後悔しないための手動コーヒーミルの選び方|安定のカリタ製品

使いやすい、KH-5!

一言でコーヒーミルと言っても、形は さまざまです。

ほんで、いくつかの手動ミルを使ってみて、思ったことがあるんですけどね

それは。。。

粗挽き細挽きなどの調整加減とか、見た目のオシャレさとか
ミルには それぞれ個性があって、おもしろいけれど

持ちやすいとか固定しやすいといったような「豆の挽きやすさ」が、何よりも大事である!

てこと〜

メキシコ・サンクリストバル|Cafe 心笑(ハンドドリップ)の写真

そういうわけで、今回は!

いくつか試した結果気づいた コーヒーミル選びのポイントと、
僕が日常使いしているオススメのミルを紹介してみたいと思いま〜す

カリタのKH-5です(^^)

ミルを選んでみよう*

僕がミル選びの際に意識したポイントは

1:手持ちができる

2:持ちやすい(握りやすくて挽きやすい)

3:フタができる(豆が飛び散らない)

この3点〜

どこでも挽けるから*

まず手動ミルには、手持ちができるものと 置いて使うものとがあります。

で、僕は手持ちタイプを使っています〜

当たり前ですが、置いて使うタイプだと台が必要なってしまうんですよね。

物によっては、ガッチリ押さえつけて固定する必要があるものあります。

Eちゃんのおいしいコーヒーの写真

それに比べて手持ちタイプなら、いつでもどこでも豆を挽くことができます*

だから僕は手持ちタイプを選びました(^^)

これ、超大事。

手持ちタイプを選んだら、次に気になるのが「ミルの持ちやすさ・握りやすさ」です。

たとえば 僕は日常用以外にアウトドア用ミルも持っていて、それは凹凸のない筒型になっています。

Homdox手動コーヒーミル(アウトドアにて)の写真

これは持ち運びやすさを優先したデザインなので、正直に言うと けっこう挽きにくいです。

ミルで豆を挽くには、刃を回転させるためのレバーをクルクルと回していくんですけどね、
その際に本体も一緒に回転してしまっては意味がないので、しっかりと握っておさえる必要があります。

その作業が、凹凸のないタイプとか握りにくい形状のミルだと、手が滑ってしまい やりづらかったりするわけです★

メキシコ・サンクリストバル|Cafe 心笑 (ハンドドリップコーヒーとミル)の写真

大げさに言っているわけではなく、実際に やってみれば共感していただけると思いますが
浅煎りの硬い豆を挽くときなんかは、特に苦戦するはずです。苦笑

(僕は、ツルッと滑ってミルを落としちゃうことが何度かありました(笑))

だから 僕は豆を挽きやすいように手で持ちやすい、しっかりと握れそうなデザインのものを選びました。

フタが ないと・・・

僕の友達は、豆を投入する部分にフタがないミルを使っているのですが、それだと豆を挽いている最中に、砕けて弾けた豆が飛び散るそうです。

飛び散る度合いが、どれくらいなのかまでは聞きませんでしたが、とりあえずKH-5にはフタがあるので、そのへんの心配はいりません(^^)

スライドで開閉するタイプです↓

カリタのコーヒーミルKH-5(蓋)の写真

フタが少し固くなっているので、一度閉じれば豆を挽いてる時に勝手に開かないようになっています。

・追記

僕が持っているものは、購入から数ヶ月したらフタが緩くなって、豆を挽いている時にフタが開くようになってしまいました★

なので、現在はフタ部分を指で押さえながら挽いています。
(特に問題なし)

説明するよ!

こういったことを考慮した結果、僕はカリタのKH-5に落ち着きました(^^)
もう長年愛用しています☆

てことで ここからはKH-5の豆の挽き具合や、本体について簡単に紹介してみま〜す

滑らない話。

こちらが本体でございます↓

カリタのコーヒーミルKH-5の写真

側面に凹凸がついています。

故に 、ツルツルタイプのミルよりも、かなぁ〜り握りやすい!挽きやすい!

サイズ感はこんな感じ↓

カリタのコーヒーミルKH-5(ペットボトルでサイズ比較)の写真

家庭用ミルの中でなら大きくもなく小さくもない、まぁ普通サイズかな?笑

粗挽き〜細挽き、できます

挽き具合(砕くサイズ?)は、本体上部のネジで調節することができます♪

カリタのコーヒーミルKH-5(調整ネジ)の写真

ネジをゆるめると粗挽き

カリタのコーヒーミルKH-5(超粗びき)の写真

ここまで粗くする人は あまりいないですかね?

ネジを締めるほど細かくなっていきます。

中挽き〜

カリタのコーヒーミルKH-5(中びき)の写真

けっこうムラなく挽けてますね〜☆

さらに締めると細挽き

カリタのコーヒーミルKH-5(細びき)の写真

かなり細かいところまで挽けるので、直火式エスプレッソにも使えるかもしれないですね*

こんな感じで粗挽きから細挽きまで、幅広い範囲で自由に調整することができます。

補足:これも必要です〜

コーヒーを自分で淹れる場合は、挽いた豆にお湯を通すためのドリッパー(フィルター)が必要になります。

ペーパーや布フィルターを僕は長年使ってきましたが、最近はステンレスドリッパーを使うようになりました。

RIVERS(リバーズ・STUNSCAPE)マイクロコーヒードリッパー2(箱つき)の写真

ステンレスドリッパーの使い心地を紹介した記事もあるので、興味がありましたら よかったら(^^)

ペーパーレスでおしゃれな珈琲ドリッパー|ステンレスで使いやすいです*

まとめ

いくつかの手動ミルを使ってみて、僕が個人的に思ったのは

ミルを選ぶ際には、持ちやすいとか固定しやすいといったような「豆の挽きやすさ」を考慮することが、何よりも大事である!

ということ。

ポイントは

1:手持ちができる

2:持ちやすい(握りやすくて挽きやすい)

3:フタができる(豆が飛び散らない)

これらをすべてカバーしてくれるのが、カリタのKH-5で僕は長年使いつづけています(^^)

また、ネジを回すだけで粗挽き〜細挽きまで幅広く、簡単に調整することもできて便利です☆

はい、以上!
僕が愛用している手動コーヒーミル:KH-5がとても使いやすいので、紹介してみましたよ日記でした〜

豆を自分で挽くところから淹れてみると、本当においしく感じられるので ぜひトライしてみてね♪

借りたの公式HPはコチラ↓
Kalita

この記事で紹介したものはコチラ↓

おまけ:おいしい淹れ方がわかる本☆

私も豆を挽くところからやってみたい!という、初心者の方にオススメなのが「コーヒーの絵本」☆

コーヒーの絵本と紅茶の絵本の写真

内容は。。。

そもそもコーヒー豆ってなんなの?といった基礎的な お話から
コーヒーの淹れ方(各種ドリッパーの特徴、お湯の温度やお湯を通す早さで変わる風味まで)など、中・上級レベルのことまで書かれています。

とても濃〜い内容を、わかりやすい絵とわかりやすい言葉で短く説明してくれています(^^)

マジで驚くほどわかりやすいので、初心者の方には もちろん、
今まで自分でドリップしていたけど、淹れ方のレパートリーを増やしてみたい♪という中級の方にもオススメしたい本です〜

本について、もうすこし詳しく書いた記事もありますので、興味がありましたら〜↓
コーヒーを豆から美味しくいれる方法|わかりやすすぎる絵本を発見しました

ではでは、コーヒーでホッとな生活をお楽しみくださいませ〜

最後までお読みくださり ありがとうございました*
この記事が すこしでもお役に立ちましたら 嬉しいです☆