日本一周中、コストを優先して値段の安い街乗り用タイヤを使ってみましたが、
わずか1300kmで穴だらけのボロボロになってしまったので、長期旅行向きなタイヤに買い換えました~
信頼性抜群のマラソン様!
自転車屋さん(彼自身も自転車乗り)が「MARATHON(メーカー:SCHWALBE)」というタイヤが、丈夫で摩耗しにくいからオススメだと言っていました。
あ、これはお店の営業は関係なく、プライベートな話をしている時のことです~
自転車で世界一周している友達もマラソンを勧めてくるので、気になって調べてみたんですけど、どうやら世界一周チャリダー達から人気のタイヤみたいですね。
てなわけで 自転車のプロからも、長期自転車旅行者達からも高い評価を受けていますし、ちょっと良いお値段するのは その実績が故ってことかな?
名前からして長距離走れそうだし(笑)
耐パンク層3mm
タイヤは耐摩耗性・耐候性(変色や変形等)に強い素材でできていて、長期間その性能を維持できるようになっています。
さらにタイヤの内側に厚み3mmのパンクを防ぐベルトまである、まさに長期旅行者泣かせの優れもの!
サイズも16インチから29インチまでと幅広く揃っています。
ちなみに耐パンクベルトの厚さ5mmの「マラソン プラス」をはじめ、マラソンシリーズはバリエーション豊富です~
公式HP(英語)↓
SCHWALBE
日本語参考サイト↓
PR INTERNATIONAL
低価格なものを選んだ結果・・・
この記事はマラソンの話題がメインですが、僕が1番伝えたいのは「安いタイヤを買って失敗した」ってことです。
ネガティブな内容なのでメーカーと商品名は伏せますが~
日本一周中に1回目のタイヤ交換をした際、マラソンはお値段が高いってことで、
ちょうど その半額くらいの街乗り用タイヤを購入して前後輪を同時に交換したんです。
そしたらですね、わずか1300kmくらい走った辺りでタイヤが弱くなったのを感じはじめ・・・
パンクが毎日1回(笑)して、タイヤもフニャフニャになり穴だらけのボロッボロになっちゃいました(苦笑)
1日100km走るなら2週間に1回(2本)のタイヤ交換が必要になるってことです。
やっぱり安い物には、安いなりの理由があるってことかな~
結局、購入から1500km地点で2度目のタイヤ交換をすることなり、
その際にマラソンを選びました。
・・・ボロボロになったタイヤは、そもそも街乗り用のタイヤだったし、超重量の荷物を積んで長距離走るために作られてないから、まぁ当然の結果ではあるんですけどね。
丈夫であるが故なのか!?
はい、マラソンに話を戻します。
タイヤがめっちゃ硬くて、取り付けが超~大変でした(笑)
1本は なんとか力でハメることができたんですけど、
1本目で体力と気力を消耗した後(笑)の2本目のタイヤが どうしてもハメることができず・・・
ホイール(リム)痛めそうだから やっていいのかわからないけど、タイヤレバーを2本使ってハメました。
(てこの原理的な?)
2本同時にタイヤを交換する方は 覚悟しておくと良いかも。笑
余談:タイヤの性能を発揮させるために
自転車のタイヤには、全てのタイヤに一律で当てはまる最適な空気圧はありません。
それぞれのタイヤごとに適した空気圧があります。
※適切な空気圧はタイヤの側面に表記されている
このタイヤでは4.5~6.5bar、もしくは65~95psiです。
タイヤ本来の性能を最大限発揮させるには、適切な空気圧にしてあげることが大切☆
空気圧を計れる空気入れは、たいていの自転車屋さんに置いてあって、貸していただけると思います(^^)
旅中は自分の携帯空気入れで空気を入れた後、仕上げのために自転車屋さんに立ち寄り、空気入れをお借りしていました♪
まとめ
ケチって安い街乗り用タイヤを日本一周中に使ったが、たった1300kmでボロボロになってしまった。
一方のシュワルベ・マラソンは、まず素材が丈夫だし内側に耐パンクベルトも通っているので、自転車のプロや長期旅行者達に人気。
マラソンはちょっといいお値段しますけども、それ相応・・・というかそれ以上の品質であると個人的には感じています。
全然パンクしない☆
唯一の難点?は素材が丈夫で硬いため 着脱が大変なこと。笑
はい、以上!
日本一周中に安いタイヤを買ったら失敗したよ日記でした~
この記事が すこしでもお役に立ちましたら嬉しいです(^^)
通販でも いろんなバリエーションが揃ってます↓
値段の安いタイヤをチョコチョコ交換するか、高くて質の良いタイヤを長く使うか。。。
手間やリスクを考えたら、断然 後者でした*
装備品一覧はこちら↓
「日本一周旅行はこれでOK!自転車周りの後付けパーツ・装備品一覧!」
最後までお読みくださり ありがとうございました(^^)