何も無いから気にいる人もいる何も無い町トリニダーのご紹介。
ジワジワ観光地化し始めてることから「数十年前のハバナみたいな感じなのかな〜」とか勝手に想像してたので、そういった意味で個人的には面白かった。
何も無いぜ!Trinidad!
洞窟バーとか、ちょっと離れたところに綺麗な海はあるけど特にこれといった見所は無かったぜ!
町の中心の方に観光客用のお土産屋さんやレストランはある。
その辺は下の写真のような感じで、建物は割と綺麗。
でも3時間も歩けば余裕で見つくせるくらいの、ほんの一角だけやね。
あとはちっちゃい商店やピザ屋さんとかがポツポツあるだけの住宅地。
通りをトラクターや馬車が行き交い、ほど良く田舎感出ちゃってます。
もちろんキューバらしいこういう車も走ってるよ。
だからハマる人はハマるみたいです。
このトリニダー独特の、ゆる〜くまった〜りした空気感に。
そういうエネルギー(バイブス)を求めている人は、マジで快適に過ごせると思う。
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落ち着いた住宅地
家は一階建てか二階建てでお隣さんと連なっているものが多い。
結構カラフルで可愛かったり〜
日差しが強く暑い時間は皆さん建物の中で過ごしているのか、人が少ない。
とても静かです。
でも朝方とか夕暮れ時など比較的涼しい時間になると、わらわらと動き出す人が結構いる。笑
その辺に座り込んで友達とおしゃべりしてたり、どこかに向かって移動してたり。。。
かなり気になってるんだけど、人通りが多い時間に皆さんがそれぞれどこに向かっているのかが超謎。
だって仕事に行くにしたって職場が無さそうだし(笑)
どなたかスペイン語できる方、移動中のキューバ人に質問してきてください。
観光地化し始めてる
まだまだ町のほんの一角とは言え、露店市がたくさん出てて民芸品等お土産を売っていたり、レストランやタクシーの客引きをしたりと、少しずつ商売っ気が出てきてる感じです。
「自営規制が緩和された当初のハバナはこんな感じだったのかな〜」なんて想像したりして個人的には散策を楽しめました。
あとはお店を見てて改善できる点が色々とあることから「まだまだ社会主義の名残があるのかなぁ」なんて考えたり。
そういう意味では学べることも結構あって良かった☆
ほい、トリニダーの町についてはこんなもんかな〜
オススメの日本人宿↓
「トリニダーの超オススメ日本人宿レオ&ヤミ家!」
こんな記事もあるよ↓
「商売人目線で見るキューバのトリニダーは活気が全然無い!」
「キューバ旅行|カストロ、チェ・ゲバラの社会主義時代の終わりを感じる」
以上!
7泊したけどやること無いからひたすら散歩を繰り返してた何も無い町トリニダーのご紹介でした〜
トリニダーを旅行される方はぜひ「何もしない」を楽しんできてくださいませ〜☆
おまけ
トリニダーのLa Canchancharaってお店に大量にいたトカゲ
くるくる。