気付けば300記事目。
100記事目には旅先での「出会い」200記事目には「別れ」について書いた。
300記事目の今回は「再会」について。
Mauiをエンジョイジョイ
日本からやってきた自分の家族とハワイで合流して、引き続き大贅沢中なマウイ島観光2日目の日記から書いちゃいます。
(拙者は世界一周中なのでカナダからハワイに向かいました)
Maui Swap Meetでお買い物
この日最初に向かったのはマウイ・スワップミートと呼ばれる・・・なんだろう、マーケットでいいのかな?笑
こんな感じにテントがズラ~~~~っと並んでおります。
かなりの数のお店が出ていて、その売り物はハワイの果物、野菜、食べ物から洋服、アクセサリー、雑貨まで様々な物があったよ。
お買い物好きな女性はここだけで数時間は楽しめるんじゃないかと思うほど、とにかくお店の数が多かった!
ここね↓
あんまり良い写真撮れなかったから、興味のある方はググッてみてね!
まあ拙者は特に買いたい物とかないので、雰囲気を味わってきただけだけど。
とりあえず小腹が空いていたので、テントで売っていた地元のおばちゃんの手作り野菜春巻きを食べました。
韓国味付けのね。
人気スポットらしいんだけど、自分がショッピングしてないからどうも魅力的な文章が書けない(笑)
でもこんなパンチの効いたイカしたおばちゃんも買い物に夢中になるくらい素敵なマーケットです。
表には「越後」って書かれてた。
ハワイと言えば海!
・・・なんだけど、拙者は潜ってません(笑)
でも兄上はちゃっかり日本からシュノーケルセットを持参してて潜ってた。
さすがハワイ、きれいな魚たちを手軽に拝めちゃったそうです。
あとナマコがいっぱいいたそうです。
あ、驚いたのは浜に巨大なウミガメがいたこと!
その大きさの比較対象の為に姪っ子に横に立ってもらおうと思ったんだけど、やっぱさずがに怖かったかな(´_ゝ`)
ハワイにはカメとかクジラをモチーフにしたデザインの物が色々とあるけど、本当に身近な存在みたいだね!
このウミガメの種類が何かわからないけど、アオウミガメ(HONU)ってハワイでは神聖な生き物とされていたんだって。
ていうか、近寄ったり触ることはハワイの法律で禁止されているとあるじゃないか!
ゲゲ!
触ってないけど、近づいてもーた…
日本人感覚で大丈夫だと思っても、海外ではやってはいけないことがあるという良い教訓になりました…
その後は地元の皆さんと一緒にカメを焼いて食べました。
頭蓋骨だけでもカメってわかるね↓
ウソ。
カメの顔っぽい、ただの石。
神聖な生き物を焼くわけないでしょ。
贅沢の極み
夕食はHONUというお洒落レストランで豪華なお食事をいただいちゃいました!
あ、HONU(アオウミガメ)って名前だね~素敵☆
10年に1度の・・・
大贅沢大会!
ロブスター様~☆
実に、うまし!!
超うまし!
ローカルビールも数種類おかれていてどれも超うまし!
さらに真横の海のサンセットもしっかり見えちゃいます。。。
エジプト風に神々しくなっちゃった母上の横顔
そして美味しいお料理とお酒を最高のロケーションで楽しんでからの締めには・・・
兄上と姪っ子のサプライズバースデーケーキのご登場!
スタッフ達が皆でHappy Birthdayを歌ってくれたんだけど、これまでの人生で聴いてきたこの歌の中で一番発音の良い歌い方だった。
ハワイのレストランでサプライズなんてなかなかないよねー
素敵です。
姉上の粋なはからいでした!
