしゃるかもなので、一応記載しておきました*

(あるかわからないけど)微細な粉が出ない、
均等な大きさに豆を挽けるミルを使ってあげれば大丈夫かもしれません(^^)

3:これ、最高。

毎回ペーパーを捨てるのがもったいないってことと、
おしゃれな雰囲気が好き(笑)という理由で、僕は これまでネルドリップをしてきました。

コーヒー布ドリップ(カリタ:KH-5)の写真

ほんで、軽く余談ですが。。。

最近は、やりたいことが たくさんありすぎて、時間が いくらあっても足りない、
そんな状況にあって「自分の時間(命)」について、よく考えるようになったんです。

だから、やりたいことをどんどん消化していけるよう
1つ1つの物事に優先順位をつけて、時間配分していくことにしました*

その結果、雰囲気がいいという理由だけで、
手間と時間のかかるネルドリップをするのは やめることにしたんです。惜しみつつも〜
(好きだから、ときどきネルも使うけどね)

そんな経緯があって「ペーパーレス」と「時短」をWパンチで叶えてくれちゃう、
ステンレスドリップを選びましたよ〜 というわけでございました(^^)

RIVERS(リバーズ・STUNSCAPE)マイクロコーヒードリッパー2(ドリップ中)の写真

いや〜 これね、ホント最幸っす。
1度使ったら マジでやめられません。

だって

ドリップしたら、粉をポンと捨てて
残りの粉も水で サラッと洗い流せるんですよ!

あとは普通に乾かすだけで、くり返し使えちゃうんです!

RIVERS(リバーズ・STUNSCAPE)マイクロコーヒードリッパー2(分解2)の写真

超ぉ〜 楽!早!

(ネルドリップに慣れている方になら、きっと この魅力に共感してもらえるはず(笑))

補足:幅広いサイズに対応

ドリッパー自体のサイズは固定されていますが
口が極端に広い、または狭いカップにも けっこう対応してくれています*

ホルダーの幅は84mmあるので、これを超える広口なカップは なかなかないと思いますが、
もしも それを超えるものでも、口から底に向かって狭くなっていれば使用できます。

こんな感じ↓

RIVERS(リバーズ・STUNSCAPE)マイクロコーヒードリッパー2(広口マグで使用)の写真

逆に 口が狭いものは、ホルダーがシリコン素材なのでクニャっと すぼめて乗せたり、
あるいはホルダー自体を使わず、フィルター単体で乗せて使用しています。

こんな感じ↓

RIVERS(リバーズ・STUNSCAPE)マイクロコーヒードリッパー2(狭口で使用)の写真

水筒にドリップ。笑

抽出されたコーヒーは、ドリッパーの中央付近からコップに落ちていくので、
メッシュ部分がコップの口から はみ出ていても、意外と こぼれません(^^)

(これらはメーカー推奨の使いかたではありません。
あくまで僕が勝手に考えたやり方ですので、そこんところは よろしく。笑)

RIVERS – STUNSCAPE

RIVERSは「ドリンクウェアにフォーカスしたプロダクトを展開する、日本のブランド」だそうです*

・・・要は飲み物関連グッズを作ってる会社かな?笑

もちろんマイクロドリッパーのサイズに合うマグもあります☆
(自社製品同士で使えないと意味ないから、当たり前なんだけど)

RIVERS(リバーズ・STUNSCAPE)マイクロコーヒードリッパー2(箱つき)の写真

アウトドアで使えるグッズも あって、
そのデザインが おしゃれなので、僕はコーヒー周りをRIVERSで固めようかと思っています(^^)

公式HPはコチラ↓
STUNSCAPE 旧 RIVERS

まとめ

僕が日常使いしている RIVERSのマイクロコーヒードリッパーは、
軽量コンパクトなのでアウトドアにも もってこいです〜

コーヒー粉をフィルターに乗せるときは
隙間ができないように、粉を広げてあげるとドリップしやすい*

フィルターメッシュの網目よりも小さい粉が混じっていると、コップ側に落ちることがある。

ネルに比べると、ステンレスドリッパーは手間がかからず 時短にもなる☆

マジで、超ぉ〜楽早です!
おまけにペーパーレス(^^)

RIVERS製品のデザインがシンプルで おしゃれなので、
コーヒー周りをRIVERSで固めちゃおうかな〜 と、個人的には思ってま〜す

はい、以上!
ステンレスドリッパーの使い心地の良さに感動しましたよ日記でした〜

今回紹介したものはコチラ↓

・おまけ

手動ミルは手で抑えたり、どこかで固定しないと豆を挽きにくいのですが、
使いやすいものを見つけたので、別の記事で紹介してみました*

カリタ:KH-5です↓
後悔しないための手動コーヒーミルの選び方|安定のカリタ製品

ハンドドリップをはじめてみたい人に贈る最強の1冊↓
コーヒーを豆から美味しくいれる方法|わかりやすすぎる絵本を発見しました

最後までお読みくださり ありがとうございました*
この記事が すこしでもお役に立ちましたら 嬉しいです☆