僕らのゲストハウス経営|延泊満室、訪問が絶えなかった接客方法*

正しい経営・運営の仕方なんてのはありませんが、すこしでも参考になりましたら嬉しいです(^^)

ゲストハウスやってました*

先代オーナーより 宿返却の申し出をうけたことで、2ヶ月間という短い期間の経営になってしまったのですが、
そんなわずかな期間でも 本気で経営してみたら延泊、リピーターや外からの訪問者が絶えませんでした* 鬼うれしい!

ちなみに宿が満室になっていた理由は、新規のお客さんがたくさん来るというよりは、
数泊の予定で予約したお客さん達が宿を気に入ってくれて延泊したり、リピーターとして戻ってきてくれることによるものでした*

また 僕らが宿を出たあとも、僕らの噂を聞いた人から
グアテマラにある宿を引き継いでもらいたい、との依頼をいただいています(^^)ありがたや~☆

てことで 今回は!
僕らが どんなゲストハウスにしていたのか、その仕事内容をすべて公開いたします~!

CASA KASA by なつ子 & りょうの写真

僕らが経営していた宿はコチラ↓
CASA KASA in メキシコ

メキシコのサンクリストバル・デ・ラス・カサスという町にございます(^^)超ぉ~暮らしやすい町☆

ていうか、なんでも屋っすね(笑)

さっそく本題に入りましょう。

まず 僕らがどんなことをしていたのか(ゲストハウスの仕事)を一言で表すのなら

お客さんが心地よくすごせる空間づくり*

ですね! 当たり前(笑)

もう1段掘りさげて言うと

だれかが求めていることの「すべて」に対して、24時間できる限りのことをしてあげる仕事

をしていました。

メキシコ・チアパス州サンクリストバルの小学校で課外授業の写真
日本人旅行者にメキシコの小学校で授業をしたいと言われれば、校長先生にアポをとりにいっちゃいますよ☆

これが僕ら流のゲストハウス経営(^^)

・ぷち補足

商売の基本の1つに「無料でできることの徹底」というのがあるのですが、僕らも それに沿った活動をしていました☆

まずは お金をかけずに出来ることから〜

こんなお仕事です~

じゃあ「心地よくすごせる空間(宿)づくり」とは どんなことなのか、
オーナー(僕の彼女)が行っていたことを箇条書きであげてみますね〜

・並外れた掃除

人が寝泊りしたり食事をする空間ですからね、やっぱり掃除が超ぉ~重要だと思います☆
・・・というか「他のことをあーだこーだする前に、とにかく掃除さえ徹底していれば人は集まってくる」と言われているほどです。笑

僕らが どんなレベルの掃除をしていたのかは、のちほどご紹介いたします〜
並みの掃除ではござんせん!

・おもてなし、こまかい気配り

早朝着の予約が入れば 朝ごはんを用意して待っていたり、
宿泊者以外で訪問してくれた方にも あたたかい飲み物やちょっとしたお菓子をだしてあげたり、
キッチンやシャワーなどの共有スペースの利用時間が お客さんとかぶらないようにしたり(お客さん達の生活サイクルを把握する)などなど。。。

すんごい色々やっていましたが、キリがないので
どんなことをしていたのか知りたい方は「自分がされたら嬉しいこと」を想像してみていただければ~*

メキシコ・サンクリストバル|Cafe 心笑(ハンドドリップ)の写真
宿はコーヒーの有名な産地チアパス州にあるので、ハンドドリップで淹れてあげると喜んでくれる方が多かったです☆

・情報提供(同時に情報収集)

宿のある町、町周辺、周辺国などの見どころや交通手段について バンバン情報提供していました*

遠方の方から問い合わせがきた時も、メールなどのメッセージで~☆

・スペイン語で現地の人と日本人旅行者をつなぐ

メキシコの学校でのイベント企画の仲介(特別授業おすし作り)、ホームステイ希望者とメキシコ人ホストとのやりとり、メキシコの旅行会社への問い合わせ などなど〜

メキシコ・チアパス州マヤ民族チャムラの伝統衣装(なつこ&ビッキーさん)の写真

・日本語教室

地元のメキシコ人達に日本語を教えていました。
レッスンは無料だったけど、生徒さんが食べ物や手作りのお酒を持ってきてくれていました☆

生徒さんは日本文化に興味を持っていたので、手巻き寿司の材料を用意して食事に招待してあげたりも♪

・おはよー活動でご近所付き合い

宿のあるサンクリストバルは、これから発展していきそうな町(の、さらに中心から離れた位置に宿があった)ということもあり
途上国感がいまだ残り、道にゴミが落ちているのは当たり前でした。

