8週間の英語留学を終えまして、せっかくなので留学先のフィリピンをぶらり旅。
Bauang
バワンは フィリピンの西側、ラ・ウニオン州の海沿いにある小さな町です*
しずかで居心地のよい町でしたので、ご紹介したいと思います(^^)
この町を一言で言うなれば
「海はあるけど なにもない町」
だから 最高。
町の中心部
町の中心部(あまり広くないけど)には、たくさんのお店があります。
僕が歩いた限りは ですが、主に日用雑貨や食料品など地元の住民向けのお店で、観光施設は見かけませんでした。
・・・これだけお店があれば、田舎とは言えないかな? セブンイレブンあるし(笑)
立派な教会もございます*
中心の道路(数百メートルくらい?)にお店が集まり、そのまわりは静かな住宅街になっています。
そんな こじんまりとした町でも、市場はちゃんとございました☆
野菜から雑貨まで、いろぉ〜んな物がそろっています(^^)
そしてやっぱりここは海の町。
魚屋さんが めっちゃ多いです☆
曜日によっては?朝8時くらいに行くと、建物の外までお店が出ていて とても賑やかでした。
お肉コーナーには豚がマルマル1匹 台にのっていて、デカイ包丁みたいのでブッタ切ってバラバラと解体していく様子を見ることができます★
・・・僕は 怖くて見れなかったけど。
豚をブッタ切る。 ブタ切る。
市場は17時くらいまでやっていますが、食品の鮮度も高いですし 朝がオススメです*
食用蛙も売ってたよ。ケロケロ
超余談:需要
東南アジアを旅行する時 いつも思うこと。。。
バナナ、過剰供給じゃないの?
フィリピンの海辺*
バワンの海周辺もお散歩してみましょう*
留学中に滞在していたサンマニュエルに比べて、しっかりとした造りの綺麗な家をよく見かけます。
ビーチ沿いまで出ると別荘みたいに豪華な家や、プール付きのホテルが いくつかありましたが
下の写真みたいな感じの家も多かったです。
この町で暮らす人々の生活には、けっこうな差がありそうでした。
午前中にビーチへ行くと、漁から戻ってきた船を引き上げて 捕れた魚を仕分けしている漁師さんたちに会うことができます(^^)
この町のみなさん、すんごいステキな笑顔をしてくれるんですよね〜
癒やされます*
お酒を飲みながらカラオケを楽しんでる家族もいました♪
カラオケをするには、最高に気持ちがいい立地ですね♪
僕が滞在していたお宿はこちら↓
「ギャンブルが子供の遊び!?フィリピンの田舎バワン観光情報とオススメ宿の紹介〜」
海の町にだって
田んぼもありました*
11月は稲刈りシーズン真っ只中、田んぼに人が総出で稲刈りをしています。
金色の草原〜☆ 実に、うつくしい。
そして そんな素敵な草原でたたずんでいたのが
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牛。 どど〜ん
そういえば、今でも農業機械は使っていないようですね。
経済的な問題でしょうか。
以前 ネパールでも、牛に農耕具を引かせて 畑を耕しているのを見たことがあります。
学生の頃、こんな感じで いまだに機械を使わない人々の生活を初めて見たとき、けっこうな衝撃を受けたなぁ。
補足:僕のルート
バワンへの行き方は いろいろとございますが。。。
ターラック州にある語学学校 CNE1 → Dagupan → Bauang
というルートで移動しました。
語学学校CNE1の前をダグパン行きバスが通っているので、終点まで それに乗っていきます。
所要:約1時間半
料金:エアコン付バスで68ペソ(2015年)
ダグパンからは、たしかサンフェルナンド行バスに乗ってバワンまで移動。
バワンプラザで下車。
所要:約2時間(途中25分くらい渋滞)
料金:エアコンなし(オーディナリー)バスで80ペソ
(学校前をダグパン行バスが通っていた)
・ぷち余談
野性的感を頼りに、宿探しに挑戦してみようとノーサーチで乗り込んだダグパン。
結果、1時間歩いて見つかったのは ボロッボロ過ぎて部屋を見る気にもなれなかった宿が1件と、ラブホテル(しかもけっこう高料金)が2件。
あきらめました。
軽くまとめ
フィリピンの海辺にある町バワン
町の中心には市場やコンビニもありますが、とてもこじんまりした町です。
ビーチ沿いには(一応)ホテルなどが点々とございますが、かな〜り静かでのんびり落ち着けるところでした。
(ていうか 町の中心から海側に出ちゃうと、ホント何もない)
海以外、なにもない。
それが 最高にステキで気持ちよかったです。。*
はい、以上〜
なんとなくバワンに行ってみたら、めっちゃいい町だったので紹介してみたよ日記でした!
11月、バワンでお墓参りの様子が見れました↓
「諸聖人の日|フィリピンのお盆(お墓参り)は楽しげで日本と全然ちがいました」
最後までお読みくださり ありがとうございました(^^)