おもしろいよ!バンクーバー!
個性の無い都市バンクーバー(笑)にも大きなビルが立ち並び、お洒落な洋服屋やレストラン、オフィスが集まっているダウンタウン(町の中心地)があります。
この地区をを歩いていると、昼夜問わずあちこちからマリ◯ァナの香りがするんですよね。
文化の違いですね。
はい、文化の違いってことで、少し変わった人を見かけることがあるのでご紹介。
ストリートパフォーマー
あ、日本にもいるか(笑)
その一
スコットランド風なヒューマンビートボクサー
彼が足踏みすると、足の下にあるポンプから手で演奏している楽器に空気が送られ、音が鳴る。
そして口ではビートボックスを奏で(?)ていました。
バグパイプかはわからないけど、まあスコットランド風な音がしたのでそういうことにしておこう。
ほら、なんか心なしか彼の衣装もそんな風に見えてきたでしょ?
ちょっと不思議な組み合わせなので、ビビッときた。
ていうか見た目含めて全体的に、ビビッときた。
その二
アコーディオン演奏者
※マリファナを吸ってハイになった人の紹介ではありません。彼はストリートパフォーマンス中です。
彼は人と話している時はさわやか好青年な感じなんだけど、独奏が始まると完全に音楽の世界に入り込んで、アコーディオンの音色とはミスマッチな程頭振ったり不思議な動きをしていた。
そのキャラのギャップ、音色と動きのミスマッチ感が逆にカッコ良くてビビッときた。
通行人にも結構人気の様でした。
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(一応)仕事中の人達
看板持ち
これは日本にもあるアルバイトですね。
駅前とかになんかの宣伝の看板持って、ひたすら立ってるバイトしてる人。
それのバンクーバーバージョンが
これだ!
※マリファナを吸ってハイになった人の紹介ではありません。彼は仕事中です。
なんかもう、音楽聞きながらただ楽しそうに踊ってるだけなのか、仕事してるんだかよくわからなかった。
いや、仕事中ですね。
で、彼の数百メートル歩いた先、道路反対車線にもう1人。
看板を持ちながら腰をクネクネしたり、セクシーで魅惑的な動きをしていた人が・・・
この人だ!!
写真だと動きが全く伝わらない。
彼本当にいい動きをしてたんですよ。
セクシー担当なのかな?
でも、おじさんだけどね。
バンクーバーでは看板持ちの人は変な動きをするように指示されているのだろうか?
まあその方が通行人の目が集まるもんね。見られてなんぼの仕事だもんね。
信号待ちの車からもヒューヒュー!ってエール?送られてたし。
ある意味、仕事を楽しみつつ、周りの人も笑顔にできる彼らって素敵ですね。
それこそがまさに拙者がやりたい仕事。
でも2人とも楽しくなり過ぎちゃったのか、看板ブンブン振り回すからそれじゃ看板読めないよ、って心の中でツッコんだけど。
下の二刀流のおじいちゃんは決して派手ではないが、なんとも言い表しがたい怪しい動きをしていた。
看板見てほしそうな雰囲気が凄く伝わってくるでしょう?
そして動きが静かな分「ヨッ! ハッ!」みたいになんか掛け声つけてた。
あ、動画を撮るってのは盲点だった・・・ クヤシス!
軽く余談:ホームレス
町の中心ダウンタウンのさらに中心のメインストリートやその周りを歩いていると、見た目が旅人みたいな白人ホームレスをよく見かける。
さすがに写真は撮れないけど、バックパックや寝袋持ってて旅人っぽい装備なのね。
年齢は20後半か30代かな。
普通にお店のショーウインドウの前とかで生活している。
犬を連れてる人も結構いる。防犯なのかな?
でも、ちゃっかりマリ◯ァナは吸っていた。
ちょっと近寄りがたいし、英会話も得意ではないから話を聞く勇気はないけど、依存してしまった人の成れの果てなのだろうか…
あ、世代が違うけど、もしかしてヒッピー?
まとめ?
カナダには日本ではなかなか見かけないタイプのストリートパフォーマーがいた。
正直、迷惑をかけないってのが前提で、人の心を掴めれば何をやってもいいんじゃないかなって思いました。
てことで拙者も挑戦してみた↓
「観光地に私服で立ってるだけ(笑)で稼げた話|路上パフォーマンスに挑戦*」
はい、以上!
町自体はおもしろくないけど、町にいる人はおもしろかったバンクーバーリポートでした~
バンクーバーってこんなとこ↓
「「個性が無い」世界で最も住みやすい都市バンクーバーに住んで思うこと」
本当に住みやすいんですけどね。