インターナショナルな生活*
カナダでワーキングホリデーをしている間、多国籍のシェアハウスで暮らしていたので、その感想を書いてみます〜
とりあえず・・・
めちゃくちゃ楽しくて、めちゃくちゃ勉強になりましたよー☆
多国籍シェアハウス生活を選んだ理由
ではでは、まずはカナダで多国籍シェアハウスに住んだ理由から〜
1、英会話の練習をしたい
2、外国人の持つ常識や文化に間近で触れてみたい
3、共同生活(シェアハウス)を経験してみたかった
主な理由はこの3つ(^^)
英会話の練習をしたい*
僕のワーキングホリデー・カナダ渡航の第1の目的は、日常英会話の練習・習得でした。
それには まず「英会話が必要な環境」に身を置くほうがいい と思ったんです〜
・・・追いこまれないと行動しない傾向があるので。笑
結果、これは大正解!
理由はそのまま、
一緒に生活しているルームメイト達とコミュニケーションを取るには、当然英会話が必要になったからです〜
ほかのルームメイト同士の会話も英語なので、家の中では常に英語が飛び交っている状態で、それが勉強のモチベーションを保つのにも非常に役立ちました☆
外国人の持つ常識や文化に触れてみたい*
いろんな国の人の常識や習慣を間近で感じることができる、これもシェアハウスならではの魅力です〜
僕の実体験でいうと、たとえば。。。
・初めて海外で過ごすクリスマス
僕がシェアハウス生活で1番驚いたことは、バンクーバーでルームメイト達とすごしたクリスマスイブ☆
日本人(の、特に若いかた)ですと、クリスマスシーズンになると
なんとなくロマンチックな気持ちになったり、「恋人」を意識するかたも多いのではないでしょうか?
僕は、超〜意識してましたね〜
でもね、それは「自分(日本)の中での当たり前でしかない」ってことに気づいたんです〜
なぜならルームメイトのドイツ人カップルに「クリスマスイブの夜を一緒に過ごそう」と 誘われたから!!
・・・えッ! クリスマスにデートしないの!? って感じじゃないですか〜?
それがしないんですよ〜
クリスマスは本来、家族団欒で過ごすための休日なんだそうでして*
当日の様子はこちら↓
「ややこしい!カナダでドイツ人のカップルとクリスマスに日本酒を飲む」
そういえば、フィリピンの女の子たちにも質問したことがあったんですけど、
クリスマスシーズンでも恋人とは特別な事はせず、当日には家族と過ごす とのことでした☆
関連記事です〜↓
「衝撃!フィリピンは9月から、つまり1年の1/3はクリスマスムードです!」
常識や文化の違いについて、もう1つ、マナーに関する話がございます。
・22時以降は騒音に気をつける?
「夜22時以降~朝7時くらいまでは家の中で騒音を出さない」というのは、僕としては常識だと思っておりました*
ましてや、シェアハウスでルームメイトがいるのであれば
ハウスルールを決める話し合いをしなくても、それは皆わかっているだろう と、勝手に思っていたんです〜
が、しかし! ここは海外、そんな僕(日本)の常識なんて通用せず、
毎週末大人数を家に招いて、夜0時ごろになっても大音量で音楽かけたり、ギター弾いて歌って騒いで★
こういった、常識や習慣の違いによるトラブル経験談は、以前から耳にすることはありましたけどもね〜
でもやっぱり人から聞くのと、実際に体験するのとでは感じ方に差がありましたわ〜
当事者になるまでは、他人事みたいになっちゃうからなぁ。。。
この出来事は、外国人に限った話ではなく
「人と人との間には、それぞれ違った価値観や常識があるんだ」と、あらためて考える良いキッカケになりました(^^)
共同生活(シェアハウス)を経験してみたかった*
先ほどの話と内容がかぶりますが。。。
いろんな人の考え方や文化に触れながら、「共同生活」をしてみたかったんです*
その結果、協調性を(少しだけど)身につけることが出来たと思います☆
シェアハウス生活というのは、自分の思い通りに出来るものではありませんし、
ほかのルームメイトの思い通りに出来るものでもありませんからね〜★
国籍が違えば、ルームメイトのそれぞれが持つ常識にも違いがあるのは当然*
ルームメイトの習慣などで気になることがあれば相手と話し合ったり、時にはお互いに我慢しなければいけないこともあります。
で!
相手の立場を考えて協調していくことは、とても大切なことじゃないですか〜
友人、職場、ご近所付き合い、いろいろあるでしょう?
シェアハウスでは、その「協調」という大切なことを学び、成長できるチャンスがたくさんありました(^^)
・・・とか言って、ルームメイトに怒りを爆発させたこともあったけどね。笑
「トラブル発生!海外の外国人シェアハウスで唯一受け入れられなかった事」
まあ「ホームパーティー」が頻繁に行われることに関しては、北米の文化のようなものなので
カナダのシェアハウスでパーティーを開くことに対して、日本からやってきた僕が文句を言うのは なんですがねぇ・・・
それも、よき経験かな。
多国籍シェアハウスの本当の意味
シェアハウスをえらんだ1番の理由(というかワーホリの目的)は「英会話の練習」でした。
でも約1年間外国人とのシェアハウス生活を送って、自分の中で最も価値のある経験として残っているのは
外国人と 一緒に生活できたという、そのこと「自体」です☆
この経験こそが、これからの自分の人生に大きな影響を与えていくと思います。
僕にとって多国籍シェアハウス生活は、日本の・・・というか
自分の中だけで勝手に決めつけていた、「常識」の外へ出るキッカケを与えてくれるものとなりました☆
また 人それぞれの常識が違えば、当然 生き方にだって違いが出てきますからねぇ、
それは「どんな生き方をしてもいい」ということを知るヒントにもなりました(^^)
そんな柔軟な発想ができる人間になるチャンス、将来の可能性を広げるチャンスがシェアハウス生活の中にありました。
余談:日本国内の多国籍シェアハウス☆
・・・この記事、本当はボーダレス・ジャパンについて書くつもりだったんですけど、
自分のシェアハウスに対する思いを書いてたら長くなってしまったので、別の記事で紹介します(笑)
ボーダレス・ジャパンは、日本国内にある多国籍シェアハウス(ボーダレスハウス)を運営している会社でして・・・ つまり!
僕が今説明した内容と同じことを日本でも出来ちゃうってことなんです〜!
公式HPはこちら↓
BORDERLESS HOUSE
居住者向けに国際交流イベントも企画されています〜♪
さらに居住者の国籍比率まで管理している徹底ぶり!
興味のあるかたは、ぜひぜひチェックしてみてね〜(^^)
ボーダレス・ジャパンのスタッフ青山さんとのお話で、日本の多国籍シェアハウスに住みたくなっちゃった話はこちら↓
「日本国内の外国人シェアハウスの探し方があるって知ってた?」
まとめ
多国籍でシェアハウスをしてみたら
英会話の練習や勉強のモチベーションUPに繋がって、自分(日本)の常識は一歩外に出てしまえば通用しないことを学ぶことが出来ました*
また共同生活ですので、少しだけど「協調性」も身につけられた と、僕は思っております〜
いろんな国のいろんな人と一緒に生活すると、自分の将来の可能性がきっと広がっていきますよ(^^)☆
はい、以上〜!
僕のワーホリシェアハウス体験記でした〜