ですので 宿周辺の掃除をしながら「おはよー!」と、日本語で元気に挨拶をする活動?をしていました☆

「おはよー!」は日本の挨拶だとわかってもらえると、
まわりの人達から「おはよー!」と挨拶してくれるようになりました♪

メキシコ・チアパス州サンクリストバルの路地で2ショットの写真

ご近所さんとの関係がよくなるし、掃除で土地のバイブス(波動)も上がっちゃいます☆

・皆がやりたいことのお手伝い

食べもの路上販売、メキシコでの就職活動、シェア飯(食事会)、一緒に外出などなど、
宿の経営とは関係ないことでも「こんなのやってみたい!」という声があがれば全力でバックアップしていました(^^)



これらのことは宿泊者にはもちろんですが、それ以外の人たちにも同じようにしてあげていました

要は だれかが求めていることの「すべて」に対して、彼女ができる限りのことをしてあげていたってこと(^^)

しかも24時間対応で

メキシコ・チアパス州サンクリストバルの小学校でおすし作りの写真

自分の彼女自慢をするわけじゃありませんが、
活動をそばで見ていて本当にスゴイと思いました!マジで!!

一生懸命だからこそ、彼女の周りにどんどん人が集まってきたってことですね*

余談1:宿の主役はだれか?

今思うと、僕らよりも「お客さんが主役になること」を優先していたのかもしれません。

「環境さえ整えてあげれば」楽しいことを閃いたお客さんが、勝手に宿を盛り上げてくれていたんですよね(笑)

サンクリストバル日本人宿カサカサ(なつこ食堂初日)の写真

ほんで、思い切り楽しんでくれた人が 宿の外でその話をしてくれるので、その噂を聞いた人が またうちの宿に遊びにきてくれたり♪

お客さんに支えられていたお宿でした(^^)感謝の嵐☆

僕のお仕事!!

さてさて、先ほどあげた作業に 彼女が集中しやすいよう、サポートの僕が特に力をいれていた作業は「掃除」で、
それと もう1つ「自分のバイブス(波動)の調整」もしていました〜

あ、接客はもちろんね!

★掃除の鬼★

掃除にもいろいろな度合いがありますが、
僕らが目標にしていたのは「建物のすべてを 常にキレイにしておくこと」でした*

たとえば。。。

床は常にピカピカにするようにしていましたが、外から帰ってきた人が歩いたら足跡が薄っすらつくので、その度にモップがけをします*
1日に何度モップがけをしたことか・・・

窓を開けて風をとおせばホコリが舞って、窓のサンや物(冷蔵庫とか)の上にホコリが薄っすら乗るので、拭き掃除をします*
窓なんてしょっちゅう開けるから、拭いても拭いてもすぐにホコリが・・・

掃除のポイント(電気のスイッチの上)の写真
こういうところとかも!

これはほんの一例ですが、建物全体(天井とか柱とか外観とか、目に見えるものすべて)
常にキレイにしておこうと思ったら、朝から晩まで掃除しても掃除しきれませんでした。

てことで 掃除は宿業の基礎であると同時に、最も力を入れるべきポイントなのです☆

けっこうな肉体労働ですので、彼女の負担を少しでも軽くできたらいいなと、僕は掃除に撤していました*

メキシコ・チアパス州サンクリストバルの日本人宿カサカサの2階トイレの写真
トイレは常にこの状態にしておくよう心がけ、お花もかざってました(^^)癒し

ちなみに。。。

あくまで僕の経験上の話ではありますが、
接客はあまりしていなくても、めちゃくちゃキレイな宿(わかりやすい例は高級旅館)は高額でも人気があって
接客がちゃんとできていても、汚い宿は(比較的)人気がありませんでした。

