初めての多国籍シェアハウス、初めての海外でのアルバイト勤務、アメリカ周遊、起業の準備・・・
そのすべてが今は思い出。
始まりあれば終わりあり
僕の北米生活の始まりは今から約1年前、2015年11月23日。
それが今夜終わろうとしている。
2016年10月27日、ビクトリア生活最後の日記。
朝ごはんはシリアルと牛乳・・・に、プロテインをぶっかけたもの。
別れの時
昨日はビクトリアで半年間お世話になった愛車「Victoria Magnum」を、ワーホリでカナダに滞在している日本人のMさんに引き渡してきた。
ビクトリアではどこに行く時も一緒だった愛車だ・・・
超泣ける(;_;)
引き渡した後は、その場所から歩いて家まで帰った。
Magnumなら30分の道、当然歩けば倍の時間だ。
僕は股関節があまり良くない・・・と言ったら大袈裟だが、長い距離歩いたり靴によっては時々痛む。
昨日は半年ぶりにその痛みを感じた。
半年間痛みのことをスッカリ忘れて、あちこち動き回れたのはアイツのおかげだったんだなぁ。
しみじみ。しじみ。しみてくと。
愛車の引き取り手のMさんはとてもシッカリした方のようだったので、安心して引き渡すことが出来た。
Magnum、新しい主人のもとで活躍するんだぞ!
今まで本当にありがとう。
Mさん、Magnumをどうぞよろしくお願いいたします。
そしてもっといい名前に改名してやってください。
・・・この日記を公開した時点で、もう廃車になってたり?笑
人との付き合い方
明日の朝シェアハウスを出るので上階(2階)に住んでいるオーナーに挨拶をしにいった。
が、オーナーの帰りが遅くなるとのことで、帰ってくるまで2階のダイニングで待たせてもらうことに。
2階に住んでいる日本人3名とワイワイガヤガヤ。
話したことと言えば、まあ何気ない日常的な事。
・・・実は僕、会話(特にグループ会話)があまり得意ではない。
独り(個室)で過ごすことの方が居心地良く感じる。
故に、この2ヶ月間は完全引きこもり生活だった。笑
(自分が住んでいる1階にはリビングなど、ほかのルームメイトと話しこめる共有スペースが無いのも理由ではあるが)
だけど、時々はこうして皆でワイワイするのも、リラックス出来てそれがストレスの発散にもなるのだな と、気付いた。
この家のみんなと波長が合ったってだけの話かな?
短い間でしたがお世話になりましたm(_ _*)m
最後にみんなと過ごせて良かった~
これが無かったら、明日の朝1人でビクトリアを出るだけで、ワーホリの終わりを感じられなかったかも。
みんな元気でね~(^^)*
ともあれ、人との付き合い方を自分でうまくコントロール出来るようにすることは今後の課題。
人間関係で悩むことがよくあるからね。
は~
やっぱ日本語で話すのって楽だなぁ。
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英語が全然伸びてない証拠。笑
カナダの締めは
ビクトリア生活最後のビールはこれ。
MOLSON CANADIAN
VICTORIAパッケージ!
最後にワーホリを一言で表すと
将来の夢の実現を確信させてくれた最高のビザプログラム。
人生を自分が思い描いた通りに動かすのなんか超簡単、そう気付けた。
お金が必要なら手に入るし、時間が欲しけりゃ作れるし。
一つ終われば・・・
さあ、明日からまた新しい生活がはじまる。
新生活はメキシコからスタートだ。
忘れかけていた一人旅の感覚、存分に味わってこようじゃないか。
まだ見ぬ土地が我を呼ぶ。
ほんじゃ、気の向くままに・・・
いってきます!
序章 – 4 起業に目覚めたビクトリア編
「完」