自力で家を見つけたよ
渡航前はいろいろと心配だったけど、いざ現地について探してみたら超簡単でした〜
てことで!
家探し前の準備から、僕がバンクーバーに到着して家の契約をすませるまで、一連の流れをすべて紹介してみたいと思います〜
流れはこんな感じ
1日目
バンクーバー到着・Go to Vanにて情報収集
2日目
SINナンバー取得・ダウンタウンと郊外の視察
3日目
携帯電話契約後、入居者募集ウェブサイトを見ながらオーナーとコンタクト
4日目
家の視察
5日目
契約
:
8日目
引っ越し
家探し前の準備
家を探すにも、まずはやらなきゃいけないことがあるんです〜
ホテル予約
まずは渡航前にホテルの予約、もしくはホテル数件の目星をつけておきましょう。
到着当日が悪天候だった場合、そんな中ホテル探しをするのは大変ですよ(;´_ゝ`)
僕が宿泊した激安宿↓
「バンクーバーの激安宿アメリカンバックパッカーズが色々と凄すぎる!!」
SINナンバー(社会保険番号)
これがないと携帯電話の契約や、合法的に仕事のお給料を受けとることが出来ないので必須。
窓口で申請して20分ほどで発行完了。
ちなみに、質問されたのは「両親の名前と、母の旧姓のつづり」でした。
※追記
SINナンバーはワーホリビザが無いと取得できないみたいなので、
渡航後にビザ申請を考えている人は、到着直後には申請できないみたいです。
ですが、携帯電話にはプリペイド式もあって、
その購入には「SINナンバーは必要ない」ので、そちらをお選びください。
携帯電話契約
正直なところ、カナダで使える携帯を持っていなくても家探しは出来るけど、
持っていればオーナーに直接連絡できるので、契約までが超〜スムーズになります。
バンクーバーの「mobilicity」には日本人スタッフがいるので、僕はそこで契約しました。
関連記事↓
「留学・ワーホリ携帯電話契約方法は月額プランよりプリペイドが断然安かった」
町の視察
家探しの参考にするため、ダウンタウンやその近郊の様子を歩いて視察〜
どれくらいの距離なら歩けるのかとか、交通事情などなど。
・・・まあ、ただの散歩ね(笑)
補足:Go to Van
これはバンクーバーダウンタウンのど真ん中にある、日本人スタッフ運営の情報スペースです〜
バンクーバー生活における、ほとんどの情報はここで手に入ると思います(笑)
ワーキングホリデー、語学学校、VISA、銀行、携帯契約等、様々なことを日本語で相談できちゃいます☆
情報スペースの利用や相談は無料です〜
公式HP↓
Go to Van
僕式家探しの術
はい、準備は整いました〜
つづきまして、家探しの流れ〜
1、家を探す
2、オーナーに連絡する
3、家の見学
4、契約 & お引越し
それでは、さっそく家を探してみましょう(^^)
1、ウェブサイトで空き部屋を探そう
僕は外国人と家をシェアしたかったので、「craigslist」という英語のウェブサイトを使っていました☆
またカルガリー、ビクトリアでも家を探しをしましたが、その時は「Kijiji」も併用〜
日本語で家を探したい方は「JPカナダ」や「e-Mapleカナダ」、「Go to Van」をチェックしてみてね(^^)
・・・ただ、日本語を使えるだけあって、日本人とシェアになる可能性は高いみたいです〜
補足:craigslistの使い方
トップページのhousingのカテゴリの下「rooms/shared」をクリックすると、投稿が新しい順に入居者募集案内がならんでいます。
値段も記載されているので、希望の額に近い物件を見つけたらクリックしてみましょう(^^)
入居可能日、住所や家の特徴など、詳細を確認することができますよ〜
あとはひたすら気に入った物件が見つかるまで、片っ端からチェックするのみです☆
2、オーナーとコンタクト
気になる物件を見かけたら、ささいな事でも質問して内容を確認してみよう♪
craigslistの場合、物件詳細画面左上の「reply」というボタンを押すと、
家のオーナーとコンタクトが取れるメールアドレスが表示されるので、そこへ連絡してみましょう。
※詳細欄に「連絡はこちらへ」みたいな感じで、電話番号を載せているオーナーにはそちらに連絡する方が確実です。
早い物勝ちのようなところがあるので、メールでモタモタしている内に先を越されることがあるようです〜
僕の場合、カルガリーでは家探しをしている時に携帯を持ってなかったのですが、それだけで弾かれることが何度もありました。
オーナーがウェブサイトを通してのメッセージを無視したり〜(;;)
でも携帯電話に直接連絡していたときは、超スムーズにことが進みましたよ♪
ここはぜひ勇気を出して、携帯電話に連絡してみてくださいませ☆
「学生か、ワーホリの人限定」という条件をだす物件が多いだけあって、
オーナーも英語出来ない人が連絡してくることはわかってくれてますよ〜
3、家の見学
いよいよこれが家探し最終段階、条件に見合う物件を見つけたら現地視察!
