炎が上がっている場合は ただちに消防隊(119番)へ!!
道路で車が故障したので
走行中、路上で突然エンジンが止まってから、僕がとった行動の流れはこんな感じ↓
1:ハザードランプを点滅させて、後方の車に異常を知らせる
2:車を安全な場所(道路脇・路肩など)に移動させる
→僕の場合は惰力で動いていたので。
※車を動かすことができず後続車との追突の恐れがある場合は、自分だけでも安全な場所へ避難してください
通常?であれば、この時点で加入している保険会社などのロードサービスに電話して、指示に従うことで解決すると思います。
ロードサービスで有名な、JAFのホームページのリンクも貼っておきます。
僕の場合はちょっとイレギュラーで。。。
3:停車して5分ほどしてから、再びエンジンをかけてみると起動
4:エンジン停止と再起動を繰り返しながらも、なんとか最寄りのガソリンスタンドへ到着
5:加入している自動車保険のロードサービス窓口に連絡
6:レッカー手配 and 公共交通機関で帰宅
7:自動車工場で修理
8:公共交通機関を利用した交通費を保険会社に請求
こんな感じでした〜
突然のエンスト
当時の様子について、もう少し詳しく説明してみますね〜
バイパスの渋滞の中、トロトロと車を進めていたら、突然エンジンが止まってしまいました。
この時点で頭の中はパニックでしたが、
ひとまずハザードランプを点滅させ、
車が惰力で進んでいたので、そのまま道路脇に車をよせて停車。
車を停車させたらシフトレバーをパーキングに戻し、
サイドブレーキをかけ、キーもエンジンOFFにして
普段車を駐車させている状態に戻しました。
補足:人力で移動
万が一、道路の真ん中で車が止まってしまった場合は
「危険でなければ」シフトをN(ニュートラル)に入れて、車を人力で押して路肩によせることは可能だそうです。
自分1人の力で車を押すのが大変であれば、後方で待機している車のドライバーなどに事情を説明して、手伝ってもらうのもありかと思います。
路肩によせることができれば、渋滞を起こすのを防げるかもしれません*
ですが
あくまで「身の安全確保が最優先」ですので、交通量が多く危険な場所等でのムリはしないようにしましょう。
後方から迫る車への合図
僕は渋滞の中だったので、ハザードを点けて道路脇によせるだけで、後続車が異常に氣づいて僕の車をゆっくりと追い越してくれました。
でも もしも渋滞でなく、すぐ後方に車がいなかったとすると、あとから来る車が追突してしまう可能性があります。
そんな時は「発煙筒」と「停止表示器材(三角表示板等)」で、異常を知らせましょう。
車を停車させた後、「危険でなければ」発煙筒を持ちながら車の50m以上後方まで歩いていき、停止表示器材を置きます。
発煙筒も停止表示器材と共に、路上に置いておきます。
これで、追突による二重事故の可能性を減らすことができます☆
※ガソリン漏れがある場合は、発煙筒の扱いには充分にご注意ください。
安全を確保したら
車を停車させてから、ロードサービス(今回は保険会社のチューリッヒ)に電話をして指示を仰ぐと。。。
1:搬送先を決める(最寄りの修理工場や車販売店(ディーラー)など)
2:搬送先が決まったら、レッカーを手配して移動
という手順になりました。
修理工場はインターネットを使えば探すことができると思いますが、ロードサービスで教えていただけることもあります。
※一応補足ですが、車販売店に搬送する場合は、自車がトヨタならトヨタのお店です
レッカーの手配
搬送先を決めてからロードサービスに再び電話をかけて、レッカーの手配を依頼しました。
オペレーターには以下のことを伝えました。
・レッカーを手配する理由(車の状況など)
・現在車が停まっている位置(住所)
・搬送先の住所
ここまで来たら一段落です〜☆
落ち着いてレッカーの到着を待ちましょ〜
レッカー到着
電話をしてから15分くらいでレッカー車が到着しました。
まずレッカーのドライバーさんに「車の状況」を簡単に伝えてから
「搬送先の住所」
「引き取る日時(待ち合わせ)」
「レッカー移動料金」
の、確認を行いました。
確認が取れたら、あとはドライバーさん達が車をレッカーに積みこみ、出発してくれるのを見守りました*
公共交通機関で移動
レッカーによる搬送先まで、自分たちも公共交通機関で移動します。
僕は自動車保険に入っていたので、交通費は保険でカバーできました。
一旦実費でバスのチケットを購入し、後日自宅に届く書類と一緒に、バス代の領収書を保険会社へ送れば返金されるという仕組み。
・ぷち補足
状況によって修理にかかる時間が異なるので、修理完了まで周辺のホテルに滞在するか、一旦帰宅するかも変わってくると思います。
その費用を保険で落とす場合は、どこまでカバーされるのか事前に確認しておくとよいと思います。
