京都で宇治茶収穫の短期アルバイト|仕事内容や魅力を紹介します*

季節労働やシーズンバイトとも呼ばれる、すてきな働き方がございます☆

日本茶の収穫*

宇治抹茶の郷・京都府 和束町にて茶葉の収穫(お茶刈り)・運搬アルバイトをしてきたので
その作業内容、仕事のやりがいや魅力に感じたこと、大変だったことなどについて実体験レポートを書いてみます〜

ちなみに 宇治茶とは「京都・奈良・滋賀・三重の四府県産茶で、京都府内業者が府内で仕上加工したもの」を示すそうです*

てことで、2020年に僕が働いていた農家さんでの様子をご紹介いたします(^^)

京都宇治・和束町の茶苅りの仕事(休憩中)の写真

・ぷち補足

和束町での収穫シーズンは だいたい4月下旬〜7月下旬で、その年の気候や農家さんによって多少前後します。
(2020年はコロナウイルスの影響もあって、仕事は5月3日〜7月10日まででした)

求人案内や募集は2月くらいからはじまるんじゃないかな〜

また10月ごろの、秋番茶の収穫の際にアルバイトを募集する農家さんもいます。

作業は いくつかございます〜

まずメインとなる作業は「収穫された茶葉を運ぶこと」です。

茶葉の運搬作業の詳細は、また後ほど説明しますね*

京都宇治和束町石寺の茶畑(季節労働)の写真

その他サブの作業として

☆遮光ネットの着脱

→茶の木に遮光ネットをかける作業と、刈り取り直前にネットを外す作業を行います

京都和束町・宇治茶収穫アルバイト(遮光ネット)の写真

黒や白の遮光ネットを茶の木にかけるのは、茶葉の香りや色を引き立てることができるからです(^^)

なので茶葉を刈る前に、ネットをかけておきます。
(ネットをかけておく期間は、農家さんがどんなお茶(かぶせ茶や玉露など)を出荷するのかにより異なります)

☆茶葉の露払い

→夜露や前日の雨で茶葉に雫がついている場合は、空気を吐き出す機械(ブロワーっていうのかな?)を使って 収穫前に水をはじき飛ばします

☆収穫用の空袋を配る

→機械での収穫作業をはじめる前に、茶葉を詰める袋を その日作業する茶園(畑)に配ります。

京都和束町・宇治茶収穫アルバイト(お茶畑と茶袋(空))の写真

☆工場に運び込む

→茶葉は刈り取るとすぐに発酵が進んでしまうため、鮮度が命です!
なので、刈り取ったらできる限り早く工場に運びこんで、加工をはじめます。

アルバイトの作業は、茶葉の入った袋をひっくり返して、空気が循環しているコンテナ?に移すことです*

京都和束町・収穫された茶葉(工場のコンテナ)の写真

新鮮な茶葉の とってもいい香りがします*

☆裾刈りなど

→収穫が済んだ園のお手入れです。

茶の木の上部は収穫時に整えられますが、木の横の方(裾)に伸びてしまった芽や小枝は、大きな電動刃がついた機械を使って刈り落としていきます。
(これは出荷用の加工はしません)

また、収穫の済んだ木の上部を刈り落とす作業のお手伝いをする場合もあります。
(深刈りや中刈りなど)

☆茶刈り

→茶刈機を使って、収穫作業を行います。

これは繊細な作業なので、アルバイトが行うかどうかは農家さんの判断によります。

京都和束町・宇治茶収穫アルバイト(季節労働)茶刈機の移動の写真

・その他

農家さんによっては 1日の作業がすべて終わった後に、工場清掃のお手伝いをする場合があります。

またトラック(軽トラ)を運転できるのであれば、茶園と工場間の移動をしたり 茶葉の出荷に出ることもあります。

刈る → 運ぶ

メインの運搬作業についてお話する前に、まずは お茶の刈り方の説明を簡単に〜

現在は手摘みではなく、機械(茶刈機)を使って収穫を行う農家さんが ほとんどです。

下の写真のような機械を使います。

京都和束町・宇治茶収穫アルバイト(茶刈機)の写真

刃は1m以上あります★

2人で この両端を持って、木が並んでいる列に沿って、1列1列順番に 茶葉を刈っていきます。

(機械を1回通すだけでは 1列の半面しか刈れないので、1列ずつ往復していきます。
文章だとわかりづらいですが、まぁやってみたらわかります(笑))