そんな海の真横という素敵過ぎるロケーションで、美味しいお料理とお酒を楽しみたい方はお店の公式HPを要チェック↓
HONU seefood & pizza
最も思い出深いこと
さて、そんな贅沢三昧なマウイ旅行だったが、僕には観光や贅沢をすることよりも大切な事があった。
ハワイは幼少の頃に家族で来たことはあったが、ほとんど記憶にない。
だから誰もが地名を聞くだけで「リゾート」とか「贅沢」という言葉を思い浮かべるであろうハワイに行くことは楽しみであった。
事実、贅沢しまくっている。笑
もちろん贅沢をすること、それ自体は僕に幸福感を与えてくれていた。
貧乏思考なバックパッカーの自分独りだけなら絶対しないからね、こんな良いお値段のご飯食べてお酒飲んで、、、なんて。
でもハワイで過ごした数日間の中で僕にとって最も大切なことだったのは
家族と一緒にいたこと。
なんかちょっとベタな日記(笑)
でもまあいいや、個人のブログだし書きたい事は書かせてもらおうじゃないか。
僕はいつも一人だから
思えば家族での海外旅行自体、20年以上前(ほとんど記憶なし)にしたっきりだ。
全員揃って海外に行こう、なんてなかなか思わないし、出来ないからね。
そんなこともあり、海外一人旅経験はそこそこ多くても、海外に家族と一緒にいることは初めても同然だった。
故に自分にとってとても新鮮なものだった。
それに加えて家族に会うのも1年ぶりだったから余計に。
父母は飛行機とか移動だけで疲れるだろうに、、、
甥や姪の世話までしながらよく来たもんだ。
夜ホテルに戻ってからは、将来の計画も含め、この1年の自分の変化などを両親に話した。
無職の旅人になった息子が、まさか旅中に起業を考えるなんて思いもしなかっただろう(笑)
でもそのことについて感心してくれていた様子だったので、話が出来て良かったなと思う。
・・・まだ成功した訳じゃないけどね。
努力します。
あんまり多くの事を話していないけど、姉兄家族とも過ごせたのは良かった・・・はず。笑
具体的に何が良かったのかパッと思い浮かばない。笑
まあそこは重要なことではないでしょう。
日本でも一緒に暮らしてなかったし、会えた事に意味があったという事にする。
あ、姪っ子には、「はじめまして」の挨拶が出来てよかった。
抱っこしたら泣いちゃったけど。
そーいや、姪っ子がつかまり立ちを出来るようになってた事からも時の流れを感じたなぁ。
自分が日本を出発する直前に生まれたから、急激な進化を感じた。笑
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わかった。
姉兄がいたから、あんなに賑やかで楽し気な雰囲気になったんだな。
両親と自分だけで旅行しても、あんなにあちこち観光したり買い物したり、サプライズ誕生日会もしなかった。
素敵な思い出が出来たのは彼らのおかげだ。
父上もマウイ島Tシャツをマウイ島で着てしまう程楽しんでいた様子。
これらすべての事は「家族が一緒にいたから」起こったことであって、そして素敵な思い出になった。
それと同じで、旅が自分にとってどんなものになるかは、一緒にいる人の影響を強く受けるものだ。
世界のどこかで気の合う人と楽しく素敵な思い出を作ったとする。
だがたとえそれと同じ場所でも、気の合わない人と過ごせば当然つまらないだろうし、その場所自体から受ける印象にもきっと影響してくる。
逆もありで、景色やそこへ到達するまでの過程の素晴らしさが、気の合わない人との気まずさとか悪い雰囲気すべてをかき消してくれることもある。
が、今回は景色の素晴らしさについては触れないでおこう。
すべてが価値ある事に変わる
このことを考えるキッカケとなったのは、家族との「再会」だった。
人は絆と呼ぶのかな、人と人との間にある見えない繋がり。
それは再び人と人を引きあわせる。
お互いにお互いを素敵だと思える人と出会えたなら、たとえ一度離れてしまっても、きっと「再会」するはず。
だってその人といれば、すべてが魅力的なものになるからね。
この旅で出会う人の中に、いつか再会する人は何人いるのかな。
再会したくなる人にたくさん出会えるといいな。
・・・最後の締めが200記事目の「別れ」とややかぶってもうた。笑
一人旅の最中、家族との再会が良い思い出になったので、「再会」についても思ったことを書いてみました。
話題を「再会」に無理矢理もってった感がちょっと出てるけどね。
とにかく
旅をしているとその一時一時を共にする人次第で、その地の印象は大きく変わるよ
と言いたかったんだよ、と。
それくらい旅してなくてもわかることだけどね。笑
以上!
ハワイでのちょっと良い話でした~
100記事目に書いた「出会い」についてはこちら↓
「旅先での出会いに感謝する理由|夢を叶える方法は旅人達が知っている」
200記事目は「別れ」
「世界一周するなら絶対に避けられない”別れ”。人は成長する。」
400記事目は「旅」
「僕にとっての「旅」とは。|人との出会い編」
500記事目は「仲間」
「お金を稼ぐことより人との関わりを大切にした方が生活が豊かになる理由」
600記事目は「自分」
「引きこもりだった僕|人間関係がうまくいかなくても未来は明るいですよ(^^)」
いや~それにしても
まさか今回の「一人旅」の思い出の中に「家族」の存在が組み込まれるとは、夢にも思わなかった。
実におもしろい。
父上、母上、家族のみんなありがとう。
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最高に贅沢させてくれて。
笑。
それでは皆さん
世界のどこかでまた会いましょう。
こんにちは。
ブログランキングから参りました。
海外を一人旅していると、日本人に会っただけで嬉しいこともあるので、
家族だと、本当に特別ですよね。
姪っ子さんとウミガメの写真が可愛くて癒されました。
またお邪魔させていただきます(^^♪
>ちしゃねこさん
コメントをくださりありがとうございます\(^o^)/
コメント表示の承認が遅くなってしまい申し訳ありません。。。
そうですよね~
今はメキシコのシポリテという村(?)にいるんですけど、この2週間日本人を見かけていなくこれがさらに2週間も続くのかと思うと、日本人がちょっと恋しくなります(´_ゝ`)
日本人に出会う為に滞在してる訳じゃないんですけどね(笑)
一人旅中にまさか家族と会うなんて、自分でもビックリでした!
ぜひぜひまたお越しくださいませ~
そして世界のどこかでお会いしませう~