この記事のトピック
・運転免許証の事前更新
・国際運転免許証について
運転免許証の事前更新
運転免許証には有効期限があります。
ただし、やむを得ない理由がある場合は、手数料3000円程で有効期限前に事前更新することが可能です☆
そのやむを得ない理由には「海外旅行も含まれている」ので、
旅行中に期限が切れるけど、帰国後1ヶ月以内に手続きに行く時間がない、
もしくは帰国の予定日が決まっていないから、旅行中に期限が切れてしまう可能性がある、
という方は、渡航前に事前更新をしていくのもありかと思います(^^)
せっかく苦労して取得した運転免許、大事にしたいですよね♪
ちなみに運転免許センターで手続きをすれば、当日に新しい免許証を発行してもらえますよ☆
一部の警察署でも事前更新手続きは可能ですが、新しい免許証の発効までに2週間以上かかります〜
渡航日まで時間がないという方は、お住まいの地域の免許センターまで急ぎましょう!
(僕の地域では、申請は本人、受け取りは代理人というのも可能でした)
補足:旅行中に期限が切れてしまったら
海外旅行中に期限が切れて免許失効となっても、
帰国後に住民票を置いている地域の運転免許センターで手続きをすれば、免許証を再取得することができます(^^)
しかしこの手続きが可能なのは帰国日から1か月以内と期限があります。
また失効となってから3年以内という条件もあります。
余談:超長期旅行者はちょっと注意
・誕生日でカウントします
事前更新を行った日から直近の次の誕生日で、満1年と数えられてしまうので注意が必要です。
たとえば、1月1日に3年間有効の新しい免許証を事前発行し、受け取ったとします。
でももしも1月2日が誕生日なら、その時点で満1年とカウントされてしまうので、有効期限はあと2年になっちゃうんです〜★
1日しか保有してないのに、1年て・・・(笑)
・有効期間は異なります
免許の有効期間は普通は更新から5年間ですが、
前回更新してから交通違反をしていると、次の更新は3年後になります。
また免許を取得してから、これが初めての更新になる人も、次にもらえる免許証の有効期限が違うかもしれないです〜
もしも事前更新を検討しているのなら、警察署に電話すれば
「新しく受け取る免許証が、いつまで有効なのかを調べられる場所」を教えてもらえますよ〜
国際運転免許証
海外で車やバイクを運転するのにも運転免許が必要になります〜
当たり前だけど(笑)
そんな時にお役に立つのが海外でも運転が可能になる「国際運転免許証」です★
日本の運転免許をお持ちであれば、運転免許センターにて簡単な手続きを行い、
手数料2500円程を支払えば、国際運転免許証を当日発行してもらうことが可能です*
ただし国際免許証を取得しても運転出来ない国はありますので、渡航前に必ず確認しておきましょう。
また有効期間は渡航日からカウントせず、発行した日から1年間ですのでご注意ください。
余談:外国の免許証
僕は旅のはじめにワーホリをしていたので、カナダの運転免許証を取得しました。
日本の運転免許証をカナダに持っていって、簡単な手続きするだけで書き換えが可能です。
詳細はこちらの記事に〜↓
「留学・ワーホリ|カナダのIDカード(身分証)の取得をオススメします(^^)」
この免許証は2年間有効な上に、英語表記なのでいろんな国で身分証明に使えるからとても便利〜
いちいちパスポートを出す必要がない♪
※この記事は2015年6月に書いたものです。
最新の情報、詳しい情報は運転免許センターまたは警察署のホームページにてご確認ください。
まとめ
海外旅行中に免許証の有効期限が切れてしまっても、
帰国後1ヶ月以内・失効から3年以内であれば、運転免許センターで再発行ができる。
また海外旅行が理由であれば、運転免許センターもしくは一部の警察署にて
免許証の有効期限前に、事前更新をすることも可能。
(直近の誕生日で満1年とカウントされるので注意ね)
日本の運転免許証を持っていれば、
簡単な手続きをして手数料を支払うだけで、国際運転免許証も取得することができる。
(これは日本で発行した日から1年間有効)
はい、以上です〜
海外旅行出発前の免許証についての確認事項でした~
こんな記事もあるので良かったら(^^)↓
「怖い!海外で車を運転した時の注意点まとめ。左ハンドルでハイウェイ走行!」
「アメリカレンタカー旅行1ヶ月の総費用(予算)の内訳はこんな感じ~」
「ワーホリ中に海外の運転免許証取得したので日本のを再交付してきた」
それでは皆さん!
安全運転で、よい旅を*