危険な地区ではないので観光気分で歩いても問題ないと思いますよ~
HAIGHT ASHBURY地区
「ヒッピー三大聖地」としてカトマンズ、ゴア、カーブルが挙げられるそうですが、ここヘイト・アシュベリー地区(もしくはローレルキャニオン)は「ヒッピー発祥の地」と言われています。
ヒッピーって何?
既成の社会制度や伝統の中で生きることを否定する、脱社会的な思想や行動を持つ人のこと。
彼らは自由、愛、平和、自然を愛していると主張していて、元々は1960年代後半アメリカの若者のベトナム戦争反対運動が発端なんだそうな。
ここだけ読むと良い人そうですね。
まあ拙者は世代が全然違うし資料も深く読んでないのであまり詳しくないから、興味のある方は各自で調べてみてくださいませ〜
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でも町は普通だよ(笑)
確かにお店の前で立ち話をしている人や、通りを歩いている人の中には他の地区とは少し違った雰囲気を持った人も見かけたけど、思っていた程ではなかった。
また発祥の地と言われるほど、この地区の町並みもインパクトのあるものでは無かったかな。
お店の壁面に描かれたデザインはカラフルなものが多かったり、何か独特な感じはあったのだけれど。。。
“EARTH SONG”
いいですね、そのまんま。
ま、そもそもヒッピーは外観が主たる特徴になっている訳ではないので(ヒッピー風ファッションはあるけど)、観光客がサラッと通りを歩いたくらいで何かを感じられるものでは無いようです〜
・・・ていうかただヒッピー発祥の地というだけで、当時流行ったファッションを纏った人たちがギター弾いて愛の歌を歌ってワイワイやってる集落を想像していた拙者が間違いである。笑
写真ないんだけど、アジアンな洋服雑貨を置いているお店(日本の店で言うマライカみたいな)も見かけました。
インドやネパールが聖地と言われているものね。
てことはやっぱり現代のサンフランシスコでも、ファッションをヒッピーに近づかせたり思想を大切にしている現代版ヒッピーがいるってことだよね~
ちなみに、通りはちょっと汚かった(笑)
こんな記事もあるよ↓
「サンフランシスコ観光ならレンタル自転車でサイクリングが便利!」
余談:バックパッカーはただの旅行者です
バックパッカーやってると時々「ヒッピーみたいだね」って言われるんですけど
バックパッカーとヒッピーは別物です。
「お兄ちゃん、大切なのはピースなんだよ。ピース。」
とか言わないですからね、拙者。
・・・ヒッピーの方、ヒッピーを愛している方、ごめんなさい。今のはただのネタです!
話は戻って。。。
もちろんヒッピーに憧れてバックパッカーになった人もいるだろうけど、拙者の場合「自由に生きる」という面では共通していても、平和や愛、自然を愛する主張(活動)はしていません〜
だからバックパッカーや旅人=ヒッピーにはなりません。
バックパッカーってのはそれぞれが異なる意志や目的を持った、ただの自由人・旅行者です。
それにしても懐かしいなぁインド。。。
アメリカで生きてて、インド・ネパールなんて行ったら、そりゃあインパクト大きいんでしょうねぇ。。。
日本人にとっても衝撃的だし。
インドにはまた行きたいけど・・・でも疲れそうだなぁ。苦笑
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はい、以上!
ちょっとマニアックな観光地ヘイト・アシュベリー地区お散歩日記でした~
おまけ
「フルハウスのロケ地巡りで勘違いしつつテンション上げ」の記事でサンフランシスコでは奇抜なデザインの家をよく見かけると言ったけど、それぞれが家主?のやりたいようにデザインされてるっぽいので、全然統一感がないよ!、っていう一枚↓
独り言
アメリカは4人グループで旅をしているんだけど、複数人でする旅は他人と時間を共有できて楽しめたりコスト面でメリットが出るけど、その分自分の時間(ジックリと写真を撮ったり、何かをジッと見つめて物事を考える時間)が削られてしまうデメリットが発生するなと、今回の記事を書いていて思った。
他3人がドンドン先へ歩いていくもんで、写真もサラッと撮るしかなかったんね。
でもその写真じゃ全然雰囲気伝わんないんじゃないかな~って。。。