世界遺産の街並み Vigan
スペインの統治時代に、スペイン統治下で商業、貿易の拠点として栄えた町。
当時から残されている建物はスペインのコロニアル建築であり、そのビガン歴史地区の美しい町並みが世界文化遺産として登録されている。
ビガンの建物はコロニアル様式ではあるけど、スペインの建築とアジアの建築が混ざったもの。
余談:スペイン時代
メキシコでも、フィリピンと同じ時代にスペインによって築かれた町並みを見てきました。
確かにフィリピンと同じコロニアル建築だから、近い雰囲気を持っているのを感じたけど全くの同じという訳では無かった。
それがビガンの建築にはアジア要素が加わっているという証拠なんだろうね〜
ちなみに当時のメキシコとフィリピンは、スペインのガレオン貿易で結ばれていました。
2つの国はちゃんと繋がっていたんだね☆
「フィリピンの親戚!?メキシコ・プエブラ歴史地区|リアル世界史ですな。」
旅をしながら歴史を辿るとおもしろいなぁ。
お散歩してみる
ビガンを歩いていて目に留まったものを写真でご紹介。
かわいい屋根の裏
なかなか拘ってますね。
家によっていろんな模様があったよ。
昔のスペイン人はこんなとこまでお洒落に気を使っていたのでしょうか。
あ、なんかスペイン人がすんごいお洒落な国民に思えてきた。
これより下は観光スポットの周りやそれ以外の場所で撮ったビガンの写真。
古民家と高級ホテル
いい感じ。
続いてマーケット。
さすがスペイン時代に繁栄していた主要都市というだけあり二階建てだし、前の田舎町バワンとは比べものにならないほど巨大だった。
だからスイカもほら、こんなになっちゃって。
ボンバーマンを思い出した。
あと乾物屋さんが多かった。
他の国でもよく思うんだけど、同じ場所に同じ業界のお店をこれでもかってくらいに固めるのね。
この乾物屋さんの周りに超たくさん乾物屋さんがあった。笑
きっと素人にはわからない個々の特色があるんだろうなぁ、と信じたい。
・・・あ、日本もそういう場所あるね。
タイル屋さん
好みのタイルは見つかるかな?
ペットショップ
犬とか鳥とか魚とか。
あと豚と、なんか不健康そうな凄い鳥がいたよ。
小さな駄菓子屋さん
ちょっと歩けば静かな路地。
昔のスペイン風な建築は、半日もあれば歩いて回れる観光用のほんの一角だけでした。
ほとんどのコロニアル様式の建物は中身がお土産屋さんやレストラン、ホテルになっていました。
それ以外はまあ普通のフィリピンの家って感じ。
夜は光過ぎてる場所(笑)があってびっくりした。
これとか
これね。
観光地感満点☆
以上!
フィリピンの何もない海の町バワンに8日間もいた拙者ですが、ビガンは自分が思っていたより観光地感が強くて1日半でお腹いっぱいになってすぐに発ちましたよ日記でした~
バワンはこんなとこ↓
「何もしないって、超贅沢。フィリピンの田舎バワンのビーチで疲れた心と体を癒す。」
みんなにはどうでもいい話
ビガンに来て一番最初に気になったのは
なんといっても
・
・
・
レンガ!
か
ら
の
レンガ!!
ビガン!
ビガン!
ビガン!
ビガン!
ビカン!
ミカン!
みかん!みかん!みかん!
こんなにも町の名前を主張してくる道を初めて歩いた。