「今日寒いね」みたいな些細な言葉も、実は人の気分を下げてしまっているって知っていましたか?
言葉の影響力を知ろう☆
日本には「言霊」という言葉があり、言葉には魂が宿ると昔から言われています。
それくらい言葉には、それを聞いた(頭の中で思い浮かべた)人に影響を与える力があるんです〜
気分が良くなる(ポジティブな)言葉で常に頭の中を埋め尽くしていれば、毎日が明るくなりますよ♪
てことで今回は!
どんな言葉が人の気分を上げて、逆にどんな言葉が気分を下げてしまうのかについて解説いたします(^^)
人は「言葉」の集合体
当たり前ですが、気分良く過ごしている人の頭の中は、楽しいことや嬉しいことで満たされています。
天気が良くて気持ちいい~!
大好きなあの人と明日はデート☆
困ってる人を助けてあげたらお礼に美味しいケーキご馳走してもらった(*´з`)♪
などなど〜
逆に・・・
ご飯が不味い。
仕事つまらない。
いつも偉そうな事言ってる友達がウザい。
楽しいことなんて一つもない。
こういうネガティブな言葉(考え)で頭の中が埋まってる人で「私って幸せだな~♪」と思ってる人はなかなかいないと思います。
ていうか、いないよね(笑)
こんな感じで、一つ一つの小さな言葉(感情)の積み重ねが、その人が幸せな気分なのかそうでないのかを決めているわけなんです〜
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些細な事でも塵も積もれば!
自分の気持ちに影響する言葉は・・・
ポジティブサイドなら「このご飯美味しいね~♪」とか「昨日のパーティ超楽しかったよなー☆」
ネガティブサイドなら「うわ、あいつマジきもいwww」とか「最近仕事忙しくてマジだるいんだよねー」
みたいなのはパッと思い浮かぶと思います。
だけど実は「今日寒いね」とか「お店混んでるねー」みたいな、超~些細な言葉もネガティブサイドであって、自分とそれを聞いた人を不幸せにする要因になっているのじゃ・・・
(; ゚Д゚)マジで!?
ネガティブサイドの言葉って何?
ネガティブな言葉の特徴は実にシンプル!
口から発しても気持ちが上向きになる効力が無いこと
「寒い」という単語で解説してみますね〜
「寒い」この言葉を聞いても、別に良い気分にはならないですよね。
大抵の人はこの言葉から「外に出たくない」とか、気持ちが下がるような事を連想するんじゃないでしょうか?
まあ良くて「そうだね」と、気にしない程度で、別に気持ちが上がりはしないと思うんです。
それってさ、つまりさ、
発すると自分と周りの気持ちを下げる、デメリットしかないってことなんですよ〜
そういう言葉はあまり口にしない方が良いですよね〜
そして、できれば自分の頭の中に留めないようにもしたいところ。
「寒い」「暗い」「だるい」「ひま」
こういう言葉は思い浮かべるだけで、気分を下げちゃうじゃないですか〜。。。
ついでに、思い出すと気持ちが落ち込むような過去も消しちゃいましょ〜↓
「「今」を楽しむコツ|これで暗い過去を引きずることが無くなります〜」
頭の中をポジティブな言葉で埋め尽くすと・・・
ネガティブとは逆の効果を持つ、ポジティブな言葉もございます(^^)
ポジティブサイドの言葉の特徴は
想像しても気持ちが下がることはなく、むしろ上がる効力を持っていること☆
たとえば「明るい」がそうです。
この言葉を思い浮かべて落ち込む人、います?
他には「あたたかい」「友達」「うれしい」「明るい」「太陽」「うつくしい」and more…
こういうポジティブな言葉(感情)だけで頭の中を埋め尽くすと、気持ちがどんどん上向きになっていきますよ〜☆
・・・気分が下がる感情が、頭の中に一つも無いんだから当たり前なんだけど。笑
・補足
単語だけでなく、気持ちが上がる「思い出」や「物事」ばかりを頭の中に残しておくのも効果的です☆
「昨日のご飯おいしかったな♪」
「あの服屋さんに飾ってあったお花綺麗だったな♪」
「晴れた〜私って、ついてるな♪」
とかね〜
ちなみにポジティブな「嘘」を使いこなして自分の限界を超える裏技もあります↓
「言霊の上手な使いかた|「言葉だけで」人の気持ちを上向きにできますよ〜」
自分の発言は周りにも影響する
へい、ようやくこの記事のタイトルについて。
話の流れでサラッと説明はしたんですけど、自分が発したネガティブサイドの言葉は「それを聞いた人にも」作用してしまうよってお話。
「うわー私が注文したパスタ全然おいしくなーい(-_-;)」
はい、出ました!
「おいしくない」
これを聞いて気分が良くなる人はいますか?
せっかくお洒落なレストランで良い雰囲気を楽しもうと思ってきたのに、それ言われたらテンション下がりますよねー(;´_ゝ`)。。。
ネガティブサイドの言葉は聞く人を不快にしちゃうんですよ〜
極端に言ったら、もはや「雑音」に等しいです〜
そういう言葉を友達に浴びせ続けると、いつしかその友達の頭の中もネガティブな言葉で埋め尽くされて、友達の幸せな気持ちもどこかにいってしまう可能性だってあります・・・
てことで、自分とその周りの気持ちが下がるような言葉は、発しないように心がけておくと良いですよ~
まとめ:言葉選びを大切に♪
言葉には、気持ちを上げる効力を持つものと下げるものとがある。
ポジティブなものは
「明るい」「あたたかい」「優しい」「光」など。
ネガティブなものは
「汚い」「ウザい」「めんどくさい」「まずい」など。
たとえ小さなことでも、気持ちが上がるものばかりを発したり頭に留めるよう心がけていれば、自分とその周りの人達も気分良くすごすことが出来る☆
また「良い思い出」を頭の中に留めておくのも、良い効果を得られます♪
はい、以上〜
僕が気持ちを上向きに保つためにやっていることの一つ、言葉選びについてでした〜
ポジティブな言葉をたくさん使って、毎日を気分良くすごしましょー☆
言葉に関するこんな記事もあるよ↓
「愚痴や悪口、弱音を発するのは自分の気持ち(価値)を下げるだけですよ~」
余談:類は友を呼びます
自分の発言内容は、自分の周りにどんな人が寄ってくるのかにも大きく影響します。
たとえ些細なプチワードでも、ネガティブな言葉ばかり発していると、そういうネガティブ感情を好む人ばかりが集まってきちゃいますよ〜
関連記事↓
「類は友を呼ぶ|あなたは周りの人に似るし、周りの人はあなたに似る。」
最後までお読みくださり ありがとうございました(^^)
今日が皆さんにとって よき日となりますように*
ポジティブな言葉(気分)で頭を満たしておかないと、余計に無口になるなー。気を付けようっと。
>江戸小町
まあ無口でも自分の頭の中にポジティブな言葉を留めておけば、ひとまず自分の気分は良くなるよ~
周りの人の気分も自分と一緒に高めてあげたいなら、発言にも気を付けると良いよね!