見学の日時をオーナーと確認して、アポ(予約)をとりましょう。
見学当日は、入居や退居条件、家内ルールについてオーナーと再確認しましょ〜
こちらからの質問で一番重要なのは「ウェブサイトに載っている条件以外に何かあるか?」ってことかな〜
4、契約すべし
視察した結果「住みたい!」そう思ったら、あとはオーナーにその意志を伝えるだけです♪
そして入居日を確認したらオーナーが用意してくれる「私ここに住みます〜」と書かれた書類にサインしたら・・・
はい! おめでとうございます!
見事カナダの家ゲットー!!
お疲れさまでした(^^)
※この時、家のルールや契約書をオーナー直々に作成してもらって受けとらないと、あとでトラブルになることがあるらしいので注意。
ちなみに。。。
僕はカルガリーでは滞在2日目で、ビクトリアBCでは滞在1日目(笑)で自分の条件に合う家見つけることができました。
4月半ばという引っ越し競争率がはげしい時期に、携帯電話すら使わずにサクッと部屋を見つけた強引すぎるテクニックはこちら↓
「エージェントなしでカナダで部屋を1日で見つける方法(メール定型文あり)」
まとめみたいなの
長々と書きましたがブッチャケ、ワーホリ中の家探しでやることと言えば「オーナーにひたすら連絡すること」のみです〜
その際に携帯を持っていて、オーナーに直接連絡できると、よりスムーズに契約までたどり着けると思います(^^)
この他、家選びの際に注意したポイントは、下の記事で紹介してます↓
「注意点まとめ!留学・ワーホリの家探し(シェアハウス)について」
エージェントなしの感想も書いてみました~↓
「留学・ワーホリエージェントを使わないデメリット、体験談。」
はい、以上!
バンクーバーで家を探したら意外と簡単だったよ日記でした〜
僕は5件くらい連絡して、2件目の視察で契約。
人との相性なんて住んでみないとわからないし、値段、家の環境と直感で即決です!
それでは皆さん、Enjoy life in Canada☆
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余談:費用
カナダ到着から引越しまでの8日間でかかった費用〜
☆食費(基本自炊、時々ピザやホットドッグ食べた)・交通費・その他
約90ドル
☆ダウンタウン内のホテル代
7泊で60ドル(ユースホステルでも1泊30ドルくらいなのでこれは異常な安さです(笑)
☆携帯代
端末60+月額28=88ドル
合計約240ドル
※僕は自炊するし無駄遣いしない方です
補足:英語が苦手だけど英語のウェブサイトを使いたい人へ
物件紹介にはどんな英語が使われているのかを、
日本を出る前にウェブサイトで確認しておくと良いですよ〜
それと合わせて、自分が質問したいことも英文で作成しておくと、現地でスムーズに進めます(^^)
(文法とかは気にしなくても良し☆)
英語圏で家の契約をする以上、英語でのやりとりは避けることはできないですからね〜
大学受験で勉強するような難しい言葉を使うことは無かったけど!
電子辞書も活躍!
現地視察してる時に聞きたいことが思い浮かんだら、電子辞書でサッと言葉を調べて質問しちゃいましょう!
あとは英語と日本語がわかる人を見つけて同伴してもらうのもありかも〜
バンクーバーなら日本人は溢れる程いるし、Go to Vanに半日いれば少なくとも3,4人には会えますよ(笑)
また先ほど紹介したJPカナダには情報交換や交流のための掲示板があるので、そこで助っ人を募集してみるのも一つの手段かと。
家探しから銀行口座開設までワーホリ体験記事のまとめはこちら↓
「拙者式ワーホリ説明書!」
おまけ:僕がバンクーバーで住んでた家
バンクーバーダウンタウンから電車で一本の一軒家
・共同リビング、バスルーム、キッチン、Wi-Fi、光熱費等すべて込で月425ドル
・駅まで徒歩10分以内
・ダウンタウンまで電車で10分
・電車賃は一番安い1ゾーン区間内
・住宅街なので静か
シェア状況
2階
年齢は22~27歳
・ドイツ人カップル
・トルコ人1人
・ブラジル人1人(ルームメイト)
で、日本人の僕。
ベースメント(地下)
・ドイツ人とベルギー人のカップル
・イタリア人女性1人
オーナーは「うちはインターナショナルな家なんだ!」って言ってたけど
インターナショナル過ぎです。
家探し 結構たいへんそう。日本から出る勇気ない。・・・・・・
英語のサイトで自分で家を探した例だからでしょうか?
日本語のサイトを使えば、日本で家を探すのと特に変わりないと思うのだけれど。。。
きっと大丈夫、やってみると意外と簡単☆
思い切って最初の一歩を踏み出したら、あとは流れるままに(笑)