余談2-1:値段と客層の関係

汚い宿でも、価格を下げることでお客さんを呼ぶことができている宿はありましたが、
客層と治安がだいぶ悪かったです★
盗難なんて日常茶飯事(苦笑)

(安宿に宿泊する全員がそうと言うわけじゃありませんが)
「汚くてもいいから、とにかく滞在費をおさえたい!」と考えている人って、要はお金(と心)に余裕がないわけなので
そういう人が集まると、(いろいろな意味で)うん・・・て 感じになるのは自然なことかなぁ。

アメリカンバックパッカーズのキッチンの写真
この激安宿は、だいぶヤバかった(笑)

(日本で言うところの麻薬で)毎晩パーティ状態になったり、
ロッカーに鍵をかけて貴重品をしまおうものなら、ロッカーを破壊されちゃったりね(爆笑)

僕も以前は節約バックパッカーをしていたので、こういったことを覚悟?して激安宿に泊まったりもしましたが、
今は「心地よさ・快適さ」を優先するようになったので、安宿に泊まることも少なくなりました。

「おもしろさ」を求めて、安宿に泊まることは今でもありますけど☆

こういう宿とか(笑)↓
バンクーバーの激安宿アメリカンバックパッカーズが色々と凄すぎる!!

余談2-2:清潔さと客層の関係

これは心理学的要素?っぽいので 100%ではないのですが
清潔さを高めれば高めるほど、治安の維持に繋がる(マナー等いろいろな面でお客さんのレベル?が上がる)と 僕は思っています。

サンクリストバルの日本人宿カサカサの掃除セットの写真

なんかね、わるい人って 暗くて汚いところ(負のエネルギーが漂うところ)に集まりやすくて、
明るくてキレイなところ(ハッピーオーラ爆発(笑)なところ)を避ける、という傾向があるみたいなんですよ。

いい人は その逆で。。。

ま、なんとなくの参考までに~

仕事は令和スタイルで*

掃除と、もう1つ僕が力を入れていたのは「自分のバイブス(波動)の調整」です*

ん~これは目には見えないことの話なのですが。。。
「好かれる人になる努力」と言い換えるとわかりやすいかな?

僕は人間関係を良くするコツを3年前から勉強し続けていまして、宿で働いているときも それを意識していました。

だって(僕らのゲストハウスは)接客がメインの仕事でしたから☆

メキシコ人を手巻き寿司でおもてなしの写真

目指していたのは、もちろん「また泊まりにきたくなる、居心地のいい宿」でしたが、
同時に「また僕らに会いにきたくなる宿」も目指していたんです~(^^)

てことで、たとえ宿は24時間無休で営業していても、
お客さんの前では心身ともに いつも明るく元気でいる! ようにすることも、仕事の1つかなっと*

メキシコ・チアパス州サンクリストバルのオススメ食堂アレブリヘ(集合写真)の写真
お客さんたちと外出~♪

あ、話の流れで軽い説明になりましたが、これ、今の時代(2020年)にビジネスするなら超重要なポイントですよ。

お客さんがお店などを選ぶとき、「提供するサービスのクオリティ」よりも
「誰がサービスを提供しているのか」を重視することが増えてきているから
です。

あの店員さんに話を聞いてもらいたいから今夜は○○Barに行こう♪ とか、
○○さんとは付き合いが長いので○○会社との取引を優先しよう* なんてことは、日常でもありますよね(^^)

人間的魅力を高めれば、缶詰や冷凍食品を提供して飲食店の経営を成り立たせることが可能な時代なんです☆

(自分の魅力を高めればサービスの質を下げても良い、という話ではありません)

僕が心がけていることの一部を紹介した記事もございます↓
負のオーラを放つ僕が他人に好かれる人間になった7つのコツ!!

余談3:経験&知識を仕事に変換!

