オアハカからバスで行ったのでその行き方も紹介するねー
「バンバン!」に意味は無いよ。
Monte Alban
メキシコ・オアハカ州にある世界文化遺産モンテ・アルバン。
サポテカ文化の中心とされていた。
と、言われてもあまりピンとこない。
アステカなら世界史で登場したが、サポテカなんて聞いたことすらも無い(´_ゝ`)テカ違い
だからこれ以上歴史の話はしませんので、興味のある人は各自で調べてください。
アステカサポテカテッカテカ!
オアハカからの交通アクセス
オアハカの市街からモンテ・アルバン遺跡まではバスで約30分ほどかかります。
拙者たちはHotel Rivera del Angelの向かいらへんにあるViajes Turisticos Mitla(Google mapで引っかかるはず)のバスを利用しました。
ツアーではなく往復のバスだけ予約して現地は自由、ていうタイプ。
オアハカ発は8:30~15:30まで1時間おき
遺跡発(帰りは)12:00~17:00まで1時間おき
一応行きと帰りの時間はセットになってるけど、帰りは席さえあればどれに乗っても大丈夫だと思う。
拙者たちは1本早い帰りのバスに乗せてもらいました。
往復55ペソ。
ちなみに行きは右、帰りは左の窓側だと周りの景色を見やすいです。
遺跡の入場料は65ペソ。
学生証持参の方は無料になっちゃいます(^^)良心的
英語下手だけどまたしても参加しちゃった
てことで、ミラクルが生み出した天然の鍋炊きご飯イエルベ・エル・アグアを一緒に観光した、同じ宿に宿泊中のオーストラリア人ご夫婦、イギリス人男性に、イスラエル人の女の子2人を加えてみんなでモンテ・アルバン観光をすることに~
イスラエル人の女の子がちょこちょこ話かけてくれたけど、どうも上手いこと話が出来なかったなぁ(´_ゝ`)無念
外国人の女の子とデートするには英語力がまだまだ不十分でござるな(´_ゝ`)精進精進
ちなみにイスラエル人2人はヘブライ語に加えて英語と西語(ネイティブレベル)を話していた。
英語に関しては彼女たちのアーミー関係の仕事で必要だから習得したらしい。
「軍隊」ってのは無い方が良いものだけど、そんな職業に携わっている彼女たちはカッコ良く見えた。
そして綺麗で可愛かった(´_ゝ`)くそぅ、拙者の英語力
アステカサポテカテッカテカ!
昔の人って何して遊んでたんだろう
はい、着きました。
入場ゲートを通過するとまずは前菜、遺跡チラ見せ。
やっぱいきなり遺跡全体が見えない方が期待が高まっていいね!
そして歩くこと数分。
わくわく
これが・・・
世界遺産モンテ・アルバンだ!!
じゃじゃ~ん
ごめん、うそだよ。
遺跡はこんな白くないよ。
最初のチェックポイント、これは球戯場。
昔の人もさ、目的は様々とは言えちゃんと球技とか闘技を楽しんでいたんだよね。
なんとなく「遺跡」と聞くと、その時代は神様や王がいる階級社会の中で「性」「食」「睡眠」の三大欲求、本能に従い生きているイメージが強い。
だから彼らが「遊ぶ姿」が思い浮かばない。
遊ぶことは階級社会や三大欲求にはあまり関係ないのかなーなんて。
・・・でもそんなわけないよね、時代がいつだろうと人間は「快楽」を求めるはずだもの。
古代の人は球技の他に何をして日々を楽しんでたんだろう。
あ、でも別にスポーツやゲームをしなくても「快楽」は得られるか。
踊ったり綺麗な景色を眺めたり、美味しいご飯食べたりお酒飲んだり眠ったり。
結局、本能に逆らわない自然なスタイルで過ごすことが出来れば、これといった遊びはしなくても良いのかな。
拙者もこれといった遊びはあまりしないしね。
皆は時間があるなら何して過ごしたい?
カラオケ?お散歩?友達とおしゃべり?
・・・なんか、本能に逆らわない自然な暮らしが出来ないから、その欲求を一時的に紛らす(ごまかす)為に娯楽施設というものがあるような気がしてきた。
話が遺跡から脱線してもーた。
娯楽についてはまた気が向いたら個別に記事にしてみようかな。
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静かな公園って感じだけど、ムゴイ
ミステリアス過ぎて冒険心くすぐるテオティワカンは、その広さと大きさから圧倒的な迫力があって感動した。
遺跡だぜ!デデーン!!みたいな。
一方のここモンテ・アルバンはこじんまりとしていて、なんというかスッキリしている。笑
この静かな公園のような雰囲気が個人的には好きだった。
落ち着いてやんわりと歴史に触れることが出来る。←日本語がおかしいけど、他にどう表現したら良いのかわからない
ちなみにテオティワカンとモンテ・アルバン(サポテカ人)は交流があったと記録にある。
かなり距離があるのに、ご苦労様です。
だが残念ながら、テオティワカンと交流があったのは、テオティワカン(遺跡)にアステカ人が移住する前、つまり本当のテオティワカン人とである。
「アステカサポテカテッカテカ!」は、拙者の脳内だけで響き渡っているだけで、どうやら歴史的意味は無いようだ(´_ゝ`)本当に残念だ
モンテ・アルバンにはダンセンテ(踊る人々)と呼ばれる石彫がある。
あたかも踊っているかのようなかわいらしいデザインが刻まれているが、モンテ・アルバンの支配者に捕虜にされた人々の絵ではないかと言われている。
この中には首や性器を切り落とされ血を流している人の絵もある。
・・・結構ショッキング。
目的は権力、軍事力の誇示ではないか、とのこと。
他人を支配するには「恐怖」や「カリスマ性」を利用するのが手っ取り早いものね。
拙者は「カリスマ性」でブログ読者の心を動かそうと試みています。
なんちゃって。
あとは遺跡の写真とかまあ適当に。
この日は天気が良くてよかった~
1000年以上前の空が見えるかな?
遺跡は高台にあるので、見晴らしが良い。
アステカサポテカテッカテカ!
以上!
意外なところで自分のカリスマ性を高めようと士気が高まったオアハカ、モンテ・アルバン日帰り観光日記でした~
テオティワカンより落ち着いた雰囲気だから結構オススメです☆
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「メキシコシティからバスでテオティワカン遺跡日帰り観光してきたよ!」
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ちなみに同行者達の英語力が高すぎて得意のリスニング訓練に専念しました。