渡航前、ワーキングホリデーは「現地で働きながら英語を勉強するプログラム」だと思っていました。
でも実際のところ、この1年間を有意義なものにできたのは「仕事も英語の勉強もしなかったおかげ」でした〜
ワーホリ、めっちゃよかった!
ワーホリが最高に充実したし、日本を出てよかったと 僕が思えた理由は
ワーホリ中に、自分がやりたいと思ったことを 本気でやりつくしたから
です。
ワーホリで最も大切なことは、その経験から「自分が何を得るか」です*
「こんなことをしました」という経験自体は、そこまで重要じゃありません。
ビザの名前と内容から海外で働くイメージが強いけれど、
仕事(や英語の勉強)をしなくても、毎日を充実させたり 自分を成長させることはできますからね。
アルバイト経験と英会話力以外にも、ワーホリから得られることはいくらでもありました☆
ワーホリって何だろう?
ワーキングホリデービザとは超簡単に言えば、
その国への滞在許可かつ、お給料を受けとる仕事の許可をくれるもの、かな*
名前に「ワーキング」が付いているくらいだし、「海外に働きに行くプログラム」というイメージが強かったです。
でも今の僕にとっては、ワーキングホリデーの「ホリデー」の部分の方がメインになっていて、
ワーキングは ほんのオマケ要素として捉えています〜
ホリデー中に「もしも海外のお店で働きたくなったら、働いてもいいよ」みたいな☆
だって、バイトは バイトですやん?
飲食店とかスーパーのレジとか、ごく一般的なワーホリの仕事(パートタイムジョブ)であれば、それ自体は ただのアルバイト経験にしかなりません。
完全英語環境のローカルレストランでも、日本人経営の日本食レストランでも、アルバイトはアルバイトなんです〜
日本でアルバイトするか、海外でするかの違いだけです〜
ワーホリの仕事について思うこと↓
「ワーホリの仕事なんて所詮アルバイト。お金以外に得られること、ある?」
好きなことをしたらいい♪
バイトはバイトでしかないから、やらない・・・ とは言え
じゃあ バイトをしない場合の、「お手本になりそうなワーホリの過ごし方」があるのかと言えば、それもないんでよね〜
そもそもワーホリって、目的が人それぞれ違うんですもん。
だから、お手本なんてのも あるわけないんですわ〜
強いてお手本を挙げるなら「人それぞれの目的に合った過ごし方をする」かな?
あ、でも僕がそうだったように 目的も途中で変わることがあるから、これもイマイチか。
う〜ん・・・
「とにかく やりたいことをやりまくる」
これが一番シックリかな!?
そしてその内容は、仕事でも勉強でも遊びでも、なんでもいいわけですよ*
もう1度言いますが、渡航目的は人それぞれなわけだから、過ごし方のお手本なんてのも ありませんからね☆
僕は ただの引きこもりでした。笑
大切なのは・・・
僕が ワーホリをするにおいて大切だと思うのは
「現地で仕事をするしないに関係なく そこでなにを感じて、なにを得るのか」です☆
ワーホリ中に何をしてすごしたのか、その経験自体は重要じゃないと思うんです。
だから仕事も英語の勉強もしなかったけれど
僕は「やりたいことだけに集中して ひたすら取りくんできた」ので、
ワーホリを最高に充実させることができましたし、得られたことも山ほどございます♪
僕のワーホリ*
僕がワーホリ中に どんなことをしていたのかも、一応書いておきますね〜
1、バンクーバーで3ヶ月半外国人経営のレストランでウェイター
2、ドイツ人カップル + 日本人の友達1人と、アメリカ周遊1ヶ月
3、ビクトリアで6ヶ月半引きこもり
4、ワーホリを終え、気ままに旅をしながら起業の準備中。 ←今ここ
ワーホリで得られたこと*
日本を飛びだして海外で暮らしているうちに
「自分にとっての常識なんて、ちょっと外に出たら通用しないことだらけなんだ」ということを知りました*
それがキッカケで「お金は働いて得るもの」という常識も、僕の中から消えていったんです。
また、自分のやりたいことを 生きている内にやり尽くすためには、「お金」と「自由な時間」が必要で
その両方を同時に得るには、「働かなくてもお金が手に入るシステム」をつくる必要がある とも思いました。
てことで、よし!じゃあそのシステムを自分でつくっちゃおっか☆ と 覚醒し、起業を決意〜☆
起業の決意をしたのは、ビクトリアに引っ越してきた時なので
ビクトリアで暮らした6ヶ月間は、朝から晩まで ひたすらデスクワークを行う毎日でござった〜
(この時点では 主にブログ運営に力を入れてた)
日本を出たからこそ、なんす☆
こうして自分が好きなこと・目標に、まっすぐ向かっていけるようになったのは、まちがいなくワーホリのおかげです(^^)
これまで持っていた自分の常識(日本の生活)の外へ飛び出すことで、
自分の常識は自分以外の人には通用しないことに気づいて、それをキッカケに・・・
・お金を稼ぐため(生きるため)だけに、やりたくない仕事をする必要は無い
・やりたいことは なんだってやっても良い
・夢があるなら 実現させればいい
そんな風に思い、そして行動できるようになりました(^^)
まとめ
ワーキングホリデーで最も大切なことは、その経験から「自分が何を得るか」です*
「こんなことをしました」という経験自体は、そこまで重要ではない。
また、ビザの名前と内容から海外で働くイメージが強いけれど、
仕事(や英語の勉強)をしなくても、毎日を充実させたり 自分を成長させることはできる。
アルバイト経験と英会話力以外にも、ワーホリから得られることはいくらでもありますから☆
「自分がやりたかったことを 本気でやりつくした」
これが僕のワーキングホリデー。
はい、以上〜
カナダワーホリふり返り日記でした〜
こんな記事もございます↓
「ワーホリで絶対失敗(後悔)しない方法はあります -人生にも当てはまること-」
最後までお読みくださり ありがとうございました(^^)
今日が皆さんにとって よき日となりますように*