住民票を抜くと世界一周中の国民年金と住民税の支払い義務がなくなります〜

国民年金と住民税

どちらも日本に住所があるのならば、必ず支払わなければならないものですが
お住まいの地域のお役所に、海外にしばらく出かけるので「非居住者」になりますよー、という届出をすれば免除してもらうことができます。

原則1年以上日本を離れなければ、住民票を抜いて非居住者になる(海外転出届けを出す)ことはできません

国民年金

老後に老齢年金を受け取るためには、国民年金を25年間納めておく必要があります。
(実際には20~60歳までは年金の支払いが「義務」になってるから、普通に生活していれば40年納めることになる)

でも住民票を抜いて非居住者となった場合、年金の支払いをしていない期間(つまり旅行期間)も25年間に含めてもらうことができます。

たとえば。。。
届出をして3年旅をした場合、老齢年金を受け取るために保険料を納める残りの期間は22年間になる。

当然だけど免除してもらった期間の長さに応じて、老後に受け取れる年金額が減るけどね!

年金について考える夫婦
photo by 写真AC

要は。。。
旅をしている間は年金を納めなくてもルール違反として扱われない
でも年金を納めなかった分、老後の年金受け取り額は少なくなる。」と捉えておけば良いかと思います。

ただし、「年金に未加入状態で」旅行中に起きたアクシデントにより、もしも体に障害をおってしまっても障害年金を受け取ることはできません

障害年金もらえないって、めちゃめちゃキツいなぁ・・・ここが1番悩むとこかな★

※国民年金は任意加入なので、住民票を抜いても年金を払いつづけることは出来ます

余談:年金関係の手続きは簡単です*

お役所にて住民票を抜いたら(海外転出届けを出したら)、国民年金窓口へ行って住民票を抜いたことを伝えてください*
国民年金窓口はお役所内にあると思います〜

窓口では、国民年金から脱退するか、もしくは任意で加入し続けるか、どちらにするか聞かれます〜
お好きな方をえらんで、その場で渡される書類にチョチョイと記入すれば手続き完了☆

ちなみに。。。
加入していたこれまでの期間で、未納にしていた分があると、清算していけ〜い★と言われると思います(笑)

住民税

1月1日に日本に住所を置いていた場合、前年度の所得に応じた住民税を6月から支払わなければなりません。

ですが、1月1日になる前に住民票を抜く届出を出していれば、
その年は日本に住んでいないことになるので、住民税を支払う必要がなくなります〜

住居について考える夫婦
photo by 写真AC

たとえば、2018年度(2018年4月〜12月の間)に仕事をして収入を得ていた場合。。。

2019年の1月1日に出国すると、2018年度の所得(収入)に応じた住民税を、2019年の6月から支払う必要があります★

でも、2018年の12月31日に出国すると、2019年6月からの支払いの義務がなくなります☆

・プチ余談

年収が100万円以下の方は、居住者でも非居住者でも住民税の支払いはありません*

くわしいことはお役所にお問い合わせ、ご相談くださいませ。

軽くまとめ

1年以上日本を離れる場合は、お住まいの地域のお役所にて海外転出届けを出せば、住民票を抜くことができる。

住民票を抜いたら、国民年金窓口へ行って、年金から脱退するか任意で加入し続けるかを伝えて、手続きをする。

ただし、年金から脱退した場合、将来受けとれる老齢年金額が減ったり、
海外でのアクシデントにより体に障害を負ってしまっても、障害年金を受けとることができなったりするので注意★

また、1月1日以降に住民票を抜いた場合は、前年度の所得に応じた住民税を6月から支払う必要がある。

ほい、長期旅行前の国民年金・住民税に関することは以上です〜

それではみなさん、良い旅を〜☆

その他、旅の準備まとめました↓
拙者式世界一周説明書!

※この記事は2015年に、神奈川県藤沢市で手続きをした時のことを基に作成したものです

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