仕事に困ることがないです
僕は 就職活動をしているわけじゃないのですが、
まわりから「うちで働かないか?」「一緒に仕事をしよう!」と声をかけてもらえることが増えてきています。
その実体験も踏まえて、就職活動の基本的なことを述べると
「技術や資格があれば就職できる!」という考えは、完全に誤解です。
資格などは「自分にできることや 職の幅を広げるためのもの」であって、「仕事を得るために必要なもの」は また別にありますので*
てことで 今回は!
特別なスキルも資格も一切持たない僕が、仕事に困らない理由について〜
基本中の基本「魅力」
今回は、どのようにして「人としての魅力」を上げていくのかを解説していくのですが
その前に、まずは就職活動の基礎を説明しておきます。
就活においては。。。
☆仕事を得るのに必要なもの
→人としての魅力
☆自分にできることや 職の幅を広げるためのもの
→特別なスキルや資格
これらを別々に考えるのが基本です。
で、
「仕事を得るためには」人としての魅力、これを磨くことが 何よりも最優先です。
・・・大げさに言っているのではなく、本気でね。
逆に 採用する側の立場で考えてみれば わかりやすいのですが、
人として好きになれない相手を 自分の部下に置いて、1日10時間 週5日も一緒にいなきゃいけないなんて 苦痛以外のなんでもないですよね(苦笑)
だから 職場の人とも、営業先の人とも、お客さんとも、
仕事で関わる すべての人達と よい関係を築くためにも、自分を磨く必要があるんです。
じゃなきゃ仕事にならないし、商売も成り立ちません★
相手に 何かプラスになるものを与えることができるから、物が売れて 利益が上がって、そしてお給料をいただけるんです。
酷ですが ハッキリ言ってしまうと、
いるだけでマイナスになるような存在では、雇ってもらうことはできません。
仕事って「自分と他人がいて はじめて成り立つもの」なので
これを就活時も、仕事についた後でも 常に意識しておくことが大切だと僕は思っています*
(少なくとも、僕は そのおかげで仕事に困りません)
たとえ 高校を中退していたって、まわりの人を笑顔にしたり喜ばせることができる人達は、実際に出世していますからね*
ここを追求していくと、自ら辞退する余裕もできてきます↓
「不況なのに正社員雇用の誘いを僕が断る理由|「安定」の言葉の裏側」
・ぷち補足
コミュニケーションが苦手な場合は、それを無理に克服しようとするのではなく
「コミュニケーションが不要な仕事に就く」という手もありだと僕は思います(^^)
ポイントは7つ☆
自分を磨いて魅力を上げると言っても、じゃあ 具体的にどうすればいいのか?
ちょっと変わった視点で説明してみようかな。
もしも自分の職場で新たにスタッフを雇うとする、もしくは誰かと組んで起業するとしたら、人柄の良い人を選びますよね〜
つまり雇ってもらうには、相手に「この人(自分)と仕事をしたい」と思われる・・・
いや
「この人と一緒にいたい」
そう思われればいいわけです(^^)
一緒にいるだけで周りの人の気持ちを上げたり、気分を良くする(幸せな気持ちにする)ことができる、そういった人達には共通した特徴が7つあります。
1、日ごろから身だしなみを整えている
2、笑顔をたやさない
3、大きな声でハッキリと話す
4、マイナス発言(弱音、愚痴、妬み、悪口など)をしない
5、プラス発言(聞いた人の気分が良くなる発言)ばかりする
6、人が喜ぶことばかりする
7、老若男女問わずたくさんの人と積極的に関わりを持つ
この7つを、僕も心がけています。
時間と会場を指定された企業面接では、7番を行うのは難しいのですが。。。
そもそも僕は企業面接なんて受けておらず、これらを日常で実践することで「企業面接とは関係ない場」で仕事の話が入ってきています。
・・・まぁ本当のことを言えば 僕が日ごろ心がけていることは、数えたことないけど1000個以上あるんじゃないかな〜 と、(本気で)思いますが
それらを全部書こうと思ったらキリがないので、ひとまず簡単に実践できる7つをピックアップしてみました(^^)
ちなみに、その他にやらなきゃいけないことも全部ひっくるめて一言で言うと
ん~・・・
「人に好かれる人に なればいい」かな!