たとえば滞在費丸々なのか、一部なのか。。。
車の引き取り
通常は、搬送先の修理工場でレッカー (自車)と待ち合わせます。
が、僕の場合は ちょうどお盆と重なり、どの工場も長期のお休みだったため自宅前まで届けてもらい引き取りました。
車の修理
お盆明けに、自宅付近の修理工場で車の状況を伝えまして。。。
はい、あとは専門スタッフさんにお任せでございます〜
ちなみに今回はカム角センサーとクランク角センサーという部品を新品に交換しました。
車の引き取りは、預けた翌日。
まとめ
車が路上で故障してしまったら。。。
1:ハザードで後続車に異常を伝える(可能であれば道路脇に車をよせる)
2:身の安全を確保する
3:必要に応じて、危険でなければ「発煙筒」と「停止表示器材(三角表示板等)」で、後方の車に異常を知らせる
4:ロードサービス(保険会社)に連絡し、搬送先(修理工場)の相談とレッカーの手配をする
5:公共交通機関で自分も搬送先へ移動する
6:車の引き取り & 修理依頼
こんな感じの流れになると思います(^^)
突然のエンジン停止でビックリするかとは思いますが、落ち着いて、まずは身の安全の確保をしてくださいませ*
その他保険について詳しく書いた記事はこちら↓
「任意自動車保険に加入すべき理由|日本一周旅行先で車が故障しました〜」
はい、以上〜
軽自動車で日本一周してたら、走行中に突然エンジンが止まったので、加入している自動車保険(ロードサービス)を使ってレッカーを手配しましたよ日記、でした!
その他補足
ちょっと細かい保険のあれこれなど載せときます〜
レッカーの移動距離について
僕の保険では100kmまで無料で運ぶことができて、それを超えると1kmにつき500〜700円がかかりました。
僕の車が停まった場所から100km以内に修理工場があったんですけど、お盆でお休みだったので、120km先の自宅に運んでもらいました。
(48時間までなら保険会社の倉庫で車を預かってもらえるとのことでしたが、お盆が明けるまでもっと時間が必要でしたので〜)
てことで、超過分12,240円を支払いました。
(レッカーが「100km走行後」に利用した高速道路利用料含む)
レッカー移動は1回きり
僕は止むを得ず自宅に搬送してもらいましたがトラブル1回につき、レッカー手配も1回となっているようです。
1度自宅に運んでしまうと、そこから修理工場への移動は自分でなんとかするしかありませんので要注意ですね★
僕は自宅から、お世話になっている車屋さん(修理工場)まで、人力手押しでいける距離だったので〜
去りゆく愛車・・・なんか切ない。
僕が保険会社と電話で確認したことメモ
・自分の保険にロードサービスが含まれているのか
→サービス利用可能
・レッカーでの移動可能な距離
→100kmまで無料、それ以降1kmにつき500〜700円
・自分自身の目的地までの移動手段
→実費で公共交通機関を使い、その領収書を保険会社に送ると後日返金される
・レッカーが自分より先に目的地に着いてしまったら?
→手配されるレッカーの会社にもよるが、ドライバーの待機料が30分いくらという形で加算されたりする
・車を預かってもらえる?
→48時間なら預かってもらえる(ただし保管場所までの往復の道のりも、移動距離に含まれる)
余談:エンジンがかかった!
これは車に負担をかけるし、場合によっては危険なことが起こるかもなのでオススメはできないことなのですが、僕の個人的な記録として書いておきます。。。
渋滞の中でエンジン停止後、すぐにエンジンをかけてみようと、キーを回してみてもダメだったので車を休めてみました。
(真夏で車が熱くなっていたので、温度が下がればもしかしたら〜みたいな)
※念のためバッテリーに負荷がかからないようにと、シガーソケットに繋いでいた物(携帯のバッテリーチャージャーなど)を抜きました。
エンジンを切って道路脇に停車している間は、最寄りの自動車関係のお店を探していました。
修理工場、車販売店(ディーラー)、ガソリンスタンドなどなど。
・・・5分後、再びキーを回してみるとエンジンがかかったので、数キロ先にあった最寄りのガソリンスタンドを目指しました〜
移動中も何度かエンストしましたが、その都度パーキング状態に戻し、再びエンジンをかけるという作業を繰り返して、なんとかガソリンスタンド前に到着。
そして見事にそこでエンジンが完全停止〜
※信号待ちしている間はシフトをパーキングに戻して、軽くアクセルを踏んでエンジンをふかしていたらエンストしなかったです。偶然かもだけど〜
ちなみに走行中は「エンジン警告灯」が黄色く光っていました。
はい、以上です〜
最後までお読みくださり ありがとうございました(^^)
この記事が すこしでもお役に立ちましたら 嬉しいです☆