変わるお金の概念|資本主義社会でうまく生きる僕なりのコツを紹介します

お金は変幻自在

お金は貝殻や石から始まり、金銀銅鉄、紙、そして最新のデジタルに至り、その姿を変化させ続けてきました。

でね、姿形の変化が「目で確認することができる、わかりやすいこと」であるので、そこばかりに氣を取られやすいのですが、「お金の概念」も時代と共に変化し続けていると僕は思います。

概念というのは、要は「お金とは何か」の皆の認識のことなんですけど、、、
「え?物やサービスを購入するのに必要になる道具で、そのお金を手に入れるために皆働いてるんじゃん。それが共通の認識でしょ?」って感じですよね。

それは ごもっともで大正解なんですけど、それ以外にもあって、むしろそれ以外の部分をしっかりと理解できているかどうかで、今の時代の生きやすさとか、人生の豊かさに大きな差が出てくると僕は思うんですよね*

てことで、今回は!

資本主義社会で生きやすくなる、僕なりのコツをご紹介いたします〜

変化の要因

「物やサービスを購入するのに必要になる道具」という表面的な部分は変化していませんが、まずわかりやすいところから言うと、電子マネーが誕生して現金に触れる機会が減ったことにより、お金の重みと扱い方に変化が起きましたよね。

それからお金の上位枠に当たる「資産」の複雑化や、資産構築が注目されるようになったことも、お金の概念が変化する要因になっていると僕は感じるのです。

現金、外国通貨、暗号資産、ゴールド、株、不動産、芸術作品 and more…

キューバの紙幣(通貨)ペソの写真

令和の時代では、こういった たくさんの変化が複雑に絡み合っていますから、僕らにとっての「お金とは何か」が変化するのも当たり前のはずです。

補足:新たな経済圏

デジタル繋がりで軽く話しておくと、、、
近年メタバースと呼ばれる「デジタルにより構築された仮想世界」が、急速に発展しています。

僕は「ただのゲームのような世界」だと思っていた(いや今も思っている(笑))んですけどね、
企業や著名人も参入していて、その中で莫大なお金が動き、もはや1つの経済圏として成立してしまっているそうなんです。

この流れに氣付いた人達から順に、仮想世界の中で富を築く仕込みをどんどん進めているそうです☆☆☆

グランビルアイランドからの夜景の写真

「え?デジタルの世界で富を築いたって、現実世界に変化が起こるわけじゃないんだから意味なくない?」って感じなんですけど、、、

よくよく考えてみれば、2025年の世の中では現実世界とデジタル世界が既に融合?している部分もあるので、それぞれの世界の中にある富(資産のみではない)もお互いに影響し合っているということに、僕は納得できるんですよね。

僕も勉強不足なので、メタバースについては全然理解ができていないんですけど、
とにかく「お金とか資産、富の概念は10年前と現在、現在と10年後とでは明らかに異なっている」ってことだけは わかりました★☆

(メタバースに関する情報源は とあるお金持ちコミュニティなんですけど、正直全然話についていけない(笑))

人が求めるもの

お金と もう1つ、時代(文明の発達)と共に変化しているのが「幸せに暮らすために、僕ら人間が求めているもの」です。

求めるものは1人1つと数が決まっているわけではなく、むしろ複数の物事を求めるのが普通だとは思いますが、その「性質」を2種類のみに分けることは可能です。

「お金を使えば手に入るもの」と「お金を使っても手に入らない、もしくはお金を使わなくても手に入るもの」です。

カナダの通貨・ドル紙幣と硬貨とお財布の写真

また、物とサービスが過剰なまでに溢れているのが令和の時代ですから、人間が穏やかに暮らすために必要なものは、もうとっくに全て出揃っています。

今の日本なら最低限のお金(アルバイト程度の収入)さえあれば「人が幸せに暮らすために必要な「お金を使えば手に入るもの」」を揃えることはできるので、穏やかで豊かな暮らしは簡単に実現できます☆

(ただし「お金の扱い方」とか「お金の概念」の理解が浅いと、アルバイトの収入だけで豊かな暮らしを実現するのは難しいかもしれません。
お金の稼ぎ方ではなく、お金の上手な「使い方」を覚えることで、暮らしの豊かさを格段に上げることができるんです。)