茶刈の風景(京都和束町・宇治茶収穫アルバイト)の写真

で、

茶刈機で刈った茶葉が、茶刈機の後ろ側に取り付けられた布製の袋にどんどん溜まっていきます。

この袋がいっぱいになったら 空袋と交換し、続きを刈る、袋を交換、刈る、これをくり返していきます。

袋の交換後、茶葉の詰まった方の袋は すぐにトラックの荷台か日陰に移動させます。

この袋を運ぶ作業がメインのお仕事となります〜

京都和束町・宇治茶収穫、運搬アルバイト(季節労働)の写真

1袋の重さは、農家さんが茶葉をどれくらい詰めるのかにもよりますが、重くても20kgくらいじゃないですかね〜

また 山の斜面にある茶園ですと、1回1回の登り下りが大変なこともございます。

女性の方でも問題なく働けますが、あまりにも体力に自信がない方だと厳しい場合もあるかもしれません。。。

農家さんによって収穫のペースや量、茶園の地形は異なりますので
働けるかどうか心配のある方は、まずは農家さんに相談してみることをオススメいたします*

京都和束町・宇治茶畑の写真

ちなみに布製の袋なので、背負い方のコツ(肩へフィットさせるコツ)が わかれば、
ほかの季節労働もしたことがある僕の経験上、野菜や果樹などの入ったカゴ(コンテナ)よりも運びやすいと思いました。

茶袋も、地面から持ち上げるのではなく、腰ぐらいの高さがある 茶の木の上から担ぎあげますしね〜

(「体感的に」比較をするなら楽に感じた という意味なだけで、仕事が楽だという意味ではありません)

京都和束町・収穫された茶葉(園の脇の茶袋)の写真

・・・そーいや、この日けっこうヤバかったな(笑)

補足:農作物各種ございます*

僕もお世話になっている山下 丈太さんが運営するアグリナジカンでは、和束町のお茶農家さんとアルバイト希望者をつなぐ仲介も行っています。

またアグリナジカン公式サイトでは、和束町での茶園の仕事の詳細をはじめ
梅やスイカ、柿農園での仕事の案内もありますので、興味がありましたら ぜひチェックしてみてください*

京都宇治和束町でお茶の収穫(季節労働シェアハウス友達)の写真

アグリナジカンを通して働ける地域や、仕事の幅は 今後さらに広がっていくと思いますよ☆

公式サイトはこちら↓
株式会社 アグリナジカン

感想☆

僕が感じた仕事のやりがいや魅力などについて(^^)

季節労働最大の魅力!