旅人生活を始めて もうじき5年経ちますが、
その間 旅館・ホテル・ホステル・ゲストハウス・AirBnB・民泊などなど、いろんなタイプの宿泊施設を世界各地で利用してきました。

ホステルで働いたこともありますし、
僕らが経営していたCASA KASAには、先代オーナー時代にお客として8ヶ月宿泊していた(ていうか住んでた)ので、
人気な宿や居心地のよい宿がどんななのかは 感覚で?わかっていたつもりです~

(それを自分で出来ているかどうかは別として(笑))

メキシコオアハカの安宿で出会った人々の写真

CASA KASAの先代オーナーからは、ゲストハウスに限らず商売全般に関するアドバイスもたくさんもらっていましたし、
個人的に商売論(ビジネス)についても勉強しているので、そういった目線でいろんなお宿・お店を見てまわっています
(^^)

だから今回は 宿経営(自営業)をゼロから始めるというよりは、
今までの経験や知識を そのまま仕事に変換していくような感覚でした*

宿業のプロとは言えませんが、素人というわけでもないです~

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補足:ゲストハウスってどんなとこ?

うちの宿はゲストハウスと呼ばれるスタイルの宿で、
一般的な「ホテル」と聞いて思い浮かべる宿とは少しちがうのかなぁと思います。

ゲストハウス(うちの特徴)としては。。。

☆お客さん同士の距離感が近い

カサカサチャスキー食堂(お客さんたちと)の写真

☆お客さんとスタッフの距離感も近い
(僕らを友達として、気軽に接してくれるお客さんもいるくらい)

☆相部屋(ドミトリー)がある

☆キッチンダイニング・リビングやテラスなど、お客さんもスタッフも一緒に使う共有スペースがある
(ていうか、うちは寝室以外すべて共有)

敷地内にパーティースペースがあることも☆↓

バナナバンガローライブの写真

これがパーティー宿~↓
ハリウッドならここ!超楽し気なインターナショナルホステル~

・ぷちぷち補足

オーナーが何をコンセプトにしているかによって、それぞれの雰囲気(接客の様子)は全く異なりますし、
必ずしも交流できる共有スペースがあるわけでもありません。

ホステルについて詳しく書いた記事もございますので、興味がありましたら~↓
ホステルとは?英語を使う仕事(アルバイト)なら超オススメです~

ホステルとゲストハウスの違いは その規模くらいで、あとは ほぼ一緒です☆

仕事のやりがいについても書いてみました↓
自営業の魅力とは|ゲストハウス経営で感じた「やりがい」は、これ!

まとめ

この記事に書けていないことも まだまだございますが、要は。。。

だれかが求めていることの「すべて」に対して、24時間できる限りのことをしてあげる仕事

これが僕ら流のゲストハウス経営でした。

だからお客さんが主役のような宿だったのかもしれません(^^)
お客さんたちが勝手に宿を盛り上げて、勝手に他のお客さんを連れてきてくれてましたから(笑)

特にオーナーの彼女は、相手が宿泊者であるなしに関係なく、人との関わり・繋がりを大切にしていました☆

ゲストハウス経営・お客さんの誕生日会の写真

彼女が それにすこしでも集中しやすいよう、僕が力を入れていたのは「掃除」です*

掃除の徹底は ビジネスの話に限らず、
あらゆる分野において基礎中の基礎にして、超重要なことですから~

それと「自分のバイブス(波動)の調整」
言い換えると「好かれる人になる努力」も力を入れていました。

「また僕らに会いにきたい☆」と、お客さんに思ってもらえるような宿にしたかったので(^^)
昭和平成は終わって、今は令和ですから 仕事も令和らしくっすね~

富士山頂でブレイクダンス(マックスフリーズ)の写真

ゲストハウスの経営についてはこんなところかな?

僕らの場合は このやり方で延泊、リピーターや外からの訪問者がひっきりなしでございました☆
宿に遊びにきてくださった方々には 本当に感謝感謝です~*

はい、以上!
僕ら流ゲストハウス経営・延泊満室、訪問が絶えなかった接客方法でした~

・・・彼女はとても楽しんでいましたが、
豆腐メンタル(笑)の僕は大変な思いもしていたので、それについてはまた別の記事で~

こちらでござんす↓
自営業|厳しいゲストハウス経営に心が折れそうになった話。

ではでは、最後までお読みくださりありがとうございました*

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