他の記事では一般住宅地の町並み紹介をしましたが、今回は観光地区とその周辺の建物のご紹介です〜
観光客を迎えるその町並みは綺麗に整えられ、新しい車もたくさん走り、キューバの時代は景観と共に変わりつつあります。
綺麗☆さすが観光地です!
一般住宅地はコンクリートむき出しだったり、一見スラムなんじゃないかと思ってしまうような場所もありましたが、こちらオビスポ通り周辺は観光地ってことで建物は補修され、綺麗に管理されています。
ハバナに残っている欧風な建築は、1959年のキューバ革命より前のアメリカ資本が流れ込んでいた時代に一気に築きあげられたそうです。
趣ある建築とアメ車(ほとんど観光用だけど)の組み合わせは、他の国ではなかなか見られません♪
タイムスリップしちゃいました的な。
ちなみにタイムスリップと言われているのは、昔の建築の中を旧車が走る景色だけが要因ではありません。
「社会制度」や「外交」の問題で、他の先進国より遅れている部分があったり、さらにネットもあまり普及してなかったりと。
社会主義について思ったこと↓
「キューバ行ってみたら社会主義なのに貧富(収入)の差が半端ねぇー!と思った話」
はい、こちらは教会でござい〜
一般住宅地と全然雰囲気違いますね〜
めっちゃ観光地☆
住宅地はこんな感じ↓
「キューバ旅行|見た目ほど治安は悪くないからハバナの住宅地もぜひ〜」
町並みとはあまり関係ないんだけど、ハバナは海に面しているので海辺に出ると釣りをしてる人たちがたくさんいました。
結構大物が釣れるみたい☆
晴れた日はクラシックカーのタクシーを借りて、海沿いをドライブしたら気持ち良さそう(*´з`)♪
余談:音楽の国だと思ってたんだけど・・・
オビスポ通りというメインの観光通りとその周辺ではキューバ音楽の生ライブをやっているので、それに合わせて踊ってるキューバ人も見かけます。
ライブは基本的にお店の中で行われているので、お店の外でコッソリ音楽を聴いて踊ってるキューバ人を時々見かけます(^皿^)♪
あ、踊りはもちろんサルサです〜
上の写真のおじいちゃんは、レストランの中でやってたライブに合わせてレストラン前でリズムを取ってたんだけど、途中からレストランの店員さんにリードされ始めました(笑)
それはそうと。。。
キューバは「音楽とサルサの国」というイメージで、町を歩けばあちこちで音楽奏でてる人たちが見られると思ってたけど、全然そんなことなくて意外でした。
(ハバナとトリニダーしか行ってないけど)
なんというか、お金を稼ぐためとか観光客へのパフォーマンスとしてじゃなくて、「自分達が楽しむために」その辺の道端に地元の人々が集まってドンチャカやってるんだと思ってたんですよね〜
「キューバではストリートではやっちゃいけない」なんてことを言っている方がいましたが、それは本当なんでしょうかね・・・?
確かにストリートパフォーマーはほとんど見かけませんでした。
新時代を迎えてるぜ!
そんなこんなで地区によって大きな格差はあるけど、一部の地区(特に観光地区)では景観を綺麗に保ち、観光客を受け入れてしっかり商売してるみたいです。
キューバは一応社会主義ってことになってるけど、自営業も認められるようになったので稼いでる人はガッツリ稼いでいます。
またクラシックカーが観光用になっていく一方で、新しい車もバンバン走っちゃってました〜
ていうか朝方、観光客が動き出す前の時間帯なんてクラシックカーは全然走ってなかったし。
アメリカとの国交は回復し、社会主義国キューバを築いた革命家で英雄のフィデル・カストロも亡くなった。。。
2017年のキューバは、景観も含めて国全体で新時代を迎えていました。
こんな記事もあるよ↓
「キューバのお店で購買意欲が湧かなかったので商売で成功する方法について考えてみた」
キューバ繋がりってことで↓
「映画ゴッドファーザーを見て「仕事で成功するには愛が大切だな」って思った。」
以上!
キューバの観光地区お散歩リポートでした〜
今のキューバはとても面白いので、機会があれば是非とも〜☆