カナダで暮らす*
ワーキングホリデーでバンクーバーとビクトリアに住んでみた感想。
今回はアルバイトについて〜
・英語力について
・仕事の探し方
・仕事探しのタイミング
こんなラインナップでお話してみたいと思います。
・・・ここはやっぱり英語圏、英語を話せないと苦労する。
求人は超多いけど
まず仕事の探し方についてですが「Webで求人サイトを見る」か、「実際に町を歩いて探す」2通りが主流かと思います*
その他に「人づての紹介」もあります(^^)
ただ、友達の紹介だったり、ワーホリビジター向けのサイトで求人が かかっていれば仕事は見つけやすいと思いますが、一般向けの求人ではワーホリビジターが就ける仕事には限りがあります。
ワーホリですと その国に滞在できる期間、つまりお店で働くことができるのが 基本的に1年以下と決まっているからです。
経営者視点で見れば、長期で働けない人を雇うことは無駄なコストになってしまいますので。。。
この、鼻から不利な状況においては 英語力がかなりの効果を発揮します。
逆を考えてみればわかりやすいのですが、自分が日本でお店を経営しているとしたら、日本語を話せない人と話せる人の どちらを雇いたいと思いますでしょうか?
てことで「英語力」と「就ける仕事の幅」は比例しますので
ワーホリの仕事探しでは 人脈と英語力、これが唯一の対策であり、最大の武器にもなります☆
(ワーホリは関係なく「人脈」は かなり重要、というか 人脈さえ広げておけば 仕事に困ることはないと言っても過言ではない)
では、仕事の探し方について詳しく解説していきます〜
Webで探してみよう!
そのまんま、webの求人サイトを利用します。
地域を絞って、最新情報を確認できるのがグッドポイントっすね〜
参考に2サイト載せておきます*
↓カナダ人が教えてくれた求人サイト(英語)↓
indeed.ca
トップ画面の「what」「where」と書かれた枠は、それぞれ「探している職種」と「探す地域」を入力して検索をかけることができます。
例1:what/bakery(パン屋) where/vancouver,BC
例2:what/casier(レジ) where/toronto,ON
※片方が空欄でも検索にかけることができます
↓日本語表記で見れる求人↓
JPカナダ
JPカナダは求人専門サイトではありませんが、その一角に仕事の求人欄があります。
日本人により投稿されているものもありますので、まだ英語圏での生活に慣れていない方にオススメです(^^)
仕事以外にも シェアハウスなどの賃貸情報やワーホリビジター同士の交流掲示板など、ワーホリ関連のさまざまな情報を閲覧することができます☆
歩いて探してみよう!
町を歩いていると時々、お店の窓や入口に
「wanted」とか「hiring」と書かれた紙が貼られているのを見かけます*
また、求人の貼り紙がなくても働くことができるお店もあります。
「ダイレクトで店員さんと話せること」が歩いて探すことのメリットですので、気になるお店を見かけたら、店員さんに働きたい旨を伝えてみましょう☆
求人中であれば おそらく履歴書の提出を求められるか、オーナーからの電話待ちになるかと思います。
その後は面接をして合否の判定、といった流れ*
ちなみにバンクーバーなら、ダウンタウンの外に出てもスーパーやカフェ、飲食店がた〜っくさんあります~
散歩をしてみると、スーパーやレストラン等お店が並んでいる通りを あちこちで見つけることができると思いますよ(^^)
Google Earthを使うと見つけやすいかも〜
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知人に紹介してもらおう!
これはあらかじめ知人がオーナーと話をつけてくれたり、あるいは人手不足が故に誘われるケースが多いと思うので、比較的仕事に就きやすいのではないかなと。
帰国で抜ける友達と入れ替えで入る、なんてのもありですね(^^)
興味のある仕事を友達がやっていたら、お願いしちゃいやしょう!
