海外旅行トラブル|クレジットカードをスキミングされた!その後の対処解説。

突然請求きたよ

カナダ・アメリカを行き来していたころ、なぜかインドで16万円分の利用が発生しました・・・

こういう事もあるので長期海外旅行の際には、クレジットカードは「海外からの電話でも再発行できるもの」を選ぶことをオススメいたします。

てことで、今回は!

海外で日本のクレジットカードを再発行したときの流れをご紹介〜

手口は不明

1ヶ月間のアメリカ旅行中に情報を盗られたのか、旅行が終わってカナダに戻ってきてからやられたのか、はたまたFree Wi-Fiを利用して宿をネット予約した時に盗まれたのか。。。

何が起きたのか順に説明~

1:カナダのお店でクレカ払いしようとしたらエラーになった

2:日本のカード会社(楽天)に問い合わせ

→カードは停止状態になっていないので、磁気不良では?との返答でした

→その後、別のお店でも利用を試みたが再びエラー

※カード会社にはSkypeで電話をかけました

3:別件でオンライン決済も試したところ、これも弾かれた

→結果、磁気不良ではなさそう

4:楽天へ再度問い合わせ

→やはり停止にはなっていないが、セキュリティセンターから楽天宛に通知が来ているとのこと

→セキュリティセンターと確認したところ、インドで16万円分の利用が発生したので不信に思い利用を停めてくれたとのことだった

→インドでの利用分の請求は発生しないが、カード情報は既に盗られてしまっているので再発行を勧められた

5、断る理由なし!即再発行手続き!

ATM犯罪
Photo by 写真AC

怪しいお店に行った覚えはなく、旅行者として普通に使っている最中に情報を盗られてしまったようです・・・

以前紹介した通販トラブルの件で、カードを再発行してから2ヶ月しか経ってないのに(;´_ゝ`)とほほ

詳しくはこちら↓
海外旅行トラブル|クレジットカード情報を盗まれた!?ネット通販編

旅行用のカード選びは慎重に

そういうわけで、長期旅行者には海外からの電話で再発行手続きが可能なクレジットカードをオススメいたします

(2016年時点では楽天カードと三井住友カードは可能でした)

楽天に関しては不審な請求を弾いてくれた実績が2回もあるので、個人的にはセキュリティ面も安心して頼れます*

おまけに年会費無料、楽天ポイントまで溜まるときた!

夜のラスベガスの写真

・ぷち補足

電話のみで再発行できるのは、成りすましのリスクがあるということでもあります。

これは僕の盲点でした↓
「銀行窓口で」海外旅行用にクレジットカード発行して失敗したこと

注意:送付先は国内限定

楽天カードの場合、再発行したカードを直接海外に送ってもらうことは できなかったので、日本にいる知人(親)のもとへ1度送ってもらい、そこから海外の自分の滞在先へ送ってもらうことになりました。

カード選びの際には「再発行手続きは海外からの電話で可能か」に加えて、「海外まで発送してもらえるのか」まで確認しておくと良いかもしれません~

・・・そこまでサービスしてくれる会社は、さすがにないと思うけど(笑)

軽くまとめ

カナダとアメリカで現地での買い物と、ホテルをネット予約する際にクレジットカードを利用した。

ある時、突然クレジットカードが使えなくなった。

インドで不審な請求が発生したのでカード会社のセキュリティで、自動でカードを停止してくれていた。

海外からの電話一本でクレジットカードを再発行できた。

こういうことが意外と頻繁に起こるので、特に長期旅行の際には海外からの電話のみでカードの再発行が出来るものを持っておくと良い。
(ただし、本人に成りすまされるリスクもある)

はい、以上〜
海外旅行中にいつの間にかクレジットカードをスキミングされてたよ日記、でした!

そう思うと、確かにクレカ払いの方が大金を持ち歩くリスクを減らせるし手数料も安く抑えられるけど、使えば使うだけスキミングの可能性が高まるリスクがあるなぁ。。。

難しいところです。

最後までお読みくださり ありがとうございました(^^)
この記事が すこしでもお役に立ちましたら 嬉しいです☆