大自然の中で眠れるよ〜☆
風でゆらぐ木々の音、小川や波の音、鳥のさえずりに虫の声、。。。
大自然に囲まれてすごす自分だけの時間は、と〜っても気持ちがいいですよ(^^)♪
てことで!
自分だけの空間をどこでも作れちゃう素敵アイテム、テント様のご紹介〜
テントは簡単に組み立てることができるので、興味のある方はぜひキャンプに挑戦してみてね〜
※この記事は、登山や過酷な環境下でキャンプする方ではなく、これからキャンプをはじめてみたいという方向けです☆
テントの組み立て方
今回は僕が使っている、GeerTopというメーカーの2人用テント:Toproad 2plusで組み立て方を紹介していきます〜
☆用意するもの
・テント
・グランドシート
・ハンマー
ちなみに、キャンプ用テントにも色々な種類がありますが、
基本的には「テントを広げて、ポール(支柱)で支える」という仕組みになっています(^^)
もちろんToproad 2plusもです〜
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補足1:グランドシートとは
グランドシートは、テント本体と地面の間に敷くもの。
テントの底が地面(石や枝など)と擦れて、いたむのを防いでくれます☆
僕は市販のブルーシートで代用していましたが、
本格的なものであれば、地面の湿気や冷たさをテント内に伝えにくくする効果があります〜
また若干の厚みがあるものもあり、テント内での座り心地、寝心地をより良くしてくれますよ(^^)
テントをはる場所を決めよう!
キャンプ場についたら、まずはテントをはる場所を探します〜
キャンプ場によって「敷地内のどこでも自由にはっていい場合」と
「運営者より、1組ごとに指定された場所ではる場合」がございます〜
はい、大体の位置が決まったら、グランドシートを敷きましょう(^^)
大きな石や枝などが落ちていれば取りのぞいてくださいね★
テントを広げるよ〜
グランドシートの上にテントを広げます〜
ポールを通すよ〜
テント本体の穴にポールを2本、交差するように通します〜
こんな感じ↓
テントを立てるよ〜
テントの四隅には、ポールを引っかける留め具がついています。
まずポールの一方を留め具にはめます↓
そして反対側も留め具にはめると、
ポールが弓の様にしなって半円形になります~
これは2本のポールの内、1本だけセットした状態↓
交差している、もう1本のポールも留め具で固定すると。。。
じゃん!
テントが立ち上がりました〜☆
テントがズレないよう念のため、テントの四隅を付属のペグ(杭)で地面に固定します〜
ペグはハンマーで、真っ直ぐに力が伝わるように打ちこみましょう。
僕はその辺に落ちている大きな石を使って打ちこんでいましたが、
石だと真っ直ぐ力を伝えるのが難しく、首が折れ曲がっちゃいました(苦笑)
まあ、少しくらい曲がってても使えないことはないので〜
(僕は風のない日なんかはペグを刺さずに、テントの中に荷物をおいて重石がわりにしていました)
フライシートをはるよ!
はい、これが最後の作業です(^^)
テントの上に付属のフライシート(防水カバー)をかぶせます〜
フライシートは紫外線や雨風を防いだり、テント内を保温する効果があります♪
まずは差し込みバックルでテントの四隅と、フライシートをつなぎます〜
バックルで固定しただけでは、ペチャンと潰れてしまい
フライシート本来の効果を十分に発揮できません↓
てことで、フライシートが広がるように、必要箇所をペグで固定します〜
こうすることで、テントとフライシートの間に空気の層をつくることができます☆
この空気の層が、テント本体に結露(夜露)がつくのを防いでくれます〜
はい、テント組み立て作業は以上でございます〜
じゃじゃ〜ん 完成☆
意外と簡単でしょ〜♪
余談:真夏は暑い
フライシートはものによっては、通気性が悪く、テント内に熱気がこもってしまいます。
ですので僕は、夏の暑い日なんかはフライシートを使わず、
テントのみで、さらにメッシュ窓(網戸)にして寝たりしていました。
ただしこの場合、外からテントの中が見えてしまいますので、
周りの目が気になる方には向かないかもしれませんねぇ。。。(°°)
それに日陰がなければ直射日光ガンガンです〜
そんな時には、
フライシートに近い役割をしてくれて、かつ通気性の良い「タープ」というキャンプ用品もあるので
気になる方は、ぜひそちらもチェックして見てくださいませ〜☆
(僕はタープを使ったことがないので、堂々とオススメできないのですが〜)
補足2:キャンプに必要なもの
場所や、キャンプをする目的にもよるのですが〜
・テント
・グランドシート
・ペグハンマー
・寝具
→テントの内側に敷くクッション性のあるマットや、時期によっては掛け布団(寝袋)など
・ライト
・虫除けスプレー
→やはり自然の中ですからね〜
・飲料水
・トイレットペーパー
→トイレ付きのキャンプ場でも、念のため持っておくと安心です〜
・ゴミ袋
→ゴミ箱がないキャンプ場もありますので〜
ひとまずこれだけあれば、大自然に囲まれながら眠ることができると思います〜(^^)♪
あとは季節や天候、キャンプの目的、どのような快適さを求めるかなどによるかな〜
雨具、椅子や机に食料やお酒、読書用の本とか〜
調理器具に関しては「必需品ではない」と、僕は思います〜
お弁当を持っていけば良いですからね〜
でも、自然の中で食べる温かいご飯は格別なので、
調理器具を持っていくことをオススメはしています〜
僕が使っている調理用バーナーの紹介もありますのでよかったら☆↓
「キャンプ用ガソリンバーナーの使い方|自然の中であたたかいご飯を食べよう♪」
軽くまとめ
文章で表したので長くなってしまいましたが、
実際には1人でも5分以内でテントをはることができます♪
やることは
1、シートの上にテントを広げる
2、テントにポールを通して立ち上げる
3、ペグで地面に固定する
4、フライシートをかぶせる
これだけですからね〜
眠るだけでしたら、そのほかに用意するものも少ないですし、
キャンプって、意外と簡単にできるんですよ〜
興味がある方は、ぜひ気軽にはじめてみてくださいね(^^)☆
今回僕が紹介したオススメのテント
Toproad 2plusの詳しいレビューもあるのでよかったら〜↓
「GeerTop|2人用テントでゆったりキャンプ♪自転車日本一周でも使ったよ〜」
はい、以上!
僕が自転車日本一周、軽自動車日本一周2人旅で使っていた2人用テントToproad 2plus(メーカー:GeerTop)の組み立て方の紹介でした〜
寝袋についてはこちら↓
「キャンプ用寝袋選び|軽量コンパクトなので世界一周にも持っていきました〜」
電子機器や建物群から離れて、静かな自然の中で眠るのって本当に気持ちがいいですよ(^^)♪