7つの魅力の引き出し方の解説はこちら↓
「負のオーラを放つ僕が他人に好かれる人間になった7つのコツ!!」
資格はあってもいい
冒頭にも書きましたが、特別な技術や資格免許というのは「自分にできることや 職の幅を広げるためのもの」ではありますので
自分がどんな仕事をしたり、どんな暮らしをしたいのかなどに合わせて 臨機応変に取得していけば、損はないと僕は思います。
将来の選択肢が広がります(^^)
(僕は33歳になりました(1988年生まれです)が、資格取得の必要に迫られたことは 今のところ1度もありません)
補足:飛び級できます
結局のところ、新たな従業員を探している雇用主や ビジネスパートナーを探している人達が見てるのは、(未来の)従業員の「人間的魅力」なんですよね〜
この先、一緒に仕事をしていきたいと思える人物なのかどうか☆★
資格とは「価値を目に見える形でわかりやすく表すためだけのもの」であって、それを持っているのは「人間」なんです。
だから、人間的魅力を追求することで「どうしても手に入れたい価値ある人材(魅力的な人)」に、まず先になってさえおけば「採用後に」資格取得のバックアップを 雇用主がしてくれることもあります(^^)
逆に「人間的魅力」がどんなものなのか理解できていないと、たとえ資格を持っていても就職できません★
たとえば 身だしなみがだらしない、挨拶できない、お礼が言えない、声が小さくていつも下を向いて自信がなさそう etc。。。
この状態で もしも雇われたとしても「そういう人材を集める企業」なので
就職した後にどうなるのかは、まぁ大体予想できますね〜
それと これは超私的な意見ですが、
資格を取得さえしていれば雇ってもらえる会社ってのは好きじゃないです〜
自分の「人間味」ではなく「技術面」しか見られていないってことなので、
そんな会社に自分という価値ある人材(労働力)を提供するなんて、もったいナッスィン!
魅力さえ磨けば、なんでもうまくいっちゃう時代ですからね〜↓
「正しい生き方がわからないのは日本なら何やっても生活できるからです。」
まとめ
就職活動においては
☆仕事を得るのに必要なもの
→人としての魅力
☆自分にできることや 職の幅を広げるためのもの
→特別なスキルや資格
これらを別々に扱うものである。
ですので
「この人をなんとしても雇いたい!」そう思われる素敵な人間になれば、手に職や資格免許を持っていなくても 仕事を得ることができる。
就活をしていない僕ですらも、実際に声をかけていただけています。
雇用主たちが求めているのは「資格免許」ではなく「価値のある人間」
つまり、一緒に仕事をしたいと思う「魅力的な人間」なんです。
ここをおさえておかないと、いくら就職活動をがんばっても良い職場には就けません。
仕事がなかなか見つからないときは、
まずは「人に好かれる人」は どんな人なのか、そこを考えてみるといいんじゃないかな〜 と僕は思います(^^)
今回説明したことは 仕事のみならず、プライベートを充実させることにも メチャクチャ活かせることなので、個人的には この取り組みを本気でオススメいたします☆
補足として
特別な技術や資格免許は「自分にできることや 職の幅を広げるためのもの」ではありますので、選択肢を広げる手段としてなら取得する価値は充分にあります*
僕はコレも大切にしています↓
「「君がそばで笑っていてくれるだけで僕は強くなれる」という現象が起こる理由」
はい、以上〜
僕が仕事に困らない理由についてでした!
最後までお読みくださり ありがとうございました(^^)
この記事が すこしでもお役に立ちましたら 嬉しいです☆