テオティワカン人が残したミステリアス過ぎる巨大遺跡を登っちゃいました。
でも結構修復作業が進んでた。
さあ、ピラミッド登頂しちゃおうか!
神殿一つにピラミッド二つ、今日はとことん階段の上り下りしてやりやす!!
メキシコシティからの行き方やケツァルコアトルの神殿登頂リポートはこちら↓
「メキシコシティからバスでテオティワカン遺跡日帰り観光してきた。」
太陽のピラミッド
ケツァルコアトルの神殿の次に登るのは、一番高さのあるピラミッド。
太陽のピラミッド登頂チャレンジだぜよ!
太陽のピラミッドの高さはというと、64m。
そしてその階段の傾斜がまた急で登りにくいのなんの。
ひぃひぃ・・・
はぁはぁ・・・
なかなか険しいので、皆さんところどころ休憩しておられました。
ぜぇぜぇ・・・
ふぅふぅ・・・
※これは周りから聞こえてくる息切れです。
拙者達は女の子も一緒に登ったけど15分かからなかったかな?
意外とサクッと登れちゃった。笑
てことで、これが太陽のピラミッド頂上からの眺め~☆
なかなか圧巻!
冒険家として、誰もいない廃墟と化したこの場所に到達したとしたらどれほど感動しただろうか。
てっぺんで毎日浴びる程お酒を飲んでも飲み足りない程の喜びなんだろうなぁ。
わかりにくい喜びの例え。笑
・・・ここに全小田原市民が生活するのか。
ちょっと狭そう。
(かつてのテオティワカン人の人口と神奈川県小田原市の人口はほぼ同じです)
ちょっと残念だったこと
遺跡全体はかな~り修復作業が進んでいて、素人が見た感じ遺跡表面の60%くらいは補修されていて新しい雰囲気満点だった。
もうちょっとボロボロっの如何にもな古代遺跡を想像していたので、ちょっぴり残念。
でもこの超貴重な建造物と歴史を残していくには、今後も修復を続けていかなきゃいけないんだけどね。
ま、手を加えても歴史的価値は変わらないか。
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月のピラミッド
最後の観光ポイントは2番目に高さのあるピラミッド、月のピラミッド。
死者の道はこのピラミッドに向かってまっすぐ伸びている。
正面の開けた道から眺めるそれはなかなかの迫力である。
ちなみに道中には土産売りが沢山います。
はぁ、本日3度目のこの光景か・・・
すでに2つの建物を登って体力を消費してしまっているが・・・
ダッシュで登ってやるぜ!
うぉぉぉおおおおおー!!!
てことで頂上までダッシュで登り切れたんだけど、実際にはピラミッド中腹までしか観光客は登れないので、そこまで長い階段ではなかった。
無駄に疲れた。
さてさて、一番遺跡っぽかったのがケツァルコアトルの神殿、一番高さがあったのは太陽のピラミッドでしたが、個人的に眺めが一番気に入ったのはこちら月のピラミッドでした。
もったいぶっても仕方ない、これがその頂上からの眺めだ!
じゃんじゃじゃ~ん
う~む、実に美しい。
スーパーキチッと建物が並んでいて、道もスーパー真っ直ぐ。
建設作業を指揮した人の血液型はAだね。
なんか王様になった気分。
あと、プレデターになった気分。
コンピューターや重機の無い時代に、人の手作業でどうしてこんなに綺麗に、正確に建築することが出来たんだろう。
古代人ってスーパー頭良いな。
宇宙人がやってきた説もまんざらじゃない気がする。。。
冒険家や考古学者にとっては、あちこち調査したり遺跡の文字を解読して、こういう謎を解き明かしていくのが楽しいんだろうね。
あ、だから修復作業が必要なのかな?
遺跡を当時の状態に戻すことで、視覚的にもより古代の人々の感覚に近づき謎解明のヒントにする、みたいな。
とか勝手に思っただけなので、実際はどうか知らないけどね。笑
はい、以上!
冒険家の浪漫感じるテオティワカン遺跡お散歩リポートでした~☆
拙者は特にテオティワカン人消失の謎にグッと惹かれるものがあったので、現地に行ってワクワク(?)できました。
ですので観光の際には事前に歴史を予習しておくことをオススメしまする~
遺跡と言えば↓
「バスで行くオアハカ日帰り観光☆世界遺産モンテ・アルバン!バンバン!」
ちなみにこの後は皆ですき家に行って、牛丼並盛コロッケセットを食べました。
「メキシコシティは大都会!牛丼のすき家がおもしろかった話。」
おいしいしくて、おもしろかった。