不況なのに、好景気?
災害に災害が重なったこともあり 2020年7月現在、日本全体としては経済が落ちこんでいます・・・
が、しかし
いつの世にも、全体の落ちこみとは 完全に逆行して好景気になる「ある人たち」が現れます。
「ある人たち」とは・・・
人を幸せにするために 働く人
です〜
自分のために働くのか、社会全体のために働くのか
仕事に困る人と、仕事に困らない人の違いは ここにございます。
てことで、今回は この「一部の人達の ふところが なぜいつも潤っているのか」について、解説いたします〜
補足:誤解のないよう*
本題に入る前に、一応。。。
この記事では「こんな働き方・考え方もあるよ」ってことを、ただ述べているだけですので
特定の仕事や 働き方などを非難するつもりは、全くございません*
また 話をわかりやすくするために、あえて「お金」に絡めているだけですので、
お金のために慈善活動をしているわけじゃない方が、たくさんいることもわかっております(^^)
お金なんて 超がつくほど、無価値ですから↓
「お金とは何か|価値が決まる仕組みを知れば稼ぐのは簡単」
ではでは「人が 何を思って ビジネスをはじめるのか」まずは そこを〜
ビジネスの始め方は2種類ある
一般的な考えかたから見てみましょう*
「ハンバーガー屋さんになって、おいしいハンバーガーを提供して たくさんの人を笑顔にするぞー!」
いいですね〜 僕もハンバーガーは好きなので、
おいしいハンバーガーを提供していただけたら とても嬉しいです(^^)
では 仕事に困らない人達なら、どんな考えかたをするのか。。。
供給が追いつかず、マスクを必要としている人(困っている人)がいるのか、
それなら「手作りセット」を用意してあげれば、裁縫なら自粛中に自宅でも行えるし みんな喜ぶだろうな〜☆
階層を1つ上げるとしたら、
手作りセットを売るお店が増えるということは、裁縫道具や布を必要とする人も増えるな*
必要な物が みんなに行き渡るよう、それらの供給を増やしてあげよう(^^)
こんな感じ*
違いは「だれを主役にしているか」
2種類の考えかたの根本的な違いは と言うと。。。
★一般的な視点
ハンバーガー屋さんの場合は「ハンバーガーを提供したい!」という
「自分の望み・利益」が先行して、ハンバーガー屋をはじめています。
もちろんハンバーガーでお客さんを喜ばせたい という思いもあるのですが、
そもそも ハンバーガーを食べたいと思う人がいなければ、当然 需要もありませんので、そのうちお店は・・・
(人間力や愛などで、ハンバーガー自体ではなく「ハンバーガー屋に行くこと」の価値を上げて
お店を繁盛させることもできますが、今回は そこには触れません)
☆もう1つの視点
裁縫セットやその材料を提供しようと考えた人たちは、それを必要としている人たちがたくさんいるから。。。
つまり「困っている人を助けてあげたい」とか「人が喜ぶことをしてあげたい」という 他人の望みを先行させた考えで、
もしくは自分の望みと同等くらいのラインに 他人の望みをおいて、仕事を生みだしています。
「仕事の始め方」にフォーカスして解説した記事もございますので、興味がありましたら〜↓
「私的なアイディアの起業が失敗する理由|個人事業の始め方」
需要 と 供給
一旦まとめると。。。
★供給(自分の望み・利益)を先行させる
自分自身の、何かをやりたい・売りたいという気持ちから、そのサービスを提供する(お店を出す)と
繁盛するかどうかは「それを望む人がいるか いないか次第」になってしまう。
☆需要(他人の望み・利益)を先行させる
みんなが必要としているから(需要をハッキリと確認してから)、
それを提供して(お店を出して)あげるわけなので、かならず売れる。
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まわりを見渡してみよう*
こういった視点をもって世の中を見てみると、たとえ不況真っ只中な2020年7月現在でも
新たに生まれたビジネスや、売上を伸ばしているビジネスがたくさん見つかると思います。
裁縫関係のほかにも、たとえば 買い物代行や配達、食品をあつかう一部のお店(テイクアウトや 自宅用のお酒など)、
自宅で楽しめるサービスの提供(YouTubeでお役立ち動画や 楽しげな動画などの配信も含む)、それに伴って通信関係(テレビ電話など)、
災害のあとに必要になるサービスなどなど。。。
あげようと思えば、まだまだ出てくると思います*
それらが うまくいっている理由こそが、
先に そのサービスを求める人が現れている、つまり
「需要が 先にあってからの 供給開始」という流れになっているから
でございます〜
(当たり前ですが、うまくいくのは セールス力など、需要供給以外の要素も兼ねそろえての話です)
・ぷち余談
こういうビジネスをする人たちは、提供するサービスを 時代ごとに柔軟に変えているはずです。
むしろ、変化しないと 生き残れない★
わかりやすい例は 通信関係かな?
