僕的、ワーキングホリデーの英語力別仕事リスト
初級
レベル1
日本人経営の店で皿洗い等裏方
レベル2
ローカルの店(カナダ・外国人経営)で皿洗い等裏方
レベル3
日本人経営の店で表に立つ仕事
レベル4
ローカルの店でレジ・ウェイター等表に立つ仕事
中級
アパレル等接客
上級
その他のハイレベルな英語力必須な仕事全部
で、まあ英語初級者(特に男性)に比較的人気・・・と言うかワーホリ登竜門みたいな仕事の一つ、皿洗い、これね、バンクーバーでやってみたけど、もし最低賃金なら給料とキツさがマジで割に合わないからやらない方が良いと思いました。
お店の規模にもよるかもしれないけど、楽しみながらお金を稼ぎたい思考の僕は3日で辞めたし、たとえ別の店でももうやらない(笑)
皿洗いの実態を説明しよう
バンクーバーに移ってきて最初に泊まったファンタスティック過ぎる宿で、別の日本人男性宿泊客から皿洗いのお仕事を紹介された僕。
仕事ってこんなにも簡単に見つかっちゃうもんなの~って思いながら、とりあえずやってることにした。
感想は、そうですね、まず一言で言うのなら
まるで
惑星シャモから連れてこられた奴隷どもの様になった気分でしたね。
※写真はレストランではありません
(てか、あれ?カメラが僕の動きを捉えきれてない?・・・3日間しか働いてないけど、そんなに上達したのだろうか? 皿洗い。)
はい、じゃあローカルのレストランで皿洗いをした体験談を書いていきます〜
求人について
広くてお洒落でいつも客で賑わっているレストランなら、募集の貼り紙とかなくてもレジュメ持ってって働きたいって言えば比較的簡単に雇ってもらえると思います。
だからどうしても仕事が見つからなかったり、英語の問題で他の仕事を解雇されまくってしまった時の切り札くらいに思っておくと良しかと〜
店を選ぶ際には席数と、同時間に働く皿洗いの人数を確認しましょう!
一人シフトの場合、ピーク時にその席数分の食器に加えて厨房の調理器具がドバっと流れ込んできて、僕の店では洗い終わったらそれを3個所のキッチンに届けたり、逆に使用済みの皿を取りにいったり・・・
思い出しただけでも疲れる(;´_ゝ`)
ちなみに、僕は同じ宿に泊まった人に人手が足りないからやらないかと誘われてやったくらいなので、それくらいニーズはあるってことですね。
ま、逆を言えば忙しくない小さなレストランなんかは皿洗いを雇わないと思いますけど〜
こんな記事もあるよ↓
「ワーホリビジターの仕事は限られる|対策と仕事の探し方」
英語力の必要性
ほとんど必要無かった。
最初にどんな作業をするかについて英語で説明されたけど、完全に理解出来なくてもジェスチャーも交えてくれたので問題なし。
万が一全然理解出来なければ向こうが解雇するだろうけど、別にコッチに非は無いので気にする必要もなし(笑)
ていうか基本食器を洗うだけだから大丈夫。
英語を話す(練習する)機会について
厨房の雰囲気にもよるけど、ローカルの店なら英語を話す機会は充分にあります(^^)
シェフもいるし、会話の練習をしたい人はガンガン話しましょう♪
英会話力が一番伸びるのは「英会話をすること」ですよ〜↓
「英語を話せない僕がフィリピン短期語学留学した成果と感想つづります〜」
賃金について
お店によるけど僕の時給はバンクーバーの最低賃金で、チップがチョロッと。。。
まあただ皿洗ってるだけの人にそんな良い給料出さないよね。笑
皿洗いにもチップ有りだったが、もちろん売り上げによるので固定ではない。
僕は12時間働いて10ドルもらえました。
ソフトドリンク飲み放題、まかない一食付きでそれはさすがに人気レストラン、美味しかった♪
まかないでステーキサンドが出た時には、ステーキが美味しすぎて感動した。
ビールも一杯無料だったけど、隙がなくて一回も飲めなかったのが鬼残念。
レストランのウェイターやった時の給料はこちら↓
「ワーホリカナダの仕事の収入(給料)と生活費|余裕で貯金できるよ。」
仕事内容について
またしても店にもよるけど。。。
僕の店は人気店で店内が広くて、洗い場があるメインのデカイ厨房に加えて3か所の小さなキッチンが店内に点在(階段の昇り降りあり)していました。
スタッフに呼ばれたら、各キッチンに皿やコップが詰め込まれた籠(これがまた鬼重い)を取りに行って、洗う。
洗って乾燥させたら、それらを元の場所に届けに行く。
人気店のキッチン4箇所分の洗い物を1人(シフトによっては2人)で・・・
その他ゴミ袋、トイレのお手拭きの交換等細かい雑務。
店が閉まったら(遅いと0時過ぎとか?)キッチン回り、床を掃除して、死ぬほど重いゴミを外のゴミ箱に捨てて終わり。
こんなもんかな?
まとめ:オススメしません
とにかく重労働!低賃金!
だから皿洗いの仕事は比較的簡単に見つかるけど、他に仕事が見つからない時の切り札くらいに考えておくと良いと思います〜
皿洗いは入れ替わりの激しい使い捨てと聞いていたけど、まさにその通りだと思った。
僕が身長低い(150㎝)せいもあり重い荷物を高い所から降ろしたり持ち上げたりで、無理な姿勢も多く取ったから腰が痛くなるし、体を壊す危険を感じた(笑)
英語がいくら苦手でもせめて日本人経営のお店でレジやウェイターをして、時々英語が聞き取れなかったりでマゴマゴしてお客さんに迷惑をかける方がマシ。
自分は辛くないから!笑
ちなみにワーホリ1年を終えてこんな記事を書きました↓
「仕事も勉強もしなかったおかげでワーホリが最高に充実した。」
以上、皿洗い体験リポートでした~
次の仕事はオーナー含めて日本人のスタッフが一人もいない、日本食レストランのウェイターになりました!
客も店員も英語しか通じないから、英会話レベル初級の上~中級の下と言ったところでしょうか。
体験記はこちら↓
「外国人経営の日本食レストランで働いて英語の勉強をした成果とは!!」
ワーホリ体験記やアドバイスもまとめてみました♪
「拙者式ワーホリ説明書!」
よかったら参考にしてみてね☆
皿洗いが重労働だなんて、知らなかった!
「お皿を洗うだけ」なら何の問題も無いんですけどね、働いた店がそれに加えて色々やらなきゃいけなくてそれがとても大変でした。
皿洗いというより、雑用かな?笑