日本一周お祭りめぐり録〜
高知にやってきました(^^)
高知よさこい祭り
爆音大迫力なカーニバルです〜!!
息の合った舞が美しい☆
不況も吹っ飛ばしちゃうぞ!
1954年に、市民の健康と繁栄を祈願しつつ、
戦後の不況を吹き飛ばそう!という思いから、第1回よさこい祭りが開催されました*
はじめの内は「よさこい鳴子踊り」の基本型?があったのかもしれませんが
時代の流れとともに、新しいものをドンドン取り入れることで、チームの個性化が進んでいったそうです(^^)
現代では衣装は派手なものが多く、音楽は伝統的なものからクラブミュージックまで、
踊りについても、サンバやストリートダンスの動きを取り入れたものなど、本当にさまざまなので見る人を飽きさせません☆
・プチ余談
鳴子とは、手に持ってパチパチ!カチャカチャ!と
音を鳴らす道具(楽器)のことですが、「鳥おどし」という呼び名も持っています。
もともとは穀物を鳥から守るべく、畑に近づいてきた鳥を音で追いはらうために使われていたそうですよ*
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自由すぎるルール☆
これは僕が個人的に紹介しておきたいことなのですが、
よさこいカーニバルに参加するための主なルールがですね、えっとですね。。。
・音楽について
曲のどこかに「よさこい鳴子踊り」のフレーズさえ盛り込めば
それ以外は、どんな音楽をつかってもかまわない。
・踊りについて
「鳴子を鳴らし 前進する踊りであること」以外は、とにかく笑顔で楽しく踊ればOK。
という、なんとも自由すぎるルールなんです〜!
ゆ・え・に!
出場する200以上ものチームが、それぞれの個性全開なパフォーマンスを見せてくださるんですよ〜☆☆
こちらは2018年の金賞受賞☆DDよさこいチーム☆
キラッキラの素敵な衣装に
キレッキレの踊りで、お祭りを盛り上げておりました(^^)
いつ、どこでやるの?
高知よさこい祭りは、毎年8月9日〜12日に行われます。
場所はザックリ言うと、JR土讃線「高知駅」周辺です〜
高知のド真ん中でございます〜
演舞場は高知市内に全16箇所!もあるので、
お客さんが多すぎて見ることができない、なんてことには(おそらく)ならないと思います〜
※2018年現在
が、やっぱり見やすい位置で、落ちついて見たい☆
という方は有料席もございますので、ぜひそちらをご利用くださいませ*
お祭り期間中はカーニバルの他にも、祈願祭や花火大会も行われます(^^)
お祭りのスケジュールや各チームのエントリー順、会場マップなど
詳しいことは公式HPで確認できます〜↓
南国土佐・高知 よさこい祭り 公式HP
そろった動きがマジで美しい☆
よさこい祭りには、多い年で1万8000人もの踊り手さんが参加するそうです*
僕が行った2018年は、参加チームが207チームでしたので
1チームを、100人近い人数で構成していることになりますね〜
これだけの人数によるピッタリと息の合った踊りは、それはそれは美しかったでありますよ☆
この日のために皆たくさん練習して、時には泣いて笑ってしてきたんだろうなぁ***
と、僕もダンサーなので、そういうところにグッときました☆
地方車もスゴイです*
各チームを「地方車(じかたしゃ)」というトラックが先導します。
きれいに装飾された地方車には巨大スピーカーが積まれ、
ボーカルマイクパフォーマーや太鼓隊が乗りこみます*
地方車に積まれた巨大スピーカーからは、大爆音が放たれるので
外にいるのに、クラブとかライブ会場にいるかのような感じでした☆
・・・なんというか、パーティー感が強いな〜☆と、個人的に思いました(笑)
金賞のDDよさこいチームは地方車もド派手でした〜
ディ〜ディ〜と書かれております*
めっちゃ光ってた☆
まとめ
市民の健康と繁栄を祈願しつつ、
戦後の不況を吹き飛ばそう!という思いから始まった、高知よさこい祭り*
ルールがとても自由であるが故に、今ではチームの個性化がどんどん進んでいます(^^)
2018年では200以上のチーム、1万人以上が出場し
それぞれの個性全開な音楽・衣装・息の合った踊りで、
見る人を飽きさせない素敵なパフォーマンスをしてくださいました☆
そして、これまた個性的な装飾の地方車からは
大爆音が放たれ、まるでライブ会場にいるかのような迫力です!
お祭り期間中は高知の町が活気であふれかえり、
迫力のある音楽とステキな踊り手さん達から、元気をもらえちゃいますよ♪
チャンスがあれば、カーニバルの熱気をぜひ生で体感してきてね〜☆
はい、以上〜
日本一周お祭りめぐり録・高知編でした〜