ポケベルに始まり、パカパカの携帯電話、スマホといった具合に〜
江戸時代に繁盛した刀鍛冶では、令和時代で食べてはいけんのです。
就活のポイントはこちら↓
「手に職、資格免許が一切ない僕が仕事を得ている方法|就職活動のコツ」
僕も ちいさなことから〜
そういう僕は と言いますと、「お助け屋」という地域支援事業を開業いたしました〜
「地域・人のためになること」を仕事にしています*
どんな仕事なのかは「職業=旅人│開業届をだしてフリーランストラベラーになりました(^^)」でも 紹介しているので、
今回の記事では 僕の「仕事の取りかた」についてだけ お話します。
僕は、なにかに特化したサービスを提供しているわけではなく、
人の紹介やインターネット上にある情報から 困っている人(求人)を探して、
自分にできそうな作業が見つかったら お助けに行く、というスタイルで事業を営んでおります。
つまり
先に需要を見つける → 供給する(お助けする)
という流れになっています。
だから 困っている人(需要)さえ見つけることができれば、赤字になることはありません☆
「人が喜んでくれることをしたい!」そこだけは決めていますが、
こんな商品、サービスを提供しています!みたいに自分の仕事を限定していないが 故に、無敵かもな〜 と、自分では思っています♪
人の役に立って かつ、自分がやりたいと思えることなら、その作業内容は なんでもいいんですよね(^^)
だから仕事は一生なくなりません(笑)
スーパー凡人の僕1人にできることなんて、本当に小さな小さなことしかありませんが・・・
たとえ そうだとしても!
みんなが笑顔になれる時間を 1秒でも増やせるよう、日々精進いたします〜!
てことで、正規雇用のお誘いも辞退させていただきました↓
「不況なのに正社員雇用の誘いを僕が断る理由|「安定」の言葉の裏側」
余談:仕事とは
超個人的な意見なのですが、「仕事」を別の言葉で表すのなら
「愛」
です!
ほかにも、仕事について思っていることを書いた記事がございますので
よかったら〜↓
「貧乏でお悩みの方は早く金持ちになってください|最高なお仕事人生の送りかた*」
超余談:でも、最優先は自分です
これもなんとなく読み流していただくだけで よいのですが、
たしかに僕は「地域・人のためになること」を仕事にはしていますが、
仕事や他人の幸せより、なによりも優先していることがあります。
自分を 幸せにすること
これです。
僕は「自分の力が最も発揮されるのは、自分が最高に幸せを感じている時である」ことを知っているからです。
目先のことより、長期的に見る
わかりやすく数字で例えてみると。。。
☆自分の調子がいい時は、1週間で10人を笑顔にすることができる
★自分の調子が崩れた時は、1周間で5人を笑顔にすることができる
*1週間の休養をとると、自分の調子はMAXになる
これが僕の能力だとします。
1ヶ月を4週とすると
たくさんの人を笑顔にするためにも 休むわけにはいかない!
と思い、不調でもがんばって4週間働いたとしたら 笑顔にできるのは20人です。
一方、
思いきって1週間休んで、好調になってから働けば
残りの3週間で30人を笑顔にすることができます*
働く時間は短くなってしまいますが、他人よりも自分を優先させた方が
結果的に、生みだせる笑顔(付加価値)の 総量は大きくなっているんです☆
自分も気持ちよくすごせますし♪
イヤなことは、やりませ〜ん
これは勤務時間に限った話ではなく「どんな仕事・働きかたをするのか」にも当てはまります。
好きな仕事か、苦手な仕事のどちらをしているかによって、
そのパファーマンス(生産性)にも差がでてしまうんです・・・ 当たり前だけど。
だから、やりたくない仕事は すぐやめます。笑
(すぐにやめたことがあるのは アルバイト1こだけだけど)
だって、それをイヤイヤ続けていたら
なにか他の、僕が働きやすい仕事に移ることで 見ることができたはずの、たくさんの人達の笑顔が 見れないままに終わってしまいますから・・・
自分のプライベートの時間にも支障が出そうだし。
だから 僕は
「1人でも多くの人を幸せにするために」僕の幸せを最優先にしています*
(「自分の利益を先行させる」のとは、感覚が すこし違います)
ていうか、そもそも
僕は 自分を幸せにするために 生まれてきましたからね(^^)
だからのだから
僕は「他人の望み・利益」を先行させた仕事ができるのかな〜 と、自分では思っています。
まとめ
いつの時代にも、世の中がピンチになった時
「全体の落ちこみとは 完全に逆行して好景気になる人たち」が 必ず現れます。
その人達が いつも好景気でいられる理由は
「困っている人を 助けるための仕事」を、その時その時で生みだしているからです*
言い方を変えると「先に需要が発生する → 供給してあげる」という流れです。
世の中全体がピンチになれば、こういった 人を救う(仕事の)チャンスは ほぼ無限に溢れてきます☆
僕も お助け屋という事業をはじめてみたものの
僕1人にできることなんて、本当に ちいさなことしかありませんが、日々 学びと挑戦をくり返していきます(^^)
みんなで協力して、不況を吹き飛ばしちゃいましょー!!
それから
何よりもまず、自分自身を幸せにしてあげることも 忘れずに。。*
はい、以上〜
ビジネスのはじめ方について 僕が思うこと、でした!
最後までお読みくださり ありがとうございました(^^)
今日が みなさんにとって よき日となりますように。。☆