帰国が必要か否か
今回はクレジットカードのトラブルで、海外旅行中にカードの再発行が必要になった時に起こる問題について紹介してみたいと思います。
旅人にとっては重要なポイントで、特に これから長期海外旅行の準備をする人向けの内容になっています。
「一体型カード」には、くれぐれもご注意くださいませ★
※これは2016年の体験をもとに書いた記事です
ポイント1:電話で再発行
まずはカード選びの際に注意すべき、1つ目のポイントをご紹介いたします〜
それは
「カードの停止、再発行手続きが海外からの電話一本で可能であるかどうか」
です。
紛失、破損、盗難、スキミング・・・
いつ何が起こるかわからないのが旅の醍醐味だとは思うんですけども、もし何らかのトラブルでカードが使えなくなってしまった場合、再発行しなければ そこで詰みになってしまいますよね★
そんな時のための予備カードではありますが、予備カードを頼りに旅を続けて それまで使えなくなってしまったらゲームオーバーです。
だから皆さんもカードの再発行を試みると思うのですが、、、
でもたとえば、その時地球の裏側にいたとして、そこから再発行の為に日本に飛んで帰るのは なかなか大変なことだと思います。
故に電話一本で解決できたらいいな〜 というわけでございます。
・ぷち補足
電話のみで再発行できるのは、成りすましのリスクがあるということでもあります。
口座を開設するなら
それでですね、カードを作る際に、もう1つ氣を付けていただきたいのが「一体型カード」についてです。
僕は三井住友VISAカードを持って旅をしていたのですが、細かく言うと「三井住友カード会社のクレジット機能(VISA)」と「三井住友銀行のキャッシュ機能」の一体型カードだったんですよね。
なぜこのカードを持っていたのかと言いますと、、、
僕は旅行用の貯金口座として、三井住友銀行で普通預金口座を開設したのですが、ついでなので銀行窓口でVISAカード(クレジット)の発行申請もしていったんですよね。
それがクレジットカードとキャッシュカードの一体型だったわけですが、この時僕は「三井住友カード会社」と「三井住友銀行」が、別の会社であることを知らなかったんです★
ポイント2:再発行できるカード
ここが重要なポイントなのですが
1:三井住友カード会社のクレジットカードは電話で再発行ができる
2:三井住友銀行のキャッシュカードは窓口でしか再発行できない
という決まりがあったんです。
だから僕のカードが それらの一体型であるがために、(キャッシュカードの制約により)銀行の窓口でしか再発行できないことになってしまったんですよね★
・・・海外では使い道のない銀行のキャッシュカード機能を付けてしまったがために、肝心のクレジットカードの再発行ができなくなってしまうという(泣)
トラブル起こるよ
軽く余談にはなりますが、カードトラブルは意外と起こるもので、僕は7ヶ月の間に2回もクレジットカードの再発行をしたことがあります。
1回目は詐欺サイトに引っかかり、2回目はいつの間にかスキミングされていたようでして・・・
くわしくはコチラ↓
「海外旅行トラブル|クレジットカード情報を盗まれた!?ネット通販編」
「海外旅行トラブル|クレジットカードをスキミングされた!その後の対処解説。」
こういった経験上、予備カードは必須で、できれば再発行も海外からの電話一本でできるものがいいんじゃないかな〜と思ったわけでございます*
補足:カードの受け取りまでは
再発行したクレジットカードは日本国内にしか発送してもらえないことがある(というか全部?)ので、日本の知人の家に一旦届けてもらい、そこから自分の海外滞在先に送ってもらう流れになるかと思います。
おそらくどの会社も再発行の審査に約1〜2週間かかりますし、海外での受け取りまで そこそこ時間がかかるはずです。
その間の滞在費をまかなうためにも、予備のカードがあると安心ですね*
軽くまとめ
海外旅行中のクレジットカードトラブルは意外と頻繁に起こる。
そのため特に長期旅行者には、海外からの電話一本で再発行できるカードがオススメ。
(ただし電話一本で可能ということは、本人に成りすまされるリスクもある)
クレジット機能と、銀行のキャッシュ機能の一体型カードを作ってしまうと、電話だけでは再発行ができないことがあるのでご注意くださいませ。
はい、以上〜
短期間で2回もトラブルにあって参りましたよ日記、でした!
「トラブルにあう確立を下げるためのカードの使い方」を心がけているつもりではありますが、このご時世、手口が巧妙すぎて、もはや運なんじゃない?と思ってしまう。
最後までお読みくださり ありがとうございました(^^)
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