人は、優しい生き物
だれかが自分のために何かをしてくれた時には感謝するのが自然なことだと思いますし、また、自分によくしてくれる相手には、自分もよくしてあげようとも思うはずです。
それが起こる科学的根拠はわかりませんが、まぁとにかく「人は、他人に感謝することができるし、それに対して恩返しもしたくなる生き物」みたいなんです。
つまり。。。
自分が優しくしてあげた相手は、自分に優しくしてくれるんですよね(^^)
てことで、今回は!
自分に優しくしてくれる人を増やせちゃう裏技のご紹介〜
自転車で日本を旅している時、「誰かに優しくされた人は、その人自身も優しくなる」という優しさの連鎖があることに氣付きました。
これを知っておくと(実践できると)、生きるのがメチャクチャ簡単になります。マジで。
※2017年に公開した記事のリライト版です
ちょっと不思議な体験
これは自転車で日本を旅している最中に起こった出来事なのですが、僕に親切にしてくれた人で
「自分も以前、たくさんの人から恩をもらったり助けてもらったから、そのお返しをしているんだ」
そうおっしゃる人が、けっこういらっしゃいました*
僕とは初対面のAさんが、僕とは無関係のBさんに何年も前に与えられた恩を、(現在のAさんが)僕に返してくれたんです。
実に興味深く、おもしろい。
他にも これに近い話で、旅人向けに格安でサービス(宿屋や食堂など)を提供する人たちがいたんですけど、その人たちも「昔自分が恩を受けたから・・・」という理由で運営していることが多かったです。
こういった経験が、優しさの連鎖は起こると僕が思うようになるキッカケになりました☆
誰かからの恩を受けた時その恩を返す相手は、その恩を与えてくれた人じゃなくても良いんですよね*
(恩を与えてくれた人にも、言葉なりなんなりで その場でお礼をするのは当たり前として)
ちょっと話が それちゃいましたが、とにかく「誰かに優しくされた人は、その人自身も優しくなりやすい」てのを僕は言いたいんです。
まわりの人を大切にすると起こること↓
「無職無収入なのに僕の生活が物質的に豊かになる理由を説明します」
人に優しくしてもらうには
はい、そういうわけで。。。
人に優しくしてもらいたい時は、自分が まわりの人に優しく接してあげればいいってことなんですよね〜
自分が優しくしてあげた相手は、自分に対しても優しさを返してくれるようになっていきますから*
人に優しくして損をすることなんてありませんし、騙されたと思ってぜひ1度試してみてくださいな(^^)
とは言え、会う人会う人全員に優しく振る舞うのは疲れてしまうので、まずはターゲット?(優しくしてあげたいと思える人)を数人に絞って対応してみましょう*
少しずつかもしれませんが、きっと自分に対する相手の接し方が変わってくるはずです☆
ただし、これにはポイント?があると僕は思っていて、優しさは優しさでも「愛情の押しつけ?(自分の欲求を満たすための行動)」では、効果は薄くなってしまうのではないかなと〜
というのも、相手が特に求めていないことを与えてあげても、あまり喜んでもらえなかったり、場合によっては余計なお世話と捉えられてしまうことがあるからです★
だから、何かアクションを起こす際には「自分の欲求を満たすためなのか」、「相手の望みを叶えてあげるため(相手の幸せのため)なのか」これを考えてみるとよいかもしれませんね(^^)
どちらにせよ、相手のためにやることだから悪いことではないんですけどね〜
・・・ただ、下心をあまりにも出しすぎるとさ(笑)
人のために何かをする時に意識すべきこと↓
「「四方良し」を考えれば簡単に幸せになれる。うしろめたい事はやめましょ〜」
まずは簡単なことから
恩の返し方ってのは、人に優しくすることだけに限らず、
楽しませてあげたり喜ばせてあげたりとか、そういうことでもいいんじゃないかなと僕は思います。
極論かもですが「笑顔で一緒に話をする」とかでも〜
笑顔には、対面している相手の氣分を上げたり心を癒やしたりなど、よい影響(幸せな氣分)を与える効果があるそうなので*
これは僕も自転車旅行で超ぉ〜実感しましたね〜
だから僕は、こういった自分に負担になりにくい、小さなことから取り組んでいくことにしました。
他人のために自分の身を削るようでは、むしろ逆効果ですからねぇ。
他人のために何かをするのは、あくまで自分の心が満たされた状態の「余力」で行うのがベストです☆
笑顔の効果についても まとめてみましたので、興味がありましたら↓
「作り笑顔は座禅と同効果|体の反応と心理作用が反則レベル(笑)」
余談:優しい人たち
自転車日本一周中、食べ物を差し入れしてくれたり家に泊めてくれたり、見ず知らずの僕に優しくしてくれる人に たくさん出会いました。
こんな素敵なホテルに宿泊させていただいたことも☆
こうして人からの恩を受け続けている内に、だんだんと僕の中で「自分も人ためになることをしたい!」そんな氣持ちが強くなっていきました。
その場で「ありがとう」の言葉を伝えるのは もちろんなんですけど、受けた恩が大きすぎて それだけじゃ氣持ちがおさまらなくなってきたんですよね*
それから、苦しい時に人に優しくされることが どれほど嬉しくて、ありがたいことなのかも身を持って知ることができたから、次は自分がそれを人に与えられる存在になりたいなって思うようにもなりました。
まとめ
自転車で日本一周していたら、僕に優しくしてくれる たくさんの人と出会うことができた。
その感謝の氣持ちが積もりに積もって、僕も人のために何かをしてあげたいと思うようになった。
また、僕に親切にしてくれた人の多くが「自分も以前、たくさんの人から恩をもらったり助けてもらったから、そのお返しをしているんだ」と言っていた。
こういった経験から「人は誰かに優しくされると、その人自身も優しくなっていく生き物である」ということに氣付いた。
だから
自分が優しくなれば、自分のまわりの人達も優しくなっていくと僕は信じています☆
はい、以上〜
自転車旅行をしてみたら「優しくされた人は優しくなる」というステキな法則を発見しましたよ日記、でした!
いろんな人から受けた恩を僕も還元していくぞ〜☆
最後までお読みくださり ありがとうございました(^^)
今日が皆さんにとって よき日となりますように*