そんな時代ということもあって「欲を出せば出すほど欲しいものが増えていき、お金が足りないと感じるし、自分が貧しいと思い込みやすくもなる」ということに氣付く人が増えているはずです。

鳥取県の観光スポット|水木しげるロード・ゲゲゲの妖怪楽園(鬼太郎の家)の写真

何を言いたいのかと言えば、お金を手に入れることよりも「平穏な暮らし( = 心の平穏 = 幸せ)」を手に入れることを優先する人が増えているってことです*

(これは統計ではなく、あくまで僕個人が感じていることだけど、でもまぁ間違いじゃないでしょう)

結局お金って何なの?

「お金そのもの(資産 etc…)」と「人間が求めるもの」は常に変化し続けている、というのが ここまでのお話でした。

じゃあ結局、今の時代においてのお金とは何なのか。。。

さぁ? その概念は人それぞれ違いますからね、ハッキリとした答えは わかりません。笑

僕の個人的な答えを述べておくのであれば「ただの幻」です。

だって、そもそもはじめは世界に存在していなかったわけだし、「お金には価値がある」と皆が(後付で)ただ思い込んでいる(正しくは思い込まされている)からこそ、それで買い物ができているだけじゃないですか〜

もしも皆が一斉にお金の価値を放棄したら、その瞬間からお金はただの金属の塊、紙、機械の画面に映し出される数字に戻って誰も欲しがらなくなり、物とサービスをお金と交換してくれる人(お店や会社)はいなくなります。

お金に価値がない世界で そんなものを手に入れたって、何の役にも立たないんだから当たり前なんですけどね。

今現在、世界的に進んでいるインフレは それに少しだけ近い現象かな?
お金の価値が下がっているから、物価がどんどん上がっているよね。

2025年に収穫したお米(稲穂)の写真

話が脱線してしまったけど、、、
お金は幻であるが故に、姿形も概念も自由自在に変化することができるわけです。

ただし、ここが超重要なポイントでもあって「自分ではない誰か、他人にとっての概念(できるだけ多くの人が共通して抱く概念 = その時代ごとのお金の概念)」を自分なりにでも理解してみると、お金を手に入れる方法も自然とわかってくると僕は思ってるんですよね〜

つまり、資本主義社会での生きやすさが格段に上がるってこと*

今はまだ小さな事業ではありますが、一応僕も経営者をやらせていただいていますから、そのへんを意識しながら事業を組み立てたり、人生設計をしたりしております☆

・ぷち補足

お金の概念を理解するために簡単に始められるのは、皆がどんなことに関心を抱いているのか、人生において どんなことに価値を与えているのか、こういったところを考えてみることかな〜

余談:人生の本質

他の記事でも書いたと思うけど〜

お金ってね、別に人生の全てではないじゃないですか、
だからこそ「お金の苦労」に人生を支配されたくはないなぁ。。。

と、僕は思っています。

まとめ

お金は時代と共に姿形を変えてきた。

お金の上位枠である「資産(の構築)」も、2025年の世の中では とても複雑化してきている。

また、お金とは別で「(文明の発達により)人間が求めるもの」も変化し続けている。

こういったいろんな物事の変化が絡み合うことで、お金の概念まで変化しているので、そこを理解しておくことで資本主義社会での生きやすさは格段に上がると僕は思っている。

「お金とは何か」がわかっていれば、それを手に入れやすくする方法も自然にわかってくるだろうし、たとえ収入が少なかったとしても不安にならずに済むからだ。

ただしお金の概念なんてものは、人それぞれ異なるので「自分の住んでいる国の中で できるだけ多くの人が共通して抱く概念」を「自分なりに」理解する程度でよいとも思う。
(というかハッキリした答えなんて出せない)

あえて僕の個人的なお金の概念を述べておくのなら「お金は、ただの幻」。

はい、以上〜
2025年の日本で生きやすくなる僕なりのコツの紹介、でした!

最後までお読みくださり ありがとうございました(^^)
今日が皆さんにとって よき日となりますように*

大切なことなので、最後にもう一度。。。

お金は幻、ですからね?