以前紹介したメキシコシティの観光地周辺の町並みとは打って変わって、大都会なメキシコシティの町並みをご紹介。
ビックリするほど都会
地下鉄のインスルヘンテス駅周辺(フアレス地区(?))は、オフィスビルが多くてかなり都会な雰囲気です。
ちょっといいお値段しちゃうお洒落なレストランやホテルとかも多かった。
正直な話、渡航前はメキシコシティは世紀末な町(笑)をイメージしていたため、この東京バリの発展にかなり驚いた。
夜は音楽が爆音で流れるバーで人が賑わっています。
さて、節約旅人の僕とは無縁そうなこのお洒落地区の一角に、今回のお散歩の目的地がございます。
それは
すき家。
あるんだよ、メキシコにも。
あの日本でお馴染みの牛丼屋がね。
メキシコ版すき家
綺麗な内装で清潔。
住所:Calle Genova 59, Juárez
割り箸入れと紙コップがクールなデザインでした。
結構お気に入り。
丼の種類はあまり多くはないけど、日本でもお馴染みのトッピングメニューもございます。
牛丼並盛単品は44ペソ(約260円)でメキシコにしては良いお値段。
丼のセットメニューには何故かコロッケがついている。
メキシコでは丼物とコロッケを一緒に食べるのが定番なのだろうか。
はい!
郷に入っては郷に従えってことで、牛丼並盛コロッケセットを注文~
この日はね、お昼ご飯抜きで未だ謎多きテオティワカン遺跡を観光してきて、時は既に夕刻・・・
鬼空腹。
そりゃあも~空腹!!
さあ来い!
久しぶりの日本食!牛丼!
・・・すき家の元店員として、これくらいの注文なら3分以内に4人前全部出せるぜ!っと思ったが、ここはメキシコ、待ちます。
でもまあ10分くらいで来たかな?
言うほど待ってない。
で、その配膳の様子がおもしろ過ぎたので思わず写真を撮ってしまった。
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お客4人が注文したら、スタッフ4人でサーブ。
これがメキシコ流だ!!
もうスタッフ全員笑顔でゾロゾロやってくるもんだから、思わずこっちも笑顔になっちゃったよね。
そんなに暇ならスタッフ削って人件費を浮かせたらいいのになと思ったの・・・
だがしかしここはメキシコ、それがメキシコ。
さてさて
お待ちかねの、メキシコ版牛丼!
見た目は普通だね。
スタッフ4人でサーブしてくれたとは言え、牛丼は牛丼。そりゃそうだ。
う~ん
美味しそう!!
気になるお味は・・・
ぱくぱく
もぐもぐ
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う、美味い(;_;)正真正銘の牛丼や
日本のすき家で働いていたのは何年も前の話だから、本場の味とちょっと比較できないんだけど、完全に日本の味付け。
お肉は日本の物より少し厚みがあると思う。
美味い。
マジで超絶感動した。
あとコロッケもみそ汁も美味しかった。
強いて言うなら、大好きな紅ショウガが有料(3ペソ)だった事に不満を。。。笑
そんなこんなで、大都会なメキシコシティで久しぶりに行った日本食料理屋は、まさかのすき家。
その味付けは日本人向けだったので大満足できましたとさ☆
ちなみに、この地区は韓国料理屋も多いので、韓国焼肉食べ放題のお店もちらほらあったよ~
そして別の日にみんなで焼肉にも行ったんだけど、これまた鬼美味しかった。
僕達は食べ放題にしなかったけど、苦しくなるまで好きなものを注文して一人300ペソ(約1800円)くらい。
(ビール1本ずつ頼みました)
以上!
地下鉄のインスルヘンテス駅周辺(フアレス地区(?))の高級お洒落地区でお散歩して美味しい牛丼食べてきたよリポートでした~
そんな大都会の地下に眠る歴史↓
「メキシコシティのソカロ広場でちょっぴり悲しい歴史観光」
おまけ
すき家は二階建てなんだけど、一階には同じ会社の系列の抹茶デザート屋さんもあります。
まっちゃ、めっちゃ美味しそう。
すき家の店員がぞろぞろやって来る配膳、超笑った。アッハッハッハ。でも、日本と同じでおいしくてよかったね!
>江戸小町
スタッフ配置は利益を考えたら改善の余地ありだよね。笑
そうだね、牛丼のクオリティは日本人の口によく合ったよ!
日本食は日本以外でも人気みたいだね~