お茶の仕事に限らず、僕が季節労働の魅力の1つだと感じているのは

生産現場で仕事ができること

です。

普段僕らがお店で見かける商品や、食卓に並ぶものの「原点」を知ることできますし

京都スイーツ|カフェきっさこ和束の抹茶ぜんざいの写真

生産現場(商品のバックグラウンド)を知ることや、
生産者と直接繋がれることに「新しいビジネスの可能性やヒント」があると、個人的には思っているからです*

ちなみに 僕がお世話になっている農家さんは自前の工場を持っていて、お茶を加工する様子も見ることができるので とても楽しいです☆

京都和束町(宇治)のお茶工場の写真

ついでなので、もう1つ〜

いろんなところに行って、いろんな暮らしや価値観に触れることができて
生産者のみならず、自分と同じように他の土地から働きにきている人たちとの繋がりができること

これも季節労働ならではの魅力です☆

とにかく「可能性がある」「可能性の広がる」、そんな働き方だと僕は思います*

お給料や1日の流れについても書いてみました↓
京都の宇治茶収穫バイトで稼ぐ|給料や仕事スケジュールを紹介します〜

田舎暮らしを体験できる*

これは和束町ならではの魅力で「すてきな自然に囲まれた、静かで 小さな町の暮らし」を体験できます*

京都宇治・和束町のお茶畑と農家の写真

この仕事は2〜3ヶ月と期間が決められていますし、そこで実際に働くことができて、しかも収入まで得られますので
田舎暮らしや農業に興味がある人の、最初のステップには最適ですよ(^^)

もちろん体験できるのは限られたシーズンだけではありますが
でも、地方への移住を本格的に検討することになったら、将来の暮らしをイメージする際に 必ず役に立つはずです。

また 生産者の方や地元の方からも「リアルな意見」を聞くことができます*

こういったことができるので、短期アルバイトで働きにきた人たちが仕事や土地に魅了されて、そのまま就労するケースも珍しくありません☆

心と体が元気になる☆

僕が、心と体を健康に保つためにしていることの1つが「運動」です。
(毎日ブレイクダンスしてます〜)

ご存知の方もいるかもですが、運動は億万長者の生活ルーティンとして必要なのです(笑)

疲弊するほど過剰な運動は、逆に心身をこわしてしまいますが
僕としては お茶の仕事も適度な運動量だと思いますし、なによりも大自然に囲まれた環境で 体を動かせることが爽快で心地よく感じます☆

京都和束町・宇治茶畑|山の上の絶景の写真

眺めが良すぎるので、僕は休日にも お弁当を持って茶園にいってピクニックしてます*

心身ともに とても健康的な仕事だと思います(^^)

ビッショビショになります。

この時期は ちょうど梅雨なのですが、作業内容によってはカッパを着て茶園に出ることもあります。

で、雨でビショビショになるのは もちろんなんですけど
サウナ状態になってしまうので、カッパの内側も汗でビショビショになります(苦笑)

なので

汗もそうだし、洗濯物の生乾き効果もあるし、中盤あたりから

僕は とてもくさかったです(笑)

まとめ

宇治茶の郷、京都・和束町にて行われるお茶の収穫シーズンは
だいたい4月下旬〜7月下旬(秋番茶は10月頃)で、その年の気候や農家さんによって多少前後します。

この収穫期のみ農家さんのお手伝いをするアルバイトがある。

メインとなる作業は、収穫された茶葉を運ぶこと。

サブの作業として茶園(木)の手入れをしたり、茶刈りをすることもある。

茶園の地形の違いや、農家さんごとの収穫量によって多少の差はあるが、基本的に肉体労働である。

難しい作業ではないと思いますので、体力に自身のある方であれば女性でも働くことができます(^^)

梅雨シーズンの仕事なので濡れや暑さなど、そういった面の大変さはあると思います。

また 僕としては「生産現場で働けること」や「地方での静かな暮らしを体験できること」「自然豊かな地で、おいしい空気を吸いながら体を動かせること」などを魅力に感じています*

ん〜 季節労働の魅力について、もっと深堀りして また個別に記事を書こうかな〜
まだまだあります、ステキなこと☆

和束町での仕事に 興味がありましたら、ぜひぜひ「日本の心」を楽しんでみてくださいね♪

お茶ではなく、愛媛みかんの仕事をした時のレポートもありますので興味がありましたら↓
派遣・季節労働の探し方から採用までの流れ|住み込みアルバイト体験記*

はい、以上〜
京都・和束町にて宇治茶収穫アルバイトの体験レポート、でした!

次回は1日の仕事スケジュールやお給料、余暇の過ごしについてご紹介いたします☆

先程もリンクを貼りましたが、こちらです↓
京都の宇治茶収穫バイトで稼ぐ|給料や仕事スケジュールを紹介します〜

最後までお読みくださり ありがとうございました(^^)
今日が皆さんにとって よき日となりますように*