ちなみに僕は、バンクーバーで知り合った日本人に誘われて仕事を1つゲットしました。
・・・過酷だったから3日で辞めたけど(苦笑)↓
「ワーホリカナダの仕事、皿洗いなんて辞めてやる!給料が割に合わない!」
その他気付いたこと
ワーホリの仕事における英語についてや、面接、仕事探しのシーズンについて〜
英語力について補足
日本人経営のお店、皿洗いのような裏方、ファームのお手伝いとかなら英語が全然話せなくても働くことはできるかもしれません。
でも、そうじゃなくてウェイターなど人と接する仕事なら、英語を話せないと苦労すると思います。
まぁ英語圏ですからね、ほかの店員もお客さんも英語しか話してくれないので 当たり前っちゃ当たり前なんですけども。
商品の説明書きも もちろん英語表記。
・・・とは言え(職種にもよるけど)一般的なアルバイト程度なら、ネイティブレベルの会話力は必要ありません。
相手の言っていることがなんとなくわかって、間違った文法でも簡単な単語でもいいので、自分の思っていることを相手に伝えることができれば充分じゃないかなってのが、カナダでワーホリしてみた個人的な感想です〜
面接について
せめて電話で待ち合わせ時間を決めたりとか、簡単なやり取りは英語でできるようにしておきましょう。
じゃないと先に進めない(笑)
When can I meet a manager?
Could you speak more slowly, please?
が、パッとどんな意味かわかるくらいのスキルがあれば、電話でもなんとかなるんじゃないかな〜
・・・僕がそれくらいのレベルだったから(笑)
面接では ビザの有効期限や、どれくらい滞在及び働く予定なのか、今までどんな仕事(バイト)をしたことがあるのかを聞かれました。
完璧な文章で回答はしていませんが、英文履歴書も作っていたから特につまずくことなく答えられました。
昔八百屋で働いてたけど、履歴書書いてる時に「八百屋」って調べてなかったら、答えられなかったかも(笑)
だからどんなお店でどんな仕事をしたことがあるかとか、これから働くお店でどんなことをしたいのかを、あらかじめ英語で説明できるようにしておくと良いです*
ま、難しく考えずにファストフード店でオーダー受け、レジ、締め作業の経験があるとか、ウェイターやりたいですってくらいの簡単な説明で充分☆
履歴書の書き方については「ワーホリ レジュメ」とか「ワーホリ 英語 履歴書」と検索すれば、丁寧に説明してくれているサイトが沢山出るので省略。
あ、僕の経験上、応募の際はマネージャーと直接話をさせてもらって、すぐに面接日まで決めてしまうことがポイントだと思います〜
面接日を決める前に、後日の連絡待ちになったりすると流れてしまうこともあるので。。。
まぁそこは日本でのバイト探しと同じ感じですかね。
・追記
ビクトリアに引っ越した今思うことは、ビクトリアよりバンクーバーの方が遥かに仕事はたくさんあること。
詳しくはこちらの記事に↓
「ビクトリアよりバンクーバーの方がワーホリの仕事は断然多い!」
仕事探しのタイミング
僕が仕事探しをしたのは12月でした。
皿洗いもウェイターも、ちょうど前にいたバイトの人達が帰国するタイミング。
やっぱり年末に帰国する人は多いみたいでサクサクっと決まりました☆
ほかにも3・4月にカナダにやってきた人が帰国する2・3月とか、こういう時期が仕事探しも家探しも比較的楽みたいですよ(^^)
逆に、ワーホリビジターや留学生が日本を出る時期は 家も仕事も見つけにくくなることもあるようなので、これから渡航される方は時期は要検討ですね☆
まとめ
ワーホリの仕事の探し方は主に3通り。
・Webの求人サイトを見る
・実際に町を歩いて探す
・人からの紹介
応募はオーナーに直接連絡する方が確実。
仕事探しにおいては、人脈と英語力が絶大な効果を発揮する。
ただし、職種にもよりますがアルバイトなら 英語はネイティブレベルではなく、相手の言っていることがなんとなくわかって、自分の思っていることを簡単な英語で伝えることができるくらい、でも大丈夫だと思います。
苦労はしましたが、僕がそれくらいのレベルだったので〜
年末、年度末のみんなが帰国する時期は比較的仕事を見つけやすい(入れ替わりで入れる)。
僕が実際に仕事を探してゲットした時の流れをまとめてみました↓
「カナダでワーホリ仕事探し体験談|簡単に見つかった〜 in バンクーバー!」
ワーホリの仕事について↓
「ワーホリの仕事なんて所詮アルバイト。お金以外に得られること、ある?」
はい、以上!
カナダでワーホリをしてみて仕事について思ったことを書いてみました〜
それでは皆さん、海外お仕事ライフを存分に楽しんでくださいませ~